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電子書籍
知らなければいけない
2018/12/28 14:48
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:魚太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「知ってはいけない」とは、そのように扱われてきた歴史的真実という意味である。CIAから資金提供を受けて成立した岸信介内閣以降、この国が主権を喪失していく過程が丁寧に書かれている歴史書である。これは真実であり、現在政治的権力を握っている人々にとっては、まさに不都合な真実である。著者は、右派も左派も目を覚ましてほしいと切実に訴える。まさに我々は次の時代に向けて、この真実を知り、認め、理解し、アイデンティティを再確認することから一歩を始めなければならない。その時が来ている。我々は、知らなければいけない。
紙の本
ゾッとする
2019/02/26 07:09
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ドングリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近の基地問題等に疑問を感じ本書を手に取ってみた。嘘であってほしいと思いながらもページをめくる手が止まらない。こんな事があってもよいのかと悲しくなった
紙の本
まさに知ってはいけない
2019/01/08 18:12
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前著がすばらしかったので、期待して読みました。
ますます魅かれました。
なぜ、世界から、日本はアメリカの属国であるとみられてしまうのか?
きちんとした説明がなされています。
まさに、トランプさんと安倍さんという、
危険な指導者が、危険なくっつき方をしている折り、
広く読まれて納得してほしい1冊です。
紙の本
政府には、後世からの歴史の検証に耐えうる勇気と自信をもってほしい
2019/08/28 21:41
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せきた - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の役所はもちろん、大企業など官僚的組織になったら大抵そうなるが、組織のメンツが大事(無びゅう性とも言い換えられる)になってしまい、当初、「密教(真意)」と「顕教(外向けの弁明)」の区分けが共有されていても、組織がチームとしてまとまっていないこともあってやがて密教の方が軽視されていき、挙句の果てに密教と顕教の区別ができなくなり、戦略的・合理的に判断できない、仕事に対する士気の弱い組織になる。
日本の組織は、仕事を理論立てて合理的に遂行するのが苦手。
問題に直面したとき、自己弁護に終始するのは結局、仕事に対する自信と勇気の問題かと思う。
紙の本
わかりやすい
2021/01/18 09:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本とアメリカの関係について、分かりやすく解説されていてよかったです。日本の主権が、どれだけあるのか、興味深いです。
電子書籍
前著に比べるとイマイチ
2019/03/29 01:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知ってはいけない、は初心者でも読みやすかったのですが、本書は難易度がぐっと上がったと感じました。
1度読んだだけでは内容がほとんど頭に残りません。知ってはいけない、をまだ読んでない方は先に知ってはいけない、を読んだ方が良いかと思います。
さほど本書には今のところ良い印象を持っていません。