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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
体が疲れているため、すぐに眠ってしまっても、朝起きたらなんだか頭が重くスッキリしないことが何度かあります。改善したいなと思い読みました。
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投稿者:atoz - この投稿者のレビュー一覧を見る
「寝てもとれないんだよね、疲れが」
毎日のように言う言葉だけに
この本のタイトルを見た瞬間飛びつきました!
疲れがとれない理由
疲れのメカニズム
自分に合った疲れの取り方
そんな心強い支えになってくれる本です。
紙の本
寝てもとれない疲れをとる本
2017/12/12 20:36
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投稿者:すみぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回、こちらの内容での本を購入をさせていただきましたが、読めば読むほど、自分自身でもなかなか疲れがとれない事が多いですが、この本を参考し、疲れをとる時間をつくりたいなあと思ってます。
紙の本
体質に合わせた「疲れ」の取り方
2023/02/07 12:41
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投稿者:アルファ - この投稿者のレビュー一覧を見る
私自身も、おおむね西洋薬よりも漢方や生薬のほうが合いやすい体質傾向にあるということで、東洋医学的な観点からの疲れの取り方について解説されているこの本を読んでみました。
「体質」ももちろん人の数だけありますが、それを「木」「土」「金属」「水」という大きく4つに分け、それぞれに対応する味覚や、それぞれに合った休息の取り方、有効なツボなどを掲載しています。
また、「ながら食い」「早食い」の弊害など、「食べるもの」よりも「食べ方」に着目した解説もあり、疲れ対策の本としては新鮮な内容が多かったです。
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時々、寝ても取れない疲れを感じる日があるので、なにが書かれているのかと興味がありました。いくつか参考になることがのっていました。
紙の本
鍼灸師の本
2017/12/30 19:36
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投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
4つのタイプ別に疲れの取り方が紹介してあり参考になりました。鍼に興味がある人にとてもおすすめの本です。
紙の本
疲労ケア
2019/03/05 02:01
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分で疲労ケアできればいいですよね、参考になるものもいくつか紹介されていましたが、根本的な解決にならなかったのは残念。
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このような疲労回復の考え方があるんだなと勉強になりました。全体的に、解説が優しくさらっと読めたのも嬉しいところ。私はこの本で言うところの「木」タイプだそうですが、読んでいて「たしかに、この方法は疲れ取れてる気がする!」と納得いく内容でした。上手く休むことができずに、疲労を溜めてしまう方にオススメ。東洋医学をもっと学んでみたいです。
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(101ページ以降の内容をもしかしたら、梶原修身さんの「寝てもすっきりしない本」のレビューとごっちゃになってるかも)
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疲れの感じ方、回復方法は人によって違うことがわかり、自分に合った方法が見つかります。
本に紹介されている特製チャートの診断で自分の体質をしっかり診断できます。体質の違いで疲労の解消方法が全く違うことに驚くほど、この体質診断が重要です。もし「寝てもとれない疲れ」をとりたいなら、この本が解決してくれます。
ペンネーム:あんこ
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東洋医学の考えに基づき、人を木、土、水、金属の4つのタイプに分けて、それぞれに適した生活習慣をアドバイスする本。
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ちょうど、いくら寝ても疲れが取れず、出社した後も眠気が残り、週末も疲れていてダラダラ過ごしていたので、本書をきっかけに疲れを取り除くことが出来ればと思ったのですが、結果は如何に。。。
仕事をしながらの息抜き(コーヒーを飲む等)では息抜きにならない。
昼食後に15分を仮眠を取る。出来れば足を延ばす。
睡眠の3時間前には食事を終える。仕事から帰ったら、入浴(交感神経)→食事(副交感神経)→就寝(副交感神経)の順に変えてみる。
頑張り続けるのではなく、自分の中での「いい加減(フィールグッド)」を大事にする。息抜きも適度に取ること。
休日は一日中だらだらせずに、日中は運動をして交感神経を優位にしてから休むと、疲労感を解消できる。
汗のかきすぎはミネラルを体外に排出してしまうため、慢性疲労の原因になってしまう。ということはサウナもよくないということか?
「ポカリスエット」や「アクエリアス」など、糖度の高いアイソトニックを運動中に摂取すると、逆に疲労度が高くなってしまう。
「頑張ってますね」「すごいですね」と周囲から声をかけられたら、頑張りすぎているサイン。
「ほてりを感じたら、自分の体を労る」こと。
「体の疲れ」をとると、自然に「心の疲れ」もとれる。心身一如の考え。
健康は手段であって目的ではない。健康のために、自分の楽しみを後回しにし、自分の好きなものを我慢していたら「不健康」になってしまう。
鍼灸師を選ぶときには、一人の治療に30分以上かけ、西洋医学的な測定器等と、東洋医学的な問診等のバランスがとれていること。さらにHPがわかりやすいこと。
・本書の一番のポイント、それは「誰にでも効く疲労回復法」はないということです。
・疲れからくる体の症状
①目が乾燥する。疲れ目。とくに夕方になると目がかすむ。
②ロが渇く。口臭が気になる。
③食事後、胃もたれや腹痛が頻繁に起こる。
④何もしていないのにドキドキしたり、汗が出たりする。
⑤アレルギー症状が出やすくなる。花粉症が悪化する。端息が出やすくなる。
⑥眠りが浅くなる。朝、目が覚めたときから、信じられないくらい体がだるい。
⑦血圧が高くなった。
⑧呼吸が速く、浅くなりやすい。
⑨肝機能が低下する(お酒に弱くなる、食欲不振が起こる)。
⑩肌のターンオーバーが低下する、肌の乾燥・たるみが起こる。
・どんなに忙しくても、さっとリフレッシュできる方法やウキウキできる時間を上手につくれる人は、疲労が溜まりにくいもの。
・睡眠に入る3~4時間前には夕食を終えておくことです。就寝する直前に食事をとっていると、「しっかり寝ているはずなのにだるい」「ぜんぜん疲れが抜けない」という慢性的な疲労から抜けられないのです。
・消化器系の働きをコントロールしているのは副交感神経ですが、これはリラックスしているときでないと、うまく働きません。一方、視覚を使って情報を集めたり、頭を使って理解しようとしたりするときに働くのは交感神経。この2つの自律神経は、シーソーのように、一方の働きが高ま��ばもう一方は低くなる、というバランスを保っています。ですから、食べながも頭を働かせると、交感神経の働きが高まってしまうので、消化器系の働きが高まってしまいます。理想的なのは、食事中は食べることに集中、そしてできれぱ「食休め(食後30分ほどの休憩)をとることです。本や漫画、テレビやスマホといった視覚情報はシャットアウトして、副交感神経を働かせてあげましょう。これによって、胃腸がうまく消化・吸収できるようにするのです。
・仕事のことや人間関係に頭を抱えながら食事をすると、何を食べたか思い出せないくらいに味気ないものになります。誰と食べるか、どこで食べるかなども含めて、食べる時間をゆっくり楽しむことが、食事の「フィールグッド」です。
・適度な甘みをとることで「エネルギーが補充されました」と脳が理解するので、「疲れると甘味が欲しくなる」のです。
・東洋医学医は、患者さんの脈拍をうかがうと、その方の体や心の状態がわかります。「速さ」「力強さ」「硬さ」など様々な変化から、その状態を察知することができます。
・エネルギーとともに疲労物質(乳酸)もつくられてしまうのですが、これをすみやかに分解してくれるのが、クエン酸です。摂取をすると疲労感が蓄積しにくくなりますし、血液のpH調整がアルカリ性に傾くため、血行がよくなります。
・運動の後などは、プロテインの中でも、ロイシン・イソロイシン・バリンという成分のセット(BCAA)がいいでしょう。疲労した筋肉の補修がすみやかに行こわれるようになります。オススメの飲み方は睡眠前に摂取すること。成長ホルモンがスムーズに分泌され、翌朝までの疲労回復の効果が高まります。
・「疲れやすい人」「疲れ切ってしまった人」や自律神経が過緊張な人は、この食事と入浴の順番を意識していただくだけで、疲れの溜まり方、抜け方が変化します。ぜひ一度試していただきたい順番は「入浴→食事→就寝」です。つまり、「食事=副交感神経モード」「入浴=交感神経モード」「就寝=副交感神経モード」となります。
・現役世代は総じて「睡眠・休息不足」であり、しかもそれが日中の活動にも影響を及ぼしている、というのは確実です。そんな方にオススメしたいのが、「日中15分間の仮眠=昼寝」です。日本睡眠学会の研究によれば、「15分の昼寝」は「2時間の夜の睡眠」に匹敵するほどの休息効果があるといいます。昼食後や、午後の仕事の合間に15分。横にならなくてもかまわないので、公園のべンチやカフェ、会社の打ち合わせスぺースで、背もたれに体を預けてみてください。足を伸ばせる長座位だとより効果的。
・まずは意識を深呼吸に集中させて、深く吸い込みます。次にゆっくりと息を吐くと、横隔膜が刺激されて、セロトニン神経というリラックス系の神経が刺激されます。セロトニン神経の影響を受けている筋肉は、顔、首、肩、背中、腰、太腿、ふくらはぎ、いわゆる「こる」エリア全体に及びます。その広い範囲の筋肉が、深呼吸によって息を抜くだけで、ゆるんでいくのです。
・このとき気をつけてほしいポイントは、「仕事をしなが息抜き」はできないという点です。「毎日、コーヒーを飲みながらデスクワークをしています」いと��う方も多いでしょうが、「ながら」では息抜きにも気分転換にもなりません。
・無理するのではなく「(いい意味での)いい加減」「ちょうどいい加減」を目指しましょう。「ちゃんとするけど、頑張らない」という考え方です。
・休み方についても、ごくごく短時間の息抜きを回数多く設けたほうがいい人、10分くらいずつがいい人、まとめて休みをとるべき人など、どんな息抜きに「フイールグッド」を感じるかも、人によってまちまちです。
・休日にどれだけ眠っても、「寝溜め」はできません。休んだことでかえってだるくなってしまった場合には、逆にしっかり運動して交感神経を優位にし、身体を活動モードにスイッチしてからきちんと休むと、疲労感はスッキリ解消するでしよう。
・汗のかきすぎはかえって慢性疲労の原因となることもあるのです。この理由は、体内の「ミネラル」にあります。ミネラルは汗をかきすぎると体外に過剰に排出されてしまいます。それに伴って体内の代謝サイクルが滞り、疲労が抜けなくなってしまうのです。
・スポーツドリンクには、「アイソトニック」と「ハイポトニック」の2種類があることをご存じでしようか。アイソトニック:等張性/運動前にとるとよい。ハイポトニック:低張性/運動中、運動後にとるとよい。「ポカリスエット」や「アクエリアス」など、糖度の高いアイソトニックを運動中に摂取すると、逆に疲労度が高くなってしまいます。
・鍍灸院に行けば、鍍や灸に至る前に、マッサージで体をほぐされることが多いでしょう。そうした前提があって初めて、繊灸は本来の効果を発揮できるのです。とにかく「リラックスした状態ですること」が、ツボ押しやお灸のための必須条件。
・充実した人生を長く過ごすためにも、ずっと元気に働いていくためにも、何事もホドホドにするのが吉。「頑張ってますね」「すごいですね」と周囲から声をかけられ始めたら、それは決して褒められているのではない、と思ったほうがいいのかもしれません。
・主観的な感覚に頼らない疲労度合いの見極め方をお伝えします。それは、「手足のほてり」です。「ほてりを感じたら、自分の体を労る」こと。これが、頑張りすぎてしまわないための大切な感覚のです。
・「心身一如」の考え方こそが、洋の東西を問わず、時代を越えて大切されている健やかさの秘訣といえそうです。体質に合った方法で「体の疲れ」をとると、自然に「心の疲れ」もとれていきます。体に起きる変化(=生理)で感情が影響を受けるということは現代医学でも明らかになっています。たとえば、笑うだけでセロトニン(幸福ホルモン)が増えるというのは有名な話です。心身が心地いい状態にあればこそ、「疲れのない状態」を維持することができ、それが「最高のパフォーマンス」につながる。
・信頼できる鍼灸師の選び方。「西洋医学的な鍼灸」と「東洋医学的な鍼灸」の両方を持ち合わせた鍼灸師を選ぶこと。前者は客観的な視点や評価を大切にしますから、様々な測定器で測ったり、痛みが出る動きのテストを繰り返します。説明を受けたときの印象は、きっと「鍼と灸を使うお医者さん」といった感じでしょう。後者は主観的な感覚を大切にしていますので、とにかく患者さんのライフスタイルや感じている事柄についてのヒアリングが多くなります。まるで「おしゃべりに来ているような問診」という印象を受けられるでしょう。
・鍼灸治療を行なうために必要な情報収集は、望診(体の動かし方や表情を観察する)・聞診(声の調子や話し方を観察する)・問診(病気やライフスタイルについてヒアリングをする)・切診(手で触れて病気の部位や体のバランスを診る)によって行ないます。ですから、時間がかかって当然なのです。自分一人に少なくとも30分以上は時間をかける鍛灸院へ行くことをオススメします。
・HPが何かにつけて「わかりやすい」かどうか。説明は簡潔にホドホドの分量にしておくのが患者目線でのやさしさだと考えます。
・人生において、健康というのはとても大切なものです。でも、健康であることが目的ではありません。健康とは、生きる目的ではなく、より幸せに生きるための条件の一つであるということです。それなのに、まじめな人ほど、「健康であるべきだ」と思いがちです。健康のために自分の楽しみを後回しにし、健康のために自分の好きなものを我慢し・・と、目的と手段が逆転してしまっているのです。自分自身の幸せがなおざりにされているという意味では、むしろ、じつに「不健康」といっていいでしょう。
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「心地よさ」や「元気」というものは、「足りないからといって死ぬわけではないけれど、私たちの暮らしをよりよくしてくれる大切な要素であり、豊かさ」です。このような「ちょっとしたマイナス(不調や不快感)から、プラス(快適・爽快感)に転ずる」という体感は、東洋医学がもっとも大切にしているものの1つです。世の中に心身のメンテナンス法や、快適に過ごす工夫は数あれど、これにかなうものはありません。(p.32-33)
休日にどれだけ眠っても、「寝溜め」はできません。休んだことでかえってだるくなってしまった場合には、逆にしっかりと運動をして交感神経を優位にし、体を活動モードにスイッチしてからきちんと休むと、疲労感はスッキリ解消するでしょう。(p.162)
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人をいくつかのタイプにわけて、それぞれに有効な疲労回復の方法を紹介している。
自分は土タイプか水タイプどちらか迷ったが、両方とも当てはまる部分もあり結果的にこっちとは断言できなかった。
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鍼灸師による東洋医学のノウハウ。体質と疲労タイプに合ったケアをする。タイプごとに疲労解消や癒しになる味は違う。自分の感覚を大切にしていれば休息のタイミングは逃さない。一度失うと取り戻すのは難しい。
疲れの無い、心身が心地いい状態。痛みや病というマイナス視点から、本人感覚の不調退治へ。それだけ不調を感じる人が多いってことなのでしょう。