プレイボール2 2 みんなのレビュー

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投稿者：なのはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻はちょっと谷口の強引さが悪目立ちしすぎてあまり印象はよくありませんでした。終盤で半田から諭されても意見を変えない谷口。正直なところ谷口が何を考えているか分からず、なかなか感情移入できないでいます。強豪浪国との練習試合は熱戦となり、展開そのものは面白かったのですが、やはり谷口のせいでちょっとモヤモヤしました。竹のバットで芯を捉える練習をすること自体はなかなか賢いと思いましたが、その後のこだわりが過ぎるのはもう一つかなと感じます。この練習試合で課題が見えたという点では成果があったと感じますが、この漫画を通して読者にどういうことを伝えたいのかがあまり定まってないような気がしました。

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投稿者：GORI　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとも今の時代には馴染まないストーリーだが、谷口くんだったら考えそうとも思ってしまう。
不可能を可能にして勝ち進んできた谷口くん達なのだから。
でもプレイボール2には仲間達がいて、いろんな意見を出し合って進むべき道を考えている。
そこが今を感じます。
中学校時代にライバルだった井口くんを仲間に入れて、新生谷口くん野球はどうなっていくのか。
個人的には谷口くん達の雰囲気と異なるので、違った意味で楽しみ。

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投稿者：たあまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

40年ぶりの復活だから、竹バットなんて出てくるんだね。
金属バットと木のバットと竹バットの相克なんて描いた漫画がこれまでにあったか？
このこだわりぶりは、谷口君の野球へのこだわりだけじゃなくて、作者のこだわりも大きいんじゃないかな。
深夜までの練習といい、時代のずれを感じさせるところが、いっぱいあるけど、
それもまた面白いさ。

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投稿者：Olivia　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ちば あきおなら、竹バットは描かなかっただろうが、これはコージィ城倉の「プレイボール２」なんだから、遠慮もせずに、描きたいように描いて欲しい。

1巻のレビューにも描きましたが、別の漫画家が描けば、そりゃ非難は絶対に出ます。
それでも、これを最後まで描かせてみたい。