電子書籍
自分は
2021/09/22 07:05
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
調理師なので、昭和の料理を再現してみたい気持ちもあるので、こういった本は、とても参考になる。
さらに、子供の頃に食べていた料理が最早
「昔の食卓」になりつつあるのは、驚き!
紙の本
一家の歴史が一国の歴史を物語る
2016/11/23 07:57
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投稿者:こけさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
食という歴史に残りにくいものを鮮やかに語られている。統計や世相から見えてくる部分はごくわずかであり、その当時生きていた人たちの感覚を語ることは出来ない。著者はそのあわいを見事に自分の家族の歴史を元に表現する。家族の歴史を懐かしく美しくとらえるのではなく、社会の変化の中で大きな影響を受けて出来上がっていたことを克明に知らせる!面白かった!
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2010/02/25-
天神
イヤホンから聞こえる魅惑的な5人に惑わされるが、通勤中に読み進める。
しかしこの人は私の母より年上だが、体験するものが私と同じノリだ。古いのはこっちか。
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著者の家の食歴史から、一般の日本の家庭の食歴史を考えていくというスタイルが秀一だった。内容もなるほどと思う事が多く、とても楽しく読めた。
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2013.5.27市立図書館
はじめの方しか読まないうちに返却期限。
祖母の代の話は『百年前の女の子』でも親しんだ世界。
そこから母の代、娘の代、と変遷していくさまを読むのが
楽しみだったのに・・・いずれまた。
そろそろ文庫化しないかな。
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三代の食卓を語ることで、社会情勢、政治、文化の変化を語る。ミクロが雄弁にマクロを語る。言われてみればハッとすることではあるが、全てが新鮮な気づきでとても面白かった。筆者が自分と約10しか歳が変わらないこともあり、
ここで書かれている祖母の時代の食卓、母の時代の食卓、私の時代、全てが想像がつく。
祖母の時代は時代背景的になんとなく想像はつくが、母の時代、洋食が次々に食卓に登場した、主婦雑誌に溢れかえり、そしてファミレスが誕生していった背景は、このように政治も含めた文化全体で見直さなければ捉えづらいのかも。
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著者自身、著者の母、祖母、3世代それぞれの家庭生活。
タイトルにある通り、主に各世代の食生活のことを中心にしてまとめているのだが、大正、昭和、平成と、それぞれの世代の女性がどういう生き方(学校や仕事、結婚など)をしてきたのかという例としても興味深く読めた。
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お料理の歴史、
妻の役割の変化が三世代でどう変化があるのか分かりやすく書かれていました。
レトルトやファストフードも便利ですし上手く活用して、畑の野菜も使うという生活が私の理想かなぁ。
現代と昔の良さを両方知ることができました。
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最後の、「作るときも、作らないで買うときも、五感を働かせて口にするものを選べばいいのだ。」これ名言!