統合失調症日記（10） みんなのレビュー

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投稿者：広島の中日ファン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者が統合失調症を患ってから現在に至るまでの闘病生活を、漫画で著わした本です。
統合失調症患者が独自に見る妄想の様子は、やはりマンガなど絵で描くのが1番読者に伝わりますね。当書もしかりです。統合失調症の辛さが伝わりました。
ただ、読む人にとっては当初の絵タッチが怖く映るでしょう。苦手と思った方は、無理に読まなくていいと思います。

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投稿者：y0a　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

病気体験を語るマンガもずいぶん増えたけれど、読み物としては玉石混淆で、内容に意義は感じても面白さに欠ける場合もあったりして、読み手としてはいろいろ難しいことがあります（楽しみたいという場合は）。
けれどこの本は、質が高いと思いました。
病気体験の描写も、あー本人はそう感じるもんなんだなーと参考になるし、言い方難しいですがエンタメ的にもある程度成立しています。なんというか、独りよがりの作品にはなっていないというか、伝えたい気持ちが分かるというか。
トータルして、お勧めできるマンガではないかと思います。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
高3で発症、幻聴などがありつつ放置していて4浪時に母親を殺しかけて精神科受診して診断。
この人の場合素直に受診したからよかったものの手遅れになるところだったなぁ…

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投稿者：タタ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

統合失調症のことがよくわかるので、勉強にもなります。絵が怖いけど見慣れてくるとシンプルで見やすく感じています。

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投稿者：ぽぽ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生で、統合失調症になってしまい、その日から全てが変わってしまう。絵が怖いのは表紙だけですから、ご安心を。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これが統合失調症のリアルなんだろうなと、怖くなりました。人それぞれ症状や程度は違うんでしょうが、怖いですね。