アメリカ経済 成長の終焉 下 みんなのレビュー
- ロバート・J・ゴードン, 高遠 裕子, 山岡 由美
- 税込価格:4,180円(38pt)
- 出版社:日経BP
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アメリカの経済発展をイノベーションの観点から紐解いた傑作です!
2018/10/07 08:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、アメリカの経済発展をイノベーションという観点から紐解いた大傑作です。上下2巻から構成されており、上巻は独立戦争から1940年まで、同下巻は1940年から2015年までを語ってくれます。著者は本書の中で、インターネットやコンピュータの発達は、1870年以降の「特別な世紀」以上の国民の生活の変化はもたらしていないと言い切ります。非常に、興味深い一冊で、ぜひ、上下巻ともお読みください。
アメリカ経済成長の光と影
2021/03/03 16:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの近現代史を通して現代のアメリカの生活水準のトレンドが見えてくる一方、結局はグローバル化だけでなく政府の経済政策や家族形態の変化が格差を生み現代の分断社会を作り上げたということを結論づけているように思える。
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