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紙の本
素直に面白かった。
2018/12/24 22:36
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性の気持ち、親の気持ち、淡い恋、全体的に読みやすい感じでした。
私は既婚で子持ちなので、独身の場合はこういう感情になるのかなぁ。
子供の頃はどこか親は親でしかなかったけれど、
自分が結婚し子供を育てていると親も同じ人間、
それなりに色々とある人生なんだなと感じたりしています。
何がいいかは本当にその人次第で他人には分からない面も多く、
当然だけど全て小さな選択の積み重ねがその人を作っていくんですね。
紙の本
不確かだけど
2018/06/28 19:05
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
母と娘の家に転がり込んだ血のつながりがあるわけではない二人の女。トラブルあり過去ありで、それでもなんとなく上手い距離感を保って生活していく物語。血じゃないつながりと、か細いながら父と娘のつながりも書かれている。そんなんアリ?なつながりだけど(笑)
紙の本
期間限定で味わってみたい
2021/01/24 21:21
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
情緒溢れる物語。古い家に暮らす四人の女性たちの日常を淡々とつづっていて、誰かの日常を除き見しているような気分になります。こんな風に同性だけで暮らすのも楽しいと思えた。実際には大変だと思いますが、この物語の四人はいい距離感が保ててる。喧嘩らしいシーンもなく、常に平和です。隣の山田さんが本当に健気で頑張れ!!って言いたくなります。忠誠心がすごすぎる…。不思議な関係ですが、こういう人がいてるのといてないのとでは寂しさが違うはず。
紙の本
都会にあるとは思えない洋館の暮らし。
2021/01/23 15:44
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代版「細雪」と宣伝されてたけど、それはかなり無理があるなぁ。しかし、東京にありながら広めの洋館での暮らしぶりを読むにつけ、好みの一冊だなぁ...と。住人は、大家の母娘と下宿人のOLがふたり。特に大家の娘が刺繍家で、その描写が興味深かった。
電子書籍
彼女たちの静かな日常
2020/03/12 05:56
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔ながらの面影を残す阿佐ヶ谷の土地柄と、駅から歩いて20分の微妙な距離感が心地よいです。年齢も境遇もバラバラな、4人の女性たちの結び付きも不思議でした。
紙の本
他人でもこんな感じの暮らしができるなら私もしてみたい。
2019/10/15 17:27
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投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなく主人公の佐知さんが自分に性格が似ていて、「うん、うん、わかる、わかる!」とうなずきながら読み終わりました。
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斬新視点
2018/08/23 01:44
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投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかの語り部(ストーリー中盤で判明)で送る物語。
新時代の家の物語であり、
家族の物語であり、
河童の物語だった。