紙の本
すべての始まり
2021/07/04 21:55
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
言霊師と紙様の始まりが明らかに、そして完結。寂しい・・・。
和記と力一のお話はもうちょっとじっくり読みたかったな、だって始まりの二人だもん。ダーっと進んだ感じです。
でも、このシリーズは読みごたえがありました。いろんなタイプのカプがあって楽しかった。
切ないし泣けるしエロいし、最高でしたね。
紙の本
終わった
2017/10/15 19:00
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
堂々の完結です。どうなるか 心配がでしたがハッピーエンドになりました。長く歪んだ人生を歩んできた あの人も仕切り直しですが いい方向に進んで行くと嬉しいです。
紙の本
納得の完結(ネタバレ注意)
2017/02/16 21:22
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投稿者:achan - この投稿者のレビュー一覧を見る
彰伊の誕生もここでわかりますね〜。
力一が残していった人達に囲まれた和記。なんか、2人の間に愛があったのね〜って思います。
和記も真鉄と力一の血を継ぐものと、自分が作った紙様に囲まれて幸せになれたな〜っと。面白かったです。
紙の本
完結しました
2016/03/23 23:50
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投稿者:うな - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語が結末を迎えました。色んなカップルのその後が入っていて、皆人生が幸せに続いていく感じだったので良かったです。
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久しぶりに再読。
是の世界観がとってもファンタジーでいいですね。
各々のカップルも魅力に溢れています。
どのカップルも好きですが、アサリとショウイがドラマチックで良かったな。
アサリのつかみどころがない感じで不思議な人だなと最初は思ったが、氷見のことを大切にしろと玄間を叱ったり、雷蔵と紺の事を応援してくれたり、ショウイには意地悪にみえて実は深く愛していて情に熱いところが最高でした。
綺麗に完結してるので、色々な人に薦めたい作品ですね。
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ずっと引っ掛かっていた『彰伊と琴葉の続柄』が判明してスッキリ。私にとっては、コレが最大の謎と言うか、疑問だった。やはり実の兄弟ではなかったか。
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この1冊だけで考えるとちょっと物足り無さを感じるけれど、宇多や千乃のお話が涙を誘われましたね。でもまさか和記が力一に恋をしていたとは思いもつかなかった・・・。ラストの写真のシーンで、ただあの男だけがいない・・・。という所はこの作品のキーポイントなんでしょうね・・・。 本当に感動の作品を有難うございました♪
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遂に最終巻ですよ。
あと1巻で和記編を終わらせつつ、
全編における収集をどうつけるのかと思ったけど
上手い具合にまとまりましたね
ただ、描き下ろし部分で凄い勢いで櫻花家の複線回収にかかりましたけどねw
紙を見ればわかるけど、相変わらず性別逆だろって外見ですね
でもやっぱ紙様が泣くシーンはいつも鳥肌ですよ
氷見、阿沙利もさることながら、真鉄のシーンもやっぱヤバかった
こう見ると、やっぱ穂積が全ての悲劇の始まりなんだって感じですよね
こう考えると、千乃と彰伊は従兄妹の関係に当たるのかな?
養子にした訳だけど
こうやって振り返ってみると、力一をひい爺さんと言うだけあって
大体3代で現代に至ってるのでそこまで長い歴史では無かったんですね
とは言え和記は既にどれほど生きてるかと言う話なんですけどね
玄間の父親は紙様として使ってたけど、一度白紙に戻ったから
それ以降、手元に置いておこうと紙の仕事を放棄させて
人形のように使ってたみたいですね
玄間が出来たのって精神崩壊起こした後か?
・・・って事は玄間と会った氷見は
記憶が無いだけで実は肉体関係もあったのでは・・・
バレたらお骨ふっ飛ばしそうだなww
和記は結局、力一を一番必要としていて
でも一番求めていた『と思っていた』のは真鉄?
愛も情も執着すら越えた何か・・・
自分としては、蘇生した和記になつっこい真鉄を見ていると
力一の血がやっぱ最後は記憶を戻してくれたんじゃないかなと思います
この辺は志水先生も断定していないので皆さんの解釈自由です
ちなみにラマンは愛人の意味ですw
初陽のエロ話や何やらも書きたいって先生言ってたし
またどっかでスピンオフやら描き下ろしやらやってくれないかなー
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まずは、11巻の感想をば。
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11巻は10巻に引き続き、力一を始めとする三刀一族と
最初の頃に作られた紙様達のお話でした。
力一が死に、今に至るまでが描かれて、終了。
力一の亡くなり方はちょっと無理があったかなぁとw
どうやったらあんな状態になるのかwww
まぁ、ファンタジーだからと言われればそれまでですが・・・w
志水先生の長編はラブモもそうでしたが
最後は伏線解消の過去編になるので、
個人的にはあまり楽しいというか、好きな部位ではない・・・
でもまぁ作品としては核になる部分だし重要な部分ですけどね。
色々と張られていた伏線が解消されてスッキリ、と言いたいところですが
やはり作品が終わってしまうことへの寂しさが勝ってしまうこともあるし、
いまいち「スッキリ」とはいかなかった。
志水先生がまだ描き足りないと仰っていたこともあるし、
自分もまだまだ読みたい話もあったので・・・。
もう本当に終わりかと思うと、寂しくてしょうがありません。
きっとラブモ・レシピのように、是-ZE-もまた全集にしてくれることと思うので、
もしそうなったらきっと描き下ろし等でまた
彼らに会えたりするかもしれない、と淡い期待を抱いています。
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最終巻ですので、作品自体に対しての感想もちょいと書いてみたいと思います。
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最後でこそ、みんなが力一がいなくなって辛い結末のお話でしたが、
それ以外のCPのお話は、本当にどれもそれぞれがとても個性的なお話で面白くて、
ラブに満ち溢れていて(守夜×隆盛はちょっと違うかなw)
本当に素晴らしい作品だったと思います。
是-ZE-の発売日が、全ての漫画の中で最も心待ちにしたものでした。
私にとって志水先生のBL作品は、他とは一線を画した存在で、
商業のBL漫画にハマるきっかけになったのは前長編作品の「LOVE MODE」でしたし、
一度離れたこの世界に再びどっぷりと漬かるきっかけになったのはこの「是-ZE-」でした。
私事ですが、拙いながらも好きな思いだけで志水先生のコミュニティ運営をしておりまして、
個人的には先生の作品のお陰で大事な友人が沢山出来たこともあり、
最も感銘を受けた作品であると同時に、
私の人生においても、良い作用をもたらしてくれた、
大変思い入れの強い作品です。
志水先生、こんなにも質の良い娯楽と、
友人と出会える良き機会をいただけた事、
先生と、この是-ZE-という作品に、本当に感謝しています。
心から、ありがとうございました。
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ついに完結!!
どことなく早足な、もやもやした感じが残ったけど、きっとこの作品はこの終わり方でよかったんだろうなーと(^^)
あとがきにもありましたが、ここからが始まりなんだろうと。
全てがここにつながりました!!
最後はみんな総出演!!
またそれぞれのイチャイチャしてる話を読みたいなーと思ったり・・・( ´艸`)
次回作も大期待で待ちながら、いまは余韻に浸りながらまた最初から読み直そうかと♪
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とうとう終わってしまいました。何事も終わりがあるから美しいけれど、寂しさも伴います。
彰伊を守って死んだという力一の死に様は壮絶で。彼に使える三人の紙達の力一への気持ちが痛かった。強い絆だったんですね。
彰伊と琴葉の関係も分かりました。
皆の支えがあって人は生きていけるんですね。
決して一人で生まれて、一人で死んでいく訳じゃない。
支え合って生きているんだと思いました。
つかみ所の無い人形師の和記の抱えていたものが分かった気がします。
余りにも大切な人を失って無味乾燥になったんでしょうね、人生が。
けれど周りの助けもあり可愛い人を再びその手にできた和記が、これからの人生を幸せに生きていけるといいと切に思いました。
その御相手は半分?ワンコですから、可愛いです☆
最後に皆で記念写真を撮ります。
全員集合が色々癖のある面々ですから中々に大変で。
桜の花びらの舞う中で三刀家一族の幸せな瞬間を。
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○人物紹介 / ストーリー
○第五十五話 波紋
○第五十六話 はなむけ
○第五十七話 誰も止めるはかなわない
○第五十八話 落命
○第五十九話 是
○最終話 日々是好日
○アトガキ
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雑誌で最終回は読んだが1冊通して読むと最終巻には和記の力一への想いが溢れてると感じた。和記は常に力一のことを考え、全ては力一のためにある。真鉄は和記にとって愛しい存在であると同時に力一と自分を繋ぐ存在だったのでは。そして描き下ろし最終話ラストの力一への想いは恋情としか思えなくて。でもそれは私が力一と和記でずっと二次妄想してたせいかと思ってたから志水さんのアトガキ読んで嬉しくなった♪もしかしたら是の真の主人公は和記とも言えるのかも?。駆け足と感じる部分もあったけれど満足できる結末だった。
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完結してほしくなかったんだけれども、完結してしまいましたね。最後の終わりがH少なめなんですけど、納得でした。まだサイドで読みたいお話です。
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本誌5月号で最終回を迎えた「是 -ZE-」の11巻、最終巻が発売になりました。
あ~本当に終わっちゃったんだな~としみじみ。
雷蔵くんと紺は、ちょっとイレギュラー(雷蔵くんは唯の人)でしたが、ずっと言霊師と紙様の絆を描き続けた物語でした。
最終話・和記編は、そこから離れてこの物語のはじまりを描くそんな意味合いがあったように思います。
言霊師・三刀力一と人形師・和記・・・そして、和記の連れ合い(狼)であり、力一の紙様であった真鉄。
自分の大切なもの、すべてを亡くしてしまった・・・それでも生き続けなければならなかった和記のあきらめにも似た哀しみ。
哀しみの中で時を止めてしまったかのように生き続ける和記。
そんな中、奇しくも、白紙に戻った阿沙利が過去の記憶を持ったまま再生する。
そこから止まっていた和記の時が動き出します。
過去を振り返り、大切な人が最期に残した言葉の真の意味を知った和記。
生き続ける限り一人じゃない。
生き続けること、未来があること、それは意味あることなのです。
それに気づいた和記に・・・ひとつめの奇跡は起こったと思います。起こったと信じたい。
そしていつか、大切な人に再び出会える、ふたつめの奇跡を信じて和記はひとつめの奇跡とともに生き続ける。
最終話・和記編。
ゆき先生が巻末で「BL的ラブシーンの薄さ」についてちらり語っていますが、この物語にふさわしい最終話だったと思います。
私的には、コミックで書きたされた真鉄を目覚めさせる儀式のシーン・・・それを見守る阿沙利と近衛の表情が印象的でした。
そして・・・書き下ろしのキャラクター勢揃いがとても嬉しかったですね。
特に、櫻花さまのご姉弟さまには拍手喝采です。
まだまだ読みたかったエピソードもたくさんあったように思います。
本当に終わってしまったことが寂しい・・・。
今月末に発売になるドラマCDがますます楽しみ。
終わってしまいましたが、もうしばらく「是」の余韻に浸りたいと思います。