クリスマスの航路 みんなのレビュー
- 著:ジョシュ・ラニヨン, 訳:冬斗亜紀, イラスト:門野葉一
- 税込価格:330円(3pt)
- 出版社:新書館
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電子書籍
クリスマスに読みたい話
2021/04/02 07:39
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投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
FBIの美術犯罪班のノートンの話
(美術犯罪班!!!ウェストの同僚ですねぇ)
押収物の日本刀を盗んだと所有者から訴訟を起こされ、
処分が決まるまで休職しカタリナ島で過ごしていたシェインが出会ったノートン
容疑が晴れていざノートンに・・と思ったら姿を消されてしまった。
そして2年後、重傷を負ったシェインは家族とのクリスマスを避けてカタリナ島ですごすことに
そこで・・・出会ったのが。
ってお話です。
仕事する大人の男同士のこじらせた恋の行方ですね。
ミステリーな部分はなくて恋のお話
シェイン視点の話なので、
ノートンの心情が見えにくいところがあるのですが
それがむしろシェインのもだもだ感をこちら側にもしっかり感じさせてくれる。
お互いの「不審」と「恋心」が妙に捻れてしまっている。
そこを丁寧に描かれている作品です。
シェインの家族の存在が
シェインの心に落としている光と影を鮮明に描いていて
またクリスマスのお話の彩りになっていると思います。
クリスマスらしい話なので
クリスマスの時期に読むとまた一興だろうと思います。
(クリスマスにまた読みましょう・・いやその前にも何回も読むような気もしますが)
電子書籍
短編
2020/04/08 22:42
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、カタリナ島に行った時のことを思い出しながら、懐かしく読めました。
ジョシュ・ラニヨンだから、お宝ジャンクの中に犯罪を匂わす何かがあるのか?と、うがった見方をしてしまいましたが、流石に短編なので、そういうのはありませんでしたね。
電子書籍
主人公と一緒に
2018/11/24 20:18
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
再会もの。主人公と一緒に相手の正体を探っていくような、次が気になる書き方がうまくてあっという間に読めます。気の利いた話だと思いました。
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