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夢を追い続けるには
2018/05/03 17:56
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投稿者:かめやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歳など関係なく遅すぎるということはないと思います。この作品では、一歩踏み出さない勇気(自制心)と踏み出す勇気(情熱)、どちらが本当に必要なのかを考えさせられました。私の中でもまだ未解決なので、後日談をぜひ読みたいですね。
電子書籍
恋の終わりが新たな物語に
2021/06/02 23:55
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
店内の片隅から始まったロマンスも、ようやく終着点を迎えています。第1巻のあきらの雨宿りのシーンが、見事に伏線になっていました。
紙の本
「このまま部屋に戻ってはいけない」
2019/11/12 10:38
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
完結しました。アニメよりもかなりぼかした感じの終わり方でした。脇の話ももやもやしますが、それも含めてアニメより漫画の方が丁寧に心情を表現してあって面白かった。昨今は、正しく導いてやれる大人ってのが少なくなっているんでしょうねぇ。今の若いもんは…、と言う前に雨宿りをさせてやれるだけの余裕を持った大人になりたいなぁ。
電子書籍
二人の行く末
2018/06/06 13:06
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あきらと店長は結局くっついたのか、くっつかないのか。それぞれ戻る道に立ち、また再スタートをしていく二人。これはぜひ続編もの期待します。
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「ネタバレ注意」数年後の後日談が読みたいような…
2018/05/06 02:19
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投稿者:ふにゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう2度と会うことはないとあきらと店長がお互いにわかっているような…でも決して2人で過ごした時間は忘れない…そんな気がして、爽やかだけど切ない読後感でした。
あきらのことが好きだと自覚しているのに最後まで大人の対応をした店長にグッときました。
ところで1~9巻ではきちんと描かれていた店長の円形脱毛症の描写が心なしか少なかったようなw
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【あらすじ】
橘あきら17歳。高校2年生。
ガーデンで過ごした大晦日から
年が明け大雪の元旦。
部屋で一人黙々とペンを走らせる店長。
編み上げたマフラーを下げ
あきらは傘をさし、家を発つ。
「きっと、すぐやみますよ。」
あの出会いの日から季節はめぐり、
二人が雨上がりの空に描くのは―――
『恋は雨上がりのように』 ついに完結――!
【感想】
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終わってしまったーーーー。
あきらちゃんは、いいを恋した。
カッコいいよ!店長。
忘れていた事を思い出して、ちょっと泣けた。
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新刊を楽しみに、また、たまにスピリッツを読みつつ、ずっとあきらちゃんの恋を見守っていました。
どんな結末を迎えるのかなあと思いながら読み終え、うーん、恋雨らしいなという感想。ドラマチックでもなく、日常の続きのような、自然な流れに感じた。
けれど、劇的な結末や答えがなかったからこそ、自分でこの後の想像もできるような終わり方。私だったら、夢を取り戻した後、店長に会いにいくなー。そんなあきらちゃんを、想像しちゃう。次の季節は、それぞれの読者の胸の中にある、なんて。
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◆冴えない中年男性と、輝くばかりの女子高生のプラトニックな恋愛の行方は…。挫折を乗り越えんとするさまが清々しい恋愛未満マンガ、堂々完結◆
余韻を残しつつの完結。
愛し会うには早すぎ、恋をするには遅すぎた2人は、こうなるしかなかったろう。
2人が寄り添って生きるには、少女の存在はそれだけで眩しすぎる。
一方、想いが真っ直ぐであればあるほど、逡巡する相手への苛立ちに繋がる。本巻でも(いやこれまででも)その苛立ちは露わになりつつあった。
しかしながら、別れとは巣立ちであり、新たな出会いのプロローグである。とすれば、それは悲しむべきことではない。
挫折で纏ってしまった殻を破るためには必要であった2人の出会い、出会いが生み出した互いの記憶は、新たな道を切り開く縁となるに違いないからだ。
まぁもう少しの間、夢幻の世界に浸らせてあげても良かったかなと思わないこともないけれど…。
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ネットで悪評書かれるほどのラストではなく、そうだろうなぁって感じで終わった。
タイトルどおり。
もう少しヤキモキする期間見たかったけど、リアルな感じだとこれが限界だなって思いました。
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美しい終わり方だった。大人と子供は生きる時間が違うんだよ。下世話な漫画みたいに簡単に付き合ったりしなくて良かったよ。大人になりましょう。
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見事!完結です!
ストーリーとは別なんですが。
フフッ青いな。「年齢なんて飾りですよ。」
そう呟きながらギックリ腰でガクガクしているおっさん好き
嗚呼・・・無理しちゃうと再発するよ・・・冷や水だよ・・
腰の場合は温湿布だろうが!とツッコミに返す親父好きです
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2人の気持ちが丁寧に描かれていて純文学を読んでいるようです。店長がギリギリのところで踏みとどまったので、本当に美しい最終巻になりました。全10巻、毎回楽しみにしていました。ありがとうございました。
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好きでした。。。
主人公二人の再生、という観点では、とても好きな脚本でした。
作者に感謝です。ありがとう。
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前を向いて進むこと、怖くても進むこと。それができる生命力。
それまでの雨宿り、雨上がりまでを通じて得られること。