紙の本
やりたいことを全部やる人生を手に入れる。
2018/10/18 22:17
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金山-Kinzan - この投稿者のレビュー一覧を見る
基本時間術の本ですが、時間術のことだけ書かれているのではありません。
「人間関係の広さを誇るのではなく、濃さを考える」
とあるように、時間術を語るだけではなく、人生を語る本です。
「時間術」ときくと、よく「やることを少なくすればいいんでしょ」「物事をこなすスピードを速くすればいいんでしょ」とお思いになるかも知れません。
ただやみくもに、そうすればいいということでもありません。
無駄な付き合いは減らした方がいいです。一方で、
「人に会う時間を減らして、時間リッチになることはできない」
とあるように、時間とお金を節約するために交流すべき人との交流まで削ってしまったら、良い人間関係を築けません。
何事も、削ればいい、速くやればいいというものでもありません。
「長く熱心に話すほど人に伝わらない」ともあります。
確かに、話が長いと聞いているのが嫌ね。何を言いたいのかわからないケースが多かったです。
あれもこれも、では伝わらないのです。
「時間がないから〇〇できない」は言い訳にすぎない。(前書きより)
時間を制して、やりたいことを全部やる人生を手に入れましょう。
紙の本
余裕をもてる時間活用術を紹介してくれます。
2018/10/06 16:13
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、企業の経営者であり、コンサルタントでもあり、論文や書籍などの著述家でもある著者の経験から、時間の有効な使い方を教えてくれる教科書です。読んでいて、目からウロコの発想がたくさんあるのですが、よく考えてみれば、誰にでもできることであることに驚かされます。「時間がない、ない」と嘆いておられる方には、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。
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「時間がないから○○できない」というのは言い訳に過ぎない
とても耳が痛いですね。
司法試験の勉強やめてからまともに勉強してません。
その時の言い訳が「時間がない」ですorz
「あれかこれか」ではなく「あれもこれも」時間密度を高めていく
「圧倒的な量をこなしていく訓練の中で生産性を高めて質を高める」
仕事はまああれもこれもでやってるような気がします。
ただ最近重なり過ぎてパンクしてましたσ^_^;
「時間を有効に使うと楽しい」
「自分の時間密度が高くなると本当に楽しい」
実際やればやるほど時間は無くなるんですけど充実してくるんですよね。
法律の勉強また始めようかな…
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どんなに忙しくてもやりたいことをやるための方法を書いている本。
自分は時間管理出来ている方だと思っていたがまだまだ甘い模様。時間を引き算ではなく足し算で考えるやり方が自分にとっては斬新だった。あと一週間は金曜日から始まると考え、しかも月曜日から水曜日までの3日しか無い前提で計画するのも面白い考え方。そのまま自分に適用できるかは分からないが、一度試してみたい。
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いつも時間に追われている自分をどうにかしたく、本書を読んでみた。「時間を支配することで、お金もゆとりもついてくるという」フレーズに感銘を受けた。 具体的な取り組みは時間密度を高めること!時間密度を上げるとその分できることが増える!忙しい時に勉強すると心にゆとりが生まれる。それは時間に支配されるのではなく支配するから。自分の為に時間を使うことが大切。どんなに忙しくても自分が本当にやりたいことをやる→精神的なゆとりを生む!
チャンスも時間も結局は人が運んでくる。人と会う時間が一番大切!時間は自分でコントロールする!常に自分が時間の手綱を握る!イニシアチブは自分がとる。
熱心に話すほど、相手に伝わらない。ポイントを絞り話すべき!結論→経過や原因で。言いにくいことは早めに話す。相手を納得させるには質問形式で!
相手はフルネームでよぶ!好意をだす。挨拶に名前をつける!○○さん!と。
時間の節約には人を使う。頑張って!とは使わない。
良い仕事してるねと言う。
メールに追伸を使う。体裁を整えたメールはスルーされる。ちょっとしたサプライズも必要!心を動かす一言!
CCメールは極力打たない。
1週間は金曜から始める。
月曜から水曜で仕事終わらせる。木曜はチェック。金曜は攻撃の日、普段出来ないことをやる!来週に備える!
午前中→考え仕事、午後は打合せ
考えるのは15分まで!
まずはやってみる。とりあえず動く!
一発言1分!
とにかく動く!そしたらやる気が出る!言葉で自分を鼓舞する!自分にご褒美を!
1日6時間寝る!睡眠時間足りない時は15分の昼寝する。
スキマ時間を有効活用!何かやる!時間を無駄にしない!勉強など。
大事な仕事は朝イチ、嫌な仕事も朝イチ!
朝を制する者は時間の主導権を握れる人、仕事のできる人!
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嫁が空港で買ってきてくれた。考えるのは15分だけにしろって言うのが参考になった。が、7時就寝2時起きなんて不可能。
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自己啓発系の意識高い系のギャクマンガだと思って読むとちょうどいいフィクション感覚です。コンサルとして大真面目に書いてるんだろうけど、書籍として誰をターゲットとしているのか、読んでてレベル感に違和感がある。(さっきのが出来る人にこんなこと勧めても仕方ないだろ的な)
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時間術の本は、事前準備をしっかりして、優先順位と効果的なものを取捨選択し、密度の高い時間の使い方をする、という内容が原則となります。この著書も基本的には同様の内容であると思います。素人から会社経営者となり、難関資格を同時進行で合格しながら、会社の実績も上げた著者が自ら実践したものをベースとしていますが、読む前のイメージ以上に、取り入れやすいものが多い内容となっています。
著者本人も書いていますが、自分で実践して効果のあったものを紹介していますので、まずは簡単なことからでもやってみようという気持ちが沸いてきます。
▼自分のやりたいことに時間を使うことによって、時間に支配される立場から、時間を支配する立場に変わる
▼熱心に、詳しく話すほど、相手には伝わらない
ポイントだけに絞って話すと、相手に伝わる
▼コミュニケーションにおいて時間効率を上げるには
・結論&結果を最初に話す
・いいにくいことは早めに話す
・人を叱るときやアドバイスをするときには、いくつも問題点を並べない
・相手を納得させるには、ゴリ押しではなく質問形式で
・事実と意見を分けて話す
▼相手に気持ちよく仕事をさせるには
・「あなただから任せる」と強調する
・細かく分けて頼む
・でき上がった仕事について適切にフィードバックする
▼部下やスタッフには「頑張って」ではなく、「よい仕事しているね」と声をかける。言葉を選んで声をかければ社員に士気が高まり、積極的に動いてくれる
▼メールの達人の3つの時短術
・結論を明確に伝える
・反応は早くする
・アナログツールを併用する
▼金曜日から1週間を始める
・月~水:やるべきこと、やると費用対効果の高いことを終わらせる
・木:仕事の進み具合や仕事の問題点をチェックする
・金:翌週の仕事に備え、資料の準備やアポイントを確認する
▼脳のバイオリズムに合わせて予定を組む
・午前:前頭前野(思考したり計画をする部分)の機能が高まる。
-論理的な思考力が求められる仕事や情報を処理する仕事
・午後:交換神経(外界からの刺激に反応)が活発に活動する。
-感情がよく働くため、打ち合わせなど人とコミュニケーションをとる仕事
▼かけた時間と成果は比例しない。たとえ「考える」という大事な作業でも
→15分以上考えるのは時間の無駄
▼いつでも「時間をお金で買えないか?」という発想を持つ
▼自分の時間価値に見合った時間の使い方をする
1時間あたりの価値=もらう報酬÷かかる時間
▼会議の時間密度を上げるテクニック
①目的を明確にする
②終了時間を短めに設定する
③起立して会議を行う
④タイマーをセットする
⑤基本は「1発言1分」
⑥発言の流れを決めておく
⑦金曜日の終業間際や夕方など帰りたい気持ちが高まるときに会議を設定する
▼頭を使い過ぎたと思ったら、今度は体を使ってみることをおすすめ
▼頭と時間を大事なところで使うために、他のところはパターン化する
▼「その場で���かできないこと」と「その場でなくてもできること」の見極めを素早く行い、即行動に移す
▼時間達人の「かきくけこ」
・「か」=簡単
-「簡単」を意識すると、思考が整理され、行動に無駄がなくなる
・「き」=興味
-緊急度・重要度が同じなら、興味のわくほうを優先する
・「く」=グレー時間
-何もしていない時間(仕事、遊び、休みもしていない)を減らす
・「け」=決断
-決断を先延ばししない
・「こ」=行動
-有言実行あるのみ
<目次>
第1章 タイムマネジメントの基本は時間密度―できる人は、時間をケチるのではなく濃くする
第2章 時間は支配したほうのものになる―人づき合い&コミュニケーションひとつでこれだけ時間の差が出る
第3章 メール・SNSの切り捨て術―「とりあえず」こそ最大の時間泥棒
第4章 1週間は金曜日から始めなさい―目標を達成し続ける人の予定&計画の立て方
第5章 考えるのは15分でやめなさい―仕事が速い人の考え方&発想法
第6章 頭がフル回転なら、時間効率はグンとよくなる!―密度の高い時間を過ごすための自分プロデュース術
第7章 時間を上手に使う人のちょっとした工夫―仕事の速い人が実践する大きな時間を生む小さな習慣
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本書は2006年11月に出版された「1週間は金曜日から始めなさい」を改題、大幅加筆修正し文庫化したもの。
ベースの作品は読んでいないが、内容は古い感じはしなかった。ただし、既にこの手の本を数冊読んでいたため、内容自体に真新しさを感じるノウハウはなかった。
その中で取り入れたいと思ったのは以下の2つ。
・「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」早起き(遅寝の日でも早起きを徹底)して出社時間をできるだけ早くする。(みんなが出社する前に出社して、自分の時間を作る)
・嫌なことから手をつける。朝一番に嫌なことを片づけてしまい、嫌な気持ちのまま仕事をしないようにする。
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■2019/02/03読了。
■やりたいことが全部できて、心とお金のゆとりもついてくる。これがこの本の目的。
■個人的には、以下が印象に残った。
・ある行為に2つも3つもの意味を持たせる。
・「頑張って」より「よい仕事してるね」
・1週間は金曜日から始めなさい
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今ちょうど仕事が忙しいので、出張帰りの新幹線の駅で購入。
「やりたいことを全部やる!時間術」というタイトルに惹かれて手に取りました。
たくさんの時間の使い方が載っていて、けっこう参考になりました。
他の「時間節約術」をテーマにした本に比べて、ケチくさくないというか、効率の良いポジティブな時間の主導権を取るコツが書かれていて、何個かメモして、実践しています。
例えば、
・考えるのに15分以上かけない
・6割できたところで見直す
・とりあえず動く
・パターン化する
などなど。
たくさんアイデアが載っているので、その中で自分に合った方法を見つけることができたいいのかも。
作品には関係ないけど、
忘れないように、自分の星の評価基準もメモ
===================
※私の中の星の数は、その本の評価というよりも、自分の今の状況にどれだけあっているか、共感できたか、夢中になったか・・・ということで判断しています。
★★★★★ すごく共感、多分もう一度読み返す
★★★★☆ けっこう共感、参考になった
★★★☆☆ 普通に良かった
★★☆☆☆ 読んだけど、う〜む
★☆☆☆☆ なんとか最後まで読めた
☆☆☆☆☆ 最後まで読むことができなかった
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12月に読んだが再読。実際に日常にアウトプットしてみてためになることが多い。特に1週間を月から水までという意識は非常に有用。以下印象に残ったもの。
・いらないメールはその場で削除
・実績に比例してメールは増える
・たった1行のP.S.で人の心を動かせる
・メールは反応早く、結論を明確に伝える
・SNSは自己満足、目的を持って使用する
・1週間は月曜から水曜までしかないと考える
・締め切りは自分から前倒しにする
・スケジュールは1つに統一する
・寝る前に翌日のシミュレーション
・考えるのは15分までにする
・お金で時間を買う
・楽になる方法を真剣に考えると時間が増える
・平日の服と食事はパターン化で迷いの時間をカット
・その場でしかできないことに全力で取り組む
・1つ買ったら2つ捨てる
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やはり「集中して作業する時間」を作らないといけない。
著者のように「考える仕事・頭を酷使する仕事」をしている人でさえ、そうなのだから、仕事内容のほぼすべてが作業である当方はなおさら。
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時間の使い方については、それなりに本を読んで来たけれど、どうも最近空回りしている気がする。
うまくいってた時もあったのになぁ。
と、モヤモヤしていたときに本屋さんで見たので購入。
「時間を有効に使うと楽しい。」
の一文で、あーそうなんだよなーと遠い目をする。
楽しむためにも、時間を上手に使わなくては。
金曜日推しについては、自分のように曜日関係なく仕事しているとやりにくいかもしれないけど、
事実1週間単位で仕事を把握すると進めやすい。
週末への流れを意識してみようと思った。
走りながら武器を拾うためには、まず何が武器なのかを瞬時に見極めなくてはいけない。
その勘、鈍ってるんじゃないかな。
閉塞感を打ち破るために、凹んだら、子供と奥様に癒してもらおうっと。
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忙しい時に勉強をすると心のゆとりが生まれる
「時間がないからできないなんていっていては、いつまでたってもできないぞ」
自分のやりたいことに時間を使う→時間を支配する立場に変わる!
「頑張って」より「よい仕事してるね」
余韻を演出することで、人の心が動く。
一行p.s.であなたのメールを彩りましょう
目的のない行動を続けることほど、バカバカしいものはない。結果が出ない可能性が高い物事を続けるほど、私たちは暇ではない。
時間をかければいいということではない。かけた時間に満足することは、自分の時間を殺していることになる。
頭の切り替え上手が時間上手になる。
とりあえず動けば、あとからやる気が追いかけてくる。
やる気は、待つのではなく、たたき起こす。
寝床に入ったら、いいことだけを考えるようにしましょう。失敗も肯定的に考える!「クレームは顧客サービスを見直すチャンスだ。私は今日、成長したぞ」という風に。寝る前に脳にプラスのイメージを与えると、アルファ波が出て、潜在意識に良い影響を与え、良い眠りが得られる。