紙の本
好評につき?
2021/02/10 12:35
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投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
5つ話がある中で、第3話以降は書き下ろしなんですね。
好評だったらから、早く本にして出そうってことだったのかな?
最後の終わり方も、あだまだ続きそうな雰囲気ですね。
電子書籍
経験によるゆとり
2019/10/29 22:05
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ化されたらしいのだが生憎と見ていない、一話一話が一時間のドラマにちょうど良い加減でテンポがよくて読むのにも楽だった
おじさんたちの経験と各種方面への伝手は馬鹿にならず、女性新米刑事と力を合わせて事件を解決していく
高齢化社会の一途を辿っている現代においておじさんたちは隠居してはいられない
現役ではないからこその気楽さと経験によるゆとりが安心して見ていられる
次巻も楽しみだ
紙の本
ドラマが楽しみです
2019/01/06 19:45
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
1月にドラマがスタートするということで衝動買い。
退職後にシェアハウスで暮らす5人の敏腕元刑事と駆け出しの女性刑事が協力して、事件を解決していくという内容。5編の短編が収録され、焼死事件・連続暴行事件・自殺の真相・ペンキ事件・汚職事件と様々ですが、1編60~70ページ程度ですので、気軽に読めました。ドラマが楽しみです。
ところで、シェアハウスは「メゾン・ド・ポリス」で、登場人物の一人は「夏目惣一郎」。そして、個性が強いシェアハウスの住人たち。おそらく、加藤実秋氏は「めぞん一刻」のファンだったのでしょうね。
紙の本
警察小説ではなく、娯楽小説として読むべき。
2018/12/12 09:58
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
若手女性刑事が定年したオジサマ元刑事たちと一緒に(というより助けられて)事件を解決する。
オジサマたちの警察への介入の仕方といい、捜査のやり方といい、警察という組織がこんな風に動くわけはないというあり得なさ満載の、そういう意味では荒唐無稽な娯楽小説。
そう割り切ってしまえば、キャラクターは立っているし、会話やストーリーのテンポはいいのでそこそこ楽しめる。
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退職した警察関係者だけが住むシェアハウス。
この老人たちが、みんな個性的でユニーク。
事件の捜査協力を求めて訪れた新米刑事ひより。
いきごみだけはあるけど、なんとも頼りないひよりと老人たちの掛け合いが楽しい。
ひよりの過去の件は、あれで一件落着なのかな。
次があるなら、また読みたい。
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退職した警察官ばかりが住むシェアハウス、
という設定だけでもう面白そう(^ ^
もちろん「無理はある」が(^ ^;
そこに住むおっさん元警官たちと、
新米女刑事が色々な事件を解決していく。
起きる事件はもちろん現代的な訳だが、
ストーリー運びの印象は「遠山の金さん」っぽい(^ ^;
いや、お白州で桜吹雪みたいなシーンはないが、
何というか「時代劇っぽい定型感」があって(^ ^
徐々に明かされるバックストーリーと言い、
もの凄く中途半端なエンディングと言い、
「続編書く気満々」って感じ(^ ^
ツッコミどころは多々あれど、
時代劇と思って鷹揚に楽しむのが正解(^ ^
「ロマンス」の入り込む余地は...あるのか!?(^ ^;
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つらつら読むのには良い作品です。設定に無理があるけど、そこは小説ですから割り切って読みましょう。バーに出没する怪しげな方言を使う女は必要かなぁ。続編が出るまで待ちます。
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ほのぼの推理小説。
退職警察官のシェアハウスと言うのは、面白い設定ですね。みんな一癖も二癖もあって、まだまだ枯れていないと(笑)
結末が、どうも次がありそうな終わり方。シリーズ化しそうな設定ですし、次があるのかな?
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牧野ひよりは憧れの刑事になったが、毎日雑用ばかり。そんなある日、奇妙な焼死事件が発生、話を聞いて来いと上司からメモを渡される。そこはなんと、退職した元刑事たちが暮らすシェアハウスだった!敏腕、科学捜査のプロ、現場主義に頭脳派。刑事魂が再燃したおじさん4人は、老眼、腰痛をものともせず事件に首を突っ込んでゆく。失踪したひよりの父の謎、おじさんたちの過去も徐々に明らかになり…
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良くも悪くも加藤さんらしい作品。
新人女性刑事と、退職した元警察官たちとが組んで様々な事件を解決する。
連作短編集なので、軽快に読める。加藤さんらしいクスグリもちょこちょこある。
ただ印象には残らない。
続編がありそうな終わり方だが、出たら読むかと聞かれたら…読まなくても良いかも。
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警察を退職して、シェアハウスで共同生活をしている5人のおじさんたちと、刑事課に配属されて3か月の牧野ひより。
ドラマのノベライズじゃないかと思うほど、目の前に映像が浮かんでくる。
おじさんたちのキャラが非常に立っていて、ぶれない。
シェアハウスにいるのだから、皆、わけあって独りなのだ。
一人だけ、定年退職ではなくちょっと若くて(といっても52歳)更にわけありそうな夏目惣一郎。
そして、ひよりにも“わけ”はある。
リタイア組おじさんたちと、ひよっこの、現場で活躍したい、という情熱がどんどんシンクロして高まって行く(いく?)物語!
お話の芯にあるのは、「守りたい」という気持ち。
容疑者たちにもそれは当てはまる。
章ごとに、それぞれのおじさんの“お当番回”になっている作りも良い。
ドラマ化されたらいいなあ…
おじさんキャストを妄想します!
続編にも期待したい!
第一話 新人女子刑事(デカ)VS.くせ者おじさん軍団
第二話 犯罪ウィルス!?連続暴行事件の謎
第三話 科学捜査が迫る密室OL自殺の真相
第四話 ペンキ事件と犯行声明文の秘密
第五話 重なり合う過去 さらばおじさん軍団!?
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加藤実秋さん、何冊か読んでるんですが、どうも私との相性はあまりよくないようです。「メゾン・ド・ポリス」(2018.1)、退職刑事のシェハウスということで、かなり期待して読み始めましたが、なかなか思うように読み進めず、つい他の本に手がいってしまい、5日かかっても44ページ、面白い本は次から次にあって、楽しむ時間はだんだん少なくなっているので、あきらめましたw。
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定年退職したおじいちゃんばかりかと思ったらおじさんもいた。全体的に軽いというか散漫で、短編それぞれがこれで終わり?という感じだった。
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新米刑事のひよりは、憧れに刑事になったもの捜査会議には意見をしても通らず、お茶汲みにコピーとり、書類の作成といった雑用しかやらせてもらえない。ある日、過去の事件と似た殺人事件が発生。何か役に立ちたいと思うひよりに、先輩刑事がその過去の事件を扱った退職した元刑事のところへ話を聞きに行けという。そこは、退職した刑事がルームシェアをしており、刑事魂火がついたおじさんたちとひよりは捜査をすることに。
なかなか面白かったんだけど、おじさんというよりはおじいさんじゃないのかなと思ってみたりした。退職してずいぶん経つみたいだし、70歳以上なんじゃないかなと。でも、警察上層部にも顔が効く伊達さんが一番謎だったなぁ。
ルームシェアというか家事を全てしてくれる人も警察関係者だけど、いつも美味しそうなおやつを用意してくれるし、薬の心配もしてくれる。なんか少し羨ましい生活だなと思った。でも、犯人がすぐ分かってしまうのは少し残念だったかなと思ってみたり。
なんだか続編があるようなかんじで終わったけど、やっぱり続編あるのかな?なら、すごく読みたいなぁ。なかなか癖のあるおじさんたちばかりだったけど、ひよりもこれで刑事として大きくなってほしい。barのマスターとの恋は無理ぽいから諦めたほうがいいかな。あのマスター結構謎すぎる。
2018.9.24 読了
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設定やキャラクターは面白いのですが、物語が盛り上がりそうなところで急に終結するので、どこか不完全燃焼な感じでした。描写よりもキャラクターが全てという感じなので、本よりもドラマとかで見た方が面白いかも。