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[江戸川区図書館]
図書館の特集コーナーにあったのでさらりと立ち読み。
近年自分用にレシピを書きためることも多くなったが、自分(自宅)用として控える場合に特に意識するのは、"簡単""作りやすい"などの、利便さ。
昔遠方に住むおばあちゃんへの誕生日プレゼントに困って、午房茶や玉ねぎスープなどを送っていた時期があった。これは"すりながし"という表現だし、"スープ(飲み物)"というよりも野菜をすりつぶしてだしでのばすという、基本は離乳食、もしくはソース作りなどに近い感じだけれど、表現からしても恐らく"食事(食べるもの)"としての位置づけのはず。
まだ食事(噛む)に関してはさほど衰えてきてはいないはずの両親だけれど、いざ"そう"なったときにこの手のレシピというか、手法を知っていて身につけているかどうかは、料理が得意ではないその時の自分の助けとなるはず。
大体野菜とだし同量にたいして、わずかに塩と味噌を加えて作るというもの。
大まかなレシピは控えたし、そのうち作ってみよう。