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投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでみると確かに私もこんな気持ちでモノを買っているかも…と思ってしまいました。
でもそんなこと、特に考えたことがなかったので、ちゃんと説明されてしまうと、なかなかと面白いです。そして少し恥ずかしい。
女の人は、男の人とは根本的に考え方が違うということですね。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
売るための本なら、まずこの本のタイトルや表紙をもう少し考えた本がいいんじゃないでしょうか……マーケティングの本とはすぐわかりますが。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かにこれだったら購入したくなるなと思いました。ネットで一般人でも物を売ることができる時代に、とても参考になりました。
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良いものを作ったら売れる!と思いがち、いや思いたいのですが、売り方を知っている人が売れる!というのが現実です。
女性心理に細かく触れて、女性が買うのはどんな時か、何を求めて買うのか分かりやすく書かれています。
女性はそもそも「悩んでない」
とか、読んでから周りを見回してみると納得する部分がたくさん。
私自身、どちらかというと論理的な人間なのですが、女性に購入してもらうには感覚的なところが重要。その感覚の部分が論理的に(笑)、分かりやすく書かれているんです。
女性向けマーケティングのために何度も読み返したい本です。
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女性に響くような商品説明やキャッチコピーの書き方を教えてくれる本でした。
ただ商品のスペックやそれを詳しく解説しただけでは売れないことがわかりました。
女性目線での悩みを解決できたり暮らしの向上をイメージできる文章が大事なんですね。
男性よりも感情に訴えることも忘れては行けない。
私はスペックを解説した文章に走りがち(ラクだから)だから気をつけないと。
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消費の大半を担っているのは女性だが、男性と女性ではモノを買うことに対する考え方が違う。女性に売りたいモノなのに男性目線でマーケティングを考えてもうまくいかない。女性はモノを買うときに何を考えているか、どこを見ているかが分かる一冊。
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『ネットで「女性」に売る 数字を上げる文章とデザインの基本原則』(谷本理恵子著/エムディエヌコーポレーション)vol.499
https://shirayu.com/blog/topstory/marketing/8112.html
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女性は理屈じゃないですな。
「あー、そうそう!ちょうどこんな商品、欲しかったの!」と思わせるためには、本人もハッキリと認識していない「ちょっとした悩み」や「もっと良い生活」に一瞬で意識を向けさせる写真やキャッチコピーが必要です。
結局ところ、お客様にイメージしてほしいのは、「人気がある」「売れている」という賑わい感であり、ひいては「買っても後悔しない」「ちゃんとしたものが手に入る」という安心感なのです。…セールストークが信用されることはありません。…だからこそ、「すでに多くの人が試して大丈夫だった」という安心感を演出することが重要なのです。
まずは、その道の「専門家」という立ち位置から、「10歳くらいの子ども」に向けて、ていねいに説明する語り口をオススメしています。たとえば「社会見学に来た子どもたち」に、ご自身の商品やサービスをどう説明したらわかってもらえるのか、「それって何?どういうこと?」と質問されたら何と答えるのかを考えるところからスタートしましょう。
まずは、商品説明に「感情が動く言葉」を添えるところからはじめてみましょう。
たとえば、「500g」という単なる容量の表記も、「大満足の500g」になるだけで、グッと印象が変わります。
もちろん、女性だってモテたくないわけではありませんが、「競争の中で勝つ」というよりも「満たされたい、本来の自分でありたい」という欲求が勝っています。ですから、「モテるために積極的に努力する」というよりは「自分が心地良い状態になることで、結果的にモテるだろう」という程度の関心しかないことが多いのです。「自己満足かもしれないけれど、自分を大切にする」ために惜しまず出費してしまうのが、女性だと言ってもいいでしょう。
日常生活で使う消耗品を購入するなら、誰でも安いほど嬉しいでしょう。けれど、ときめいて購入する商品やサービスであれば、「商品自体の価値」に「自分自身の価値」を投影するもの。
お客様にアプローチする「口実」は、相手を不愉快にさせるようなものでなければ、何でも構いません。
「お客様のお誕生月だから」「新商品が入荷したから」といったもっともらしい理由でなくても、「夏だから」「新学期だから」という季節に絡めたキャンペーンや「雨が降ったから」「決算月だから」などの、お客様にはまったく関係のない
事柄であっても、とにかく何か「きっかけ」さえあれば、商品をプッシュすることができます。
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マーケティングをやってわかったことがこの本にまとめられていました。これからやり始める人は、この本を読むことをオススメします。その方が絶対効率が良い!
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【きっかけ】
インターン先で、セールスコピーライターの仕事をしているので少しでも参考になればと
【学び】
・女性にとって魅力的な商品は解決策ではなく「本来の自分を取り戻す魔法」→運命の出会いを演出することが大事
・女性に悩みを訴えかけるのは実はそこまで効果なし→「なんとなくイメージさせる」だけで良い
・飛ばし読みは当たり前→「見出し」だけで興味を引くように
・「専門知識」ではなく、「買い手にとって何がいいの? どんな役に立つの?」かが重要→実際にお客様が使っている表現に合わせる
・擬音語・擬態語は効果的
・「たった一人」に向けた文章を→結果として多くの人の心を動かす
・お客様の表現(ex.レビュー)をそのまま活用する
・女性は数字に響かないのは嘘 →自分の主張を後押し
・「10歳の子供達」でも理解できる文章表現を
・ひと目見たときに飛び込んでくる工夫
・まずは女性の「感情」に語りかける→ちょっとした文言の追加
ex) 500mg→大満足の500mg
・「理想のワンシーン」だけをひたすら見せて、「現実」に引き戻さない
・「言い切り」を避けると自信がなさそうに感じられ売れなくなる→ソフトな言い換え、少しでも手軽なイメージを演出
・男性は「モテたい、勝ちたい」という欲求(相対的満足) 女性は自己満(絶対的満足)を重視する
【感想】
男性と女性では購買に対する考え方が全く異なることに素直に驚いた
また、自分の書いている文章が、説明口調になっていることを改めて認識した
法規制を考えながら、どう翻訳していくかが今後の課題だ、、
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★学生選書ツアー2019選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/227376
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https://www.read4action.com/report/detail/?id=1518
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Amazonでもブクログでも高評価なんですが、中身はギャグと紙一重です、本当に。
「女性は自分を金髪美女だと思っている」
「本当の自分はお城に住んでいると思っている」
とか、最初ギャグだと思って爆笑しちゃいました。この人面白いー!
そうではなく、本気だそうです。
女性に響くキャチコピーとかは参考になるというか為になるなと思ったのですが、冷静に考えると男性が相手でも同じじゃないですか?
男性の商品でも金髪イケメンは採用されているし、今よりいい自分になれますよって、キャチコピーしてませんか?
冷静に考えると色々と笑えるというか、何とも言えない・・・そんな不思議な本でした。
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販売ではないのですが、女性をターゲットにしたネットに関わる仕事をしています。戦略が実践的なので、業務改善に役立ちました。頭の片隅に置きながら現場経験を積んでいきたいです。
魅せ方や気配りどころ、心理分析などを分かりやすく解説しているのですが、同じ女性としてドキッとしたり、笑ったり笑。
ただ、衝動でポチってもそれに見合う品質がないと、消費者の反動もすさまじい・逆に発信者への不信感に繋がりますので、商品の魅力を引き出しても、嘘はつかないというのは常に心得ておきたいですね。
◆
雑誌のプ○ジデントとか読む限り、女性が「金髪美女」なら、男性のセルフイメージは「英雄」という印象。だから、男性相手のマーケティングの殺し文句は[一流][粋]なんだろうな、なんて。
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流行りのInstagramマーケティングにもぴったりの本。
「女性はそもそも悩んでない」という書き出しの1節が秀逸。
・女性にとって魅力的な商品は、解決策ではなく「本来の自分を取り戻す魔法」→運命の出会いを演出することが大事
・女性に悩みを訴えかけるのは実はそこまで効果がない→「なんとなくイメージさせる」だけで良い
・擬音語・擬態語は効果的
・女性は数字に響かないのは嘘→自分の主張を後押しできる。感情で動いて理屈で正当化させる作業を手助けするべき
・まずは女性の「感情」に語りかける。感情が動く言葉を付け足そう→ちょっとした文言の追加 500mg→大満足の500mg
・「理想のワンシーン」だけをひたすら見せて「現実」に引き戻さない
・男性は「モテたい、勝ちたい」という欲求(相対的満足) 女性は自己満(絶対的満足)を重視する
・「あー、そうそう!ちょうどこんな商品、欲しかったの!」と思わせるためには、
本人もハッキリと認識していない「ちょっとした悩み」や「もっと良い生活」に一瞬で意識を向けさせる写真やキャッチコピーが必要。
・お客様にイメージしてほしいのは、「人気がある」「売れている」という賑わい感であり、ひいては「買っても後悔しない」「ちゃんとしたものが手に入る」という安心感
→「すでに多くの人が試して大丈夫だった」という安心感を演出することが重要