紙の本
最高峰のコミュニケーションスキルのノウハウを公開した画期的な書です!
2017/11/14 09:45
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ソフトバンクの元社長室長であった筆者による世界最高峰のコミュニケーション・スキルを紹介した書です。世界一多忙な孫社長をつかまえ、短い時間で要領よく内容を伝え、OKをもらう。そんな状況で鍛えられた筆者の完璧とも言えるコミュニケション能力をノウハウを一挙紹介した本書は、これから社会に出る人、なぜか発表がうまくできない人、コミュニケーションなどの要領が悪い人たちには、絶好の参考書となるでしょう。もちろん、すでにある程度のコミュニケーション力をもっておられ、今以上にその能力を磨きたい方々にもお勧めです。
電子書籍
基本的な事を尖らせた結果
2019/07/04 16:53
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投稿者:Luna=Read - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は良く言われる事かもしれません。
しかしきちんと落とし込んだ結果がこちらになります。御一読あれ。
紙の本
全てを活かすのは厳しそう
2019/11/05 20:40
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品の内容を活かせるかというのは、どのような仕事をしているかで異なってくると思いました。社会人である意味で会社を代表して他社とやり取りをする以上、無意味でも形式的な「お世話になっております」は必要だと私は考えています。「DIKWモデル」が面白いと思いました。組織の階層によって必要な情報が違うので、相手の階層に合わせた情報を渡さなければいけないことがわかりました。2段上の情報を渡すというのは、活用しようと思いました。読みやすいのは、良かったです。
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情報を端的に伝えるためのノウハウが書かれている。
無駄を省くを行うこと。
メールではなく、電話でのコミュニケーションを行うこと。
構造でものごとを考えること。
行動を明確にして指示をすること。
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10秒で相手を納得させるためにどうするか。
その答えが本書にあります。それは、著者の経験から。
私も会社のトップにプレゼンする機会があり、ある時期納得させるためにはどうすべきか悩んでいたときに本書に出会いました。
なるほど と参考になる部分がありました。
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パワーフレーズ
「会議の場で考えるのではなく、すでに答えがわかった状態で出席してもらえば、あっという間に意思決定できるのです」
他の孫社長についての本と違い、実践向け、実践での理論を言葉でわかりやすくほぐしてくれるような一冊です。
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自分一人の頭ではいくら考えても答えは出ない。10秒考えてわからなければ、人に意見を聞いたり、チームで議論せよ。下が上を動かし自分たちが望む通りに次のアクションを引き出す。相手のイエスを引き出すには、①相手が断れない状況を事前に作る②相手が欲しい情報を伝える③タイミングを計る④伝える順番に気をつける。社長には知恵を、部長には知識を、課長には情報を、担当者にはデータを伝える。ビジネスではつかみ=結論。会議の目的は出席者を確実に「次のアクション」へ導くこと。
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確かに自らどんどん判断を下していく大企業トップは、細かな説明を聞いてくれる余裕等無い。判断してもらえなければ進められないのであれば、その人の評価はどこでおしまい。
それをクリアするためには如何に短時間で内容を理解してもらい、OKをしてもらうことが重要。
それは相手がお客様でも同じだ。
時間を取ってもらい面談する。その時に思い通りの回答を引き出すために、どんな準備をしないといけないのかを常に逆算で考え出す必要があるということをおっしゃっておられる。ベストな回答を引き出すためにどこまで考え抜けるのか。
非常に勉強になりました。
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私には、特に参考になることはなかった。
こうした「権威付け」の本は、興味をそそる表紙やタイトルの割に、中身薄いですね。
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世界一つかまりにくい上司から承認を取る極意。今コミュニケーションは早さの時代であるのは確かで、日々の仕事の進め方の参考になる。
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『瞬速プレゼン』どこかのシューズブランドみたいですが(笑)
確かに世界的に見ても忙しい、時間がない人たちの一人である孫正義から10秒でYesを連発させるのは難しいかも(^^)
著者だから出来ていたというものではなく、誰でも取り入れることが出来るものが多く、知らず知らず頷いている自分に(笑)
たしかに日常で人に伝えていること会話していること、それはプレゼン、伝わりやすくするためには?を工夫していけば楽チンかも?
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コミュニケーション速度を重視してるだけあって
物の見方 立場の違いからのとらえ方など
大きな部分から
メモ書きや資料 メールや電話など
細かい事まで いかにスピードを速くするかについて
まとめられていると思います
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読みやすい内容ですぐに読み終わってしまった。
忙しい上司を相手に、伝えたいことを的確にかつ端的にまとめる必要性を感じた。
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相手の欲しい情報がなにかを意識して伝えることが大事。
・Data:それ自体は意味がない数字や記号など
・Information:データを整理し、解釈や意味を持たせたもの。「what」「when」に答えられるもの
・Knowledge:情報を体系化し、まとめたもの。「how」に答えられるもの
・Wisdom:価値基準を示すもの、「why」に答えられるもの
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孫社長のYESを10秒で連発した 瞬速プレゼン
著:三木雄信
プレゼンとは、ただ相手に情報を伝えるためのものではない。情報を伝えた上で、相手の承認や理解を得て、次のアクションを引き出すのが、プレゼンテーションの本当の意味である。
仕事のコミュニケーションは、すべてプレゼンであると言える。上司に報連相するのも、部下に指示を出すのも、仕事相手と交渉するのも、すべては相手を動かすという目的のためである。
本書の構成は以下の8章から成る。
①一瞬でYESを勝ち取る瞬速プレゼン
②YES NOは事前準備で9割決まる
③情報を制するものが仕事を制する
④10秒で即決させるには、1枚のメモを作りなさない
⑤10秒でYESを言わせる瞬速プレゼンの技術
⑥ライバルを置き去りにする超高速メール術
⑦世界レベルでビジネスが加速する爆速電話術
⑧チームで超高速コミュニケーションを実現する
書名の通り多くの概念を私たちにも10秒で爆速に理解させてくれるきとが盛り沢山の一冊。
著者の著書をこの1週間で三冊拝読させていただきさすがに教わったことが重複してる点も多かったもののそこは逆に著者としてはずせない項目としてブレずに入れ込んであるともとれる。
PDCA、時間術ときて、今回はプレゼン。共通して言えることはやはりどれもあくまで目的をかなえるための手段であるということ。その手段を使いこなすことは簡単ではないが、確実に前進するには備えておくべき手段でもある。