紙の本
まさに、リノベーションの書の決定版だと思う。
2020/04/05 21:26
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は、自分のマンションをリノベーション。その際の体験をもとに、リノベーションをしようとする場合必要なことのすべてを、まさに「徹底的」に書き尽くした書。リノベの予定のある人には、まず読みたい一冊。その予定がなくとも興味深い本でした。
紙の本
わかりやすい説明でリノベーションを理解できる
2019/07/31 21:45
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投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
リノベーションをする客、業者両方が読むべき本。
・リノベは両者で共に創出した価値を分け合う共同プロジェクト
・むやみに周りの少し詳しい人の意見を聞くことで担当者とギクシャクしがち
・複数の会社から提案書を提出させ、それらを他社に見せる企業にロクな会社はなかった
・複数企業に提案を依頼するのはいろんな人に提案してもらい、質問し、説明してもらううちにどんどんリノベに関する理解が深まるから
・図面を他社に見せたり、気に入った図面を各社に掲示してコストだけを競わせるのは論外
・どこどこならいくらでやってくれるなどと言われても引き受けない。そんな客のために働きたくない
紙の本
複数の会社から見積もりを取る意味
2019/08/05 11:08
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投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中古マンションを買ってリノべしたいと考えている人は、一度、この本を読んでみるのはいいと思う。なぜ複数の会社に見積もりを頼むべきなのか?そこには、単に経費の比較以上の意味があるということが、この本を読んでよくわかりました。それにしても、リノべって大変!人によっては、この本を読んで、リノべは止めようと思うようになるかもしれないが、リノベに取り掛かる前にそれに気づけるなら、やはりこの本を読む意義はあると思う。
電子書籍
リノベーション
2021/11/18 23:51
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、古い住居の住人は、もちろん、施工会社や現場の人達にまず、読んでほしくなりました。リフォームは、住人は、素人ですので、施工会社の言いなりがほとんどですから……
電子書籍
わかりやすい
2019/09/01 11:31
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな本を読みましたが、一番読みやすく、わかりやすい本でした。万人に、おすすめしたい完璧な本です。
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ちきりんさんのファンなので購入。
リノベーションに関する顧客側の体験記ではあるが、それにとどまらず、新築で注文住宅を考えている人も一読する価値はある。少なくとも、数年前に注文住宅で家を建てたわたしはそのように感じた。
家を建てる時も関連書籍を読み漁り、「住まいの解剖図鑑」「片づけの解剖図鑑」「快適で住みやすい「家のしくみ」図鑑」といった良書に出会え、かつ、工務店にも良縁に恵まれたおかげで、満足度の高い家を建てることができた。自分の家が好き、というのはうれしいことで、未だに建築関係の書籍には目を通すほどである。
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今回の本書には「台所での冷蔵庫置き場の位置」や「利き手とバスタブの位置の関係」といった、かつて読んだ本で「あー、確かに!」と思い我が家に反映させたところもあり、若干懐かしさを覚えながらも楽しく読み終えることができた。
さらに、この本を読み進めると、いままで雑誌などで断片的(かつ、非常に簡素)な情報しかなかった「業者の選定の考え方」「予算に対する考え方」など、人気ブロガーである著者ならではの思考プロセスで追体験することができる。
著者のいう「共同プロジェクト型取引」についても、今まで中々言語化して考えがいたっておらず、逆に、なぜ満足度が高いのか?といった点(=共同プロジェクトが気持ちよく達成できたから)に気づくきっかけとなった。
これからリノベーションをしようとする人はもちろん、(業者、顧客側問わず)何かしらの建築に関わる人すべてにお勧めできる一冊。
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リノベだけでなく、何かを選び変える時に役立つエッセンスが盛りだくさん。特に、収納の動線の考え方はなるほどと思った。この考え方で、我が家のレイアウトを見直してみると、、、とは言っても予算がない。予算なくても、変更できることから少しずつやっていく。
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こういう消費者の目線で書かれている本が読みたかったと本当に実感できた本!リノベーションは共同プロジェクトという考え方も好きだ。費用の計算の仕方も参考になる。ちきりんさんはご自身の頭で考えるを実践していて脱帽。リノベーションでここまで自分で考えてるって尊敬する。
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2019/04/11Mリクエスト
思ったほど目新しい情報がなかった。
いくらのリノベーションをするか?=予算いくらのプロジェクトをするのか?
という考え方、納得。
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騒音対策、断熱 内窓をつけて二重窓
水回りの移動は大変
構造を支える梁と壁は壊せない
壊してみないとわからないことあり 配管等
リノベは両者で共に創出した価値を分け合う共同プロジェクト
アドバイスしてくれる人の意見を聞いて施主の意見がぶれ始めると収拾がつかなくなる
予算より何をしたいか答える
ショールームで商品を選ぶとかなりの確率で相当に高価格の商品を選ぶことになる
材料より手間が高い
広い調理台がほしい
プレーカーの落ちない家電棚
冷蔵庫はリビング側 (奥でない)
独立した冷凍庫
建材のネット通販 TOOLBOX
リフォーム瑕疵保険 保険に入るのは施主でなくリノベ事業者
リノベ費用 基本工事、設備内装、管理税金
玄関ホール 段差をなくす 宅配便を開けるスペース
コート等外出着をいれるスペース スーツケース
利き手とバスタブの位置
ピンタレスト 一つ画像を選ぶと似たような画像を探してくれる
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ちきりんの新刊と言うことで迷わず購入。
もちろん変わらずの生産性、合理性をしっかりと考えて追求する内容で、納得尽くめだった。特に導線を意識することの重要性がわかったし、何より自分がリノベしてるみたいな感覚でサクサク楽しく読めました。
特に部屋が片付かない理由はそのとおりで、我が家の散らかり理由は大体、本によるもの。転勤族だからって本棚を重視していなかったけど(全て収納ラックで無理矢理何とかしていた)、本棚を買って導線を意識して配置すればかなり改善しそうだと感じた。
後は、両親に今のうちにこの本を読んでもらおうとも思った。今の実家は、色々と危険だ……。。
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今は賃貸暮らしですが、いつかは中古マンションを買ってリノベしたいなぁと思うようになりました。そのために、これから先住むところで自分がどのようにすればもっと合理的に、快適に過ごすことができるのかを考えながら住んで、きたるべきリノベの際には自分の暮らしにあった間取りや内装を整えたいなあと思いました。
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・お金を払って受けるサービスにも、払う側と受け取る側が協力してベストな解を生み出すソリューション型サービスがある。
・部屋に人間を合わせるのではなく、人間に部屋を合わせると快適(いつかやりたい)
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便利で快適にすごすための断捨離や片付けが大好きなのだけど、元の枠組みを変える(=リフォーム)ところまでは考えが至ってなかった。
リフォームするならこんな暮らしができるようにこんな間取りにしたい、というのを考えるの楽しい。
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リノベーションはもちろん、他者との仕事の進め方としても大変参考になった。仕事もそうだけど、家事や育児、管理組合等の地域のコミュニティも含め、自らがどれだけ主体的に動くことの重要さ、他者を巻き込む(やる気にさせる)能力も含め今後の生き方に活かしていきた。