夫の扶養からぬけだしたい みんなのレビュー

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投稿者：ききねこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

まったく同じ事を言われたことがあります。
そういう言葉の積み重ねから、最終的に、病気を疑われ「病院で調べた方がいい」、「若年性認知症なんじゃない？」とまでいわれました。
そんな自分の過去を別の角度で見つめ直せました。

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投稿者：ニルギリ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

切迫流産を機に、仕事を辞めた私は、姑からずっと似たような事を言われ続けました。(姑は自営でずっと働いて来た人)
夫は幸い私をかばってくれたけど、「私ってダメなんだ」って気持ちがずっとあって…。
姑に言われただけでも辛いのに、一番の味方で同士になってくれるはずの夫にこんな事を言われ続けたら、どんなに孤独で絶望するだろう、と思いました。

でも、そんな中でも今できることから少しずつ始めて、目標を達成することができた主人公は本当に強い！
大団円ではないけれど、ラストも納得が行くものでした。
ぜひみなさんに読んでほしい一冊です。

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投稿者：まんまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私も育休中に同じ気持ちになりめちゃくちゃ共感しました！
これは漫画だけど同じ思いをしてる人は多いと思いました

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投稿者：mar　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

試し読みで読むことのできる部分だけだと、夫のモラルの無い点にも、主人公のウジウジした点にもイライラするだけの作品だという印象。
しかし、読了すると両者の気持ちが理解でき、内容の難しさに頭を悩ませる。
人生を「小舟」に例えて、離婚を「別の小船」に飛び移る描写は的を得ており、すごいと感じた。
私自身は子無し・正社員の兼業主婦だが、いずれ育休などを取得して家にいる時間が多くなると、自分の夫はどう思うのかな、と他人事だと思えなく感じた。
ドラマ化して欲しい。

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投稿者：ぶちねこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

Twitterの広告で何度も表示されて、興味があったけど結構な値段だったのと評価がまちまちだったので、迷っていました。ももこが自分で収入を得て旦那をギャフンと言わせることを期待したのですが、理解しきれてはいないけど歩み寄って続けていくことを選んだようです。私が求めていた結末ではなかったけど、確かにあり得る話なんだろうな、と思えたので星４つ。

お互い言い分はあるだろうけど、やっぱり旦那の言葉はひどい。言ってはいけない言葉だと思います。ももこは会社勤め経験無い中、扶養抜けるまで収入を作って、同じく大したキャリアもなく転職活動に苦心した私から見ればよく頑張ったと言ってあげたいです。私の相手は私が仕事することも私の好きなようにさせてくれていますが、心の中ではどう思ってるのかなあ。子供がいないので、子供がいたらもっと窮屈になるんだろうなと思いました。

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投稿者：( 'o' )　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

フィクションとされていますが、本当にこういう夫婦いるだろうなと色々と考えさせられる作品でした。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画なので読みやすい作品だとは思いましたが、夫側の状況も妻側の状況も理解できるだけに、読んでいてイライラしました。この作品の妻のような人にとって読んで参考になる「扶養制度のまめ知識」というコラムがあるのが良かったです。

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投稿者：たま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この夫だからタイトルの夫の扶養を抜け出したいっていうのがついたのだろうけれど、夫の態度がひどすぎて殺意すらおぼえます。専業主婦になってしまって小さい子もいて再就職って本当大変で、主人公は自分の得意なことを仕事にできて本当に良かったとは思うけれど、なかなかそう上手くいかない人もいっぱいいるよねと思ったので星１つ減らしました

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ももこのウジウジさもイライラだが、苛立ちをひたすら妻にぶつける自分に全く気づいていないつとむの無神経さには殺意すら感じた。
延々と妻を詰っておいて状況が変わってから家事を手伝いはじめた彼が｢今までの想像力が欠けていた自分｣を省みたかどうか。
最終的に落ち着くところに落ち着いた夫婦だけど二人とも好感は持てなかった。

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投稿者：Tory　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

専業主婦からイラストレーターとして収入を得るまでの実録エッセイ漫画。最近こういう本がいくつか出ているような気がするが、やはりそれぞれの家庭でそれぞれの争いと幸福があり、いろんな個別ケースが世に出ることはいいことだと思う。ちょっとずつでも変えていくしかないよね。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

妊娠をきっかけにして退職して専業主婦になったももこ。家庭を支える為に必死で働くつとむ。
　元々他人だった二人の価値観が違うのは当たり前。お互い余裕の無さと、内に溜めこんでしまうネガティブな性格から悪い方にと傾く。
　ももこがとった方法は夫の被扶養者から抜けること。
　それが一歩となっていく。その先はまだ長い。

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投稿者：うたた寝　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正直、女性のこのような気持ちを知るのは恐怖でもある。
笑顔の裏でどんな不満を隠してるのか。
いや、どんな我慢をしてくれているのか。
この本は夫婦で話し合うきっかけになると思う。
そして夫は大手企業のようだが、年収どのくらいなのか気になった。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

夫、腹が立ちますね。専業主婦でありながら、夫のモラハラで自立する道を選び。頑張っている姿に共感しました。