紙の本
大変おもしろかったです
2023/07/19 15:57
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイムスリップものですが、まさかそんな結末とは!人間味もあり、推理の要素もありで、一気読みでした。誰しも人生、色々あるよなあ。後悔や反省、それがあって、未来がある。とても感動しました。ラストも良かったです。
電子書籍
どちらか
2019/04/28 16:05
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
というと、嫌な思い出の日には戻りたくはない、あえて塗り替えにいくのは労力がいりそうだな。
なので、自分だったら、未来の自分とは明かさず「良いこともあるから頑張ろう」と言いたいかな。
しかし、戻って記憶の書き換えに成功できるのかどうか、この物語は興味深い。
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主人公は過去にタイムトラベル物のベストセラーを出して有名になったが、最近はヒット作もなくやる気も無くモヤモヤしてた。 そんな主人公に突然タイムスリップを研究してる人物から書状が届く。
当然、いたずらかと思い断るつもりだったが、これを体験談として書いてみようと思い男の誘いにのってみることに、そこからの体験で主人公も段々これは間違いないと確信するようになっていくが、ふとしたきっかけで、ある疑問も生まれてくる....
男の研究はタイムトラベラーではなく、タイムスリップ。本人を飛ばせるわけではないが意識を飛ばすような物で、ここでも大きな流れは変えられないが、自分の後悔を修正する程度なら出来ると言うので過去に後悔したことをやり直すことに、結果成功しこれは間違いないと2回目も3回目もお願いする。
主人公も、自分が納得するためにいろいろと考えて行動します。 でも、未来が変わったのかと言う事は自分にしかわからないのだから、証明のしようもない。
ある疑問がきっかけで段々と真実に近づいていき、正体を突き止めるのですが、ここからが山本 甲士さんらしい展開らしく、主人公やその他に同じように体験させられた人や、さらには研究の男までもがホッとするような展開で終わります。
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読みながら、わたしならどこに戻るかな〜って考えてたけど全然思いつかない。
ありがたいことにいやなことは忘れてるのかな。
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終始読んでいて すごくワクワクするお話で、タイムスリップの可能性を信じさせてくれるような作品だった。
だか、最後の最後でタイムスリップの真相や八木さんの正体があやふやだったのが、なんだかモヤモヤした
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タイムマシンをメインの話ですよね。
過去が修正出来ればと言う話ですよね。
結局は上手い話は無いと言う事ですね。
それが現実ですね
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山本甲士さんの本はいつも安定感がある
鋭く際どいこともなければ
泣けることもないが
読みやすく
飽きもなく
最後まで楽しく読める
この戻って男は
初期時点で想像したとおりに進行し
まさに想定内の面白さ