3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kurage - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、本を読むよりも先にドラマの方を先に見たのですが、企業買収に関連するのは一緒でも、内容はこの本とドラマでは結構違ったのでびっくりしました。
ドラマはスカっとする終わり方でしたが、小説はちょっとモヤっとする感じのオチなんですね。でもそっちの方が森若さんのシリーズって感じだなとも思いました。
恋も発展してます
2023/12/11 22:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ローズテイラーが好きでこの方の作品大抵買っちゃってるんですが、ああいう昔のイギリスの雰囲気が好きなのかと思いきや・・・。
びっくりしました。
全然印象の違う作品
でも面白いです。
一気読みできました
2019/11/17 20:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふふふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズを一気読みしました。おもしろく、すぐに読みおわりました。はやく続きが出るのが待ち遠しいです。
二次創作の話で盛り上がった
2021/11/20 09:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
天天コーポレーションの出世欲とか野心、野望なんて日常的には全く縁のないように見える社内のOLが中心となって物語が展開されるので、ひとつひとつの出来事はちょっとした事件とも言えないものから始まる。
決して愛社精神に富んでいるわけでも潔癖な正義感あふれる社員ではない主人公だから面白い。
同じ話を池井戸潤が書いたらどうなるかを友人と話したことがある。
きっと男目線の出世レースや企業乗っ取りのスケールの大きな熱い話になるんじゃないかと笑い話。
話は盛り上がったが、それもこの作品が地に足の着いた感のある良い作品だからである。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
森若さんの勤める天天コーポレーションが吸収合併される!?マリナの副業を追いかけていたら、思わぬ大きな話を見つけてしまった森若さん(と山崎)。
投稿元:
レビューを見る
このシリーズ、どのくらい全体のプロットを考えて書いているのだろうか……。
今までの5冊+『風呂ソムリエ』で散りばめられた伏線が回収されまくっていて、もう最終巻かっていうくらいのスッキリぶり。
森若さんと太陽が結婚して―完―、かなと予想しているけど、そうするとあと1、2冊か。
続けようと思えばまだまだいくらでも……。
そして『風呂ソムリエ』の続きが読みたい!
・美月と格馬が結婚に至るまでのあれこれ&今回の合併騒動のあれこれを、円城家側から見てみたい。
・そういえば有本マリナって、以前は円城格馬狙ってたよな……。
格馬と美月が付き合い始めたからキャバ嬢の立場を利用しての画策にシフトチェンジしたの!?
格馬の視点ではマリナを“無能な秘書”扱いしてる感じはなかったけど、その辺はどうなのだろうか。
・村島小枝子って、あの“小枝子さん”!?
円城家で昔働いてたって……。
ただの藍の湯の常連かと思ったら社長だったなんて!
さすがにもう格馬も“さえちゃん”の正体に気づいてるよね。。。
その辺のエピソードも読みたい!
樹菜はマジで面倒くさい女だな……。
こんな女が自分の彼氏に絡んでたらマジで抹殺したくなる。
有本マリナの件に関して、森若さんが良かれと思って進めたことが後から考えると……というケースが多いのは何故なのか。
エピローグで森若さんが新発田部長に呼ばれていたのは、主任昇格の打診だったのではないか?
投稿元:
レビューを見る
シリーズ6巻。とうとうドラマ化もされて。思いのほか、会社経営まで首を突っ込んでいる様子になってびっくり。
投稿元:
レビューを見る
森若さん、女子っぽくなってきていい感じ、というかできる女になってきてる気がする。程よい正義感と人との距離感はいいなぁ。その割に太陽に対する心の叫びは素直だし。久しぶりにほんわかとした気分になれて楽しかったぁ。ちなみに自分は美華系だな……、もう少し丸くなりたい。
投稿元:
レビューを見る
天天コーポレーションに企業合併の危機!?役員秘書の有本マリナが、キャバクラでアルバイトをしているという噂を確かめるため、調査を始めた麻吹美華がとんでもない情報をつかんだ。知り合いに頼んで潜入調査で撮ってきてもらった映像のなかに、天天コーポレーションの部長三人が、企業買収の専門会社の人間と会っている場面があったのだ。会社の危機に沙名子は…?
投稿元:
レビューを見る
今回は、これまでよりキナ臭い話でしたが、同じスタンスの森若さんでした。
太陽に対する扱いがほんのちょっとだけ変わったかな?
投稿元:
レビューを見る
今回の森若さんはなかなか真っ直ぐに強かったです。展開にハラハラしたと同時にスカッとした! 結婚というワードにいちいち反応するのは、これからの伏線かな。それにしても鎌本が最悪過ぎる。
投稿元:
レビューを見る
人が人を人として尊ぶこと。
人の幸せを生み出さずして
自分の幸せは生まれないこと。
自分が人として生きていくこと。
投稿元:
レビューを見る
こうゆう人いるいる〜、と共感できます。
ついに沙名子が動き出す!といった話でしたが、正直社内経済的なお話は得意ではない私。
小難しく読むより、単純にマリナちゃん面倒だなとか、鎌本さんみたいな人とは付き合いたくないなあ、とこんな人嫌だなとキャラクターの好き嫌いを今回は楽しみました。
投稿元:
レビューを見る
森若さんの在籍年数が増えて 抱えるトラブルが大きくなった!
今までの給湯室の雑談からドラマチックになり次巻からは新しい展開も期待大。
投稿元:
レビューを見る
第4巻の難題の1つ、役員秘書・マリナのキャバクラ嬢・アルバイトは、大問題に展開する。総務部長・新島が、他の部長を巻き込んで、天天コーポレーションのM&Aの策謀を、キャバレーで練っていた事が、経理部員の森若沙名子、麻吹美華にバレてしまう。沙名子がそれとなく噂の初めを点火して、策謀を失敗させる。
沙名子と太陽の恋、暗い性格の鎌本と我が儘な樹奈の恋などを絡ませて、シビアな社会ながら、清々しい展開である。