長崎新地中華街の薬屋カフェ 中秋の月に照らされて みんなのレビュー
- 江本マシメサ(著), 加々見絵里(イラスト)
- 税込価格:627円(5pt)
- 出版社:小学館
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紙の本
最後が残念
2020/12/24 20:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラッグストア店員藤子と銀行員兼薬屋カフェ店員ワン君のほのぼの日常2巻目。
1巻目よりも登場人物に良い人が多くてたいした問題もなく。
オランダ坂の方の繋がりがちょっとあって作家読み勢としては嬉しい。
ところでハト被害に遭っていたお客様はなんとかなったのだろうか。
マスター視点の番外編を除けばラストエピソードだった兵藤さんの話はちょっと主人公ひどいなぁと。
同僚に誘われてカフェに行ったら、いきなり同僚の彼氏に詰られるの、普通に職場の人間関係悪化すると思う。
モデルにするなら一言許可とって、とは思うけど。
藤子が兵藤に用件を告げなかった理由も「自意識過剰と思われたくないから」っていう自己保身だけだし、普通に事前説明はするべきだったでしょ……。
騙し討ちで彼氏と面会させて、問い詰めるのは人が悪いと思う。兵藤くんが飄々としている性格だからいいけど、普通に職場の同僚にこんなことされたら不和の元だよね。
ワン君可愛い〜って読んでたのに、最後にこれでめちゃめちゃ後味が悪い。
電子書籍
続編希望
2021/07/24 16:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はワン君のお母さんの強烈さにやられた。
愛人の子どもだから「愛人(まなと)」と名付けたエピソードには唖然としたが、それなりの理由と愛情があったのと同様にワン君の恋人を見極めに現れたのも愛情故みたいだが、如何せんあの言動では伝わるはずがないと思う。
それなのに藤子は、お母さんのキャラクターに圧倒されながらもきちんと話を聞いているし、付き合っていくのは大変だと思いはしても嫌ってはいない。
ワン君の嫉妬深い所や涙もろい藤子の微笑ましいデートの様子など24歳と28歳のCPとも思えない爽やかさと初々しさがいい。
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