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中華風歴史物語の今作も3作目。
物語は更に先にすすむ。不思議なそして不穏な方向へ。その進む先が幸せなのかそうではないかはまだわからない。次作がどうなるのか気になるところ。
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今回も面白かった!
だんだん人とのつながりを求め始める寿雪の変化も良かったし、衛青とのつながりが腹違いの兄妹だってことも驚いたし、高峻の賢さも読んでてワクワクした。
朝陽の本当の目的も気になるし、次巻も楽しみ!
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寿雪の「敵」となる相手が見えてきて、核となる物語が動いた巻。
冬の王としてもう少し凛々しく強い主人公の方が好みではあるが、弱さに囚われつつあり周りの人物たちにやんわり守られる今のストーリー展開のほうが、まあ、面白みはでてくるのかな。
わざわざ衛青と血縁関係にした意味が、ここからどう活かされてくるのか。どう続き、どう終わるのか。楽しみである。
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ツン度がだいぶと薄くなってきた寿雪。
衛青が知ることになる彼女との関係の下り、若干ダークサイドな香りがしたのは私だけですかね?
2019.9.19
140
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少しずつ物語も進んできて、寿雪を慕う人も増えてきて、更に面白くなってきました!
ただ、登場人物の名前や、お住まいの後宮の名前やらが覚えられなくて・・・
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今回はそこまで大きな事件ではなく、次への布石となる情報がたくさん出てきた。
衛青の過去、イシハの存在、黒幕と思われる人物も。
続きが楽しみ。
そして寿雪も少しずつ素直になってきてかわいい。
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忘れがちだが、主人公の烏、寿雪は16歳、危うさや、まあ色々と難しいとこらへんが描かれてますな。本巻は美形宦官たちが活躍。やきもきさせられはするが、目が離せない。次巻が楽しみ。
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烏妃の敵は梟だと思っていたら海亀だったの巻。
なんだそれ^^
幽鬼事件の方はこれまでとさほど変わらない題材だったけど、今巻はこれまであまり描かれなかった政治がらみの話が入ってきて物語の方向性が少しく変わってきたようにも感じる。
ただ、一番根底にあるのはやっぱり寿雪と高峻の関係なんだよなあ。
そういう意味で、ラストのやり取りがとても好き。
それにしても、人物的にいろんな方面に繋がりが明らかになって、なにそれ相関図作ったら矢印交差しまくりじゃんと思った^^
次巻からますます寿雪も政治がらみの出来事に巻き込まれていきそうだけど、そこは高峻が何とかしてくれないかなあ。
女の子を救い出すヒーローの姿が見たい笑
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イシハとアユラ。この二人は幼馴染なのね。夏陽の本意は何なんだろう?白雷もまだまだ胡散臭いことこのうえない。
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神の死体によってできた世界、烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)と鼇の神(ごうのかみ)、杼(ひ)の国、そして八真教、寿雪と衛青の関係。
霄(しょう)国の成り立ちと動きのピースがさらに明らかになってくるが、今後の展開が読めず、やや消化不良を感じる。
草花の色や香り、装束の様子など、文章を読んでいても五感に感じるものがある。ようやく世界図や国・宮城の地図が示され、位置関係などが分かりやすくなった。
19-110
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世界地図と宮城の地図が加わり、いよいよ世界観が広がってきて、ワクワクする。
今後の展開はどうなるのかなと思わせる話が数話。
次回作も楽しみ。
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外交なども絡み、人間関係の繋がりも見えてきて、話が込み入り面白くなってきましたね。徐々に賑やかになる寿雪の周辺が微笑ましくもあり、そのぶん、寿雪の葛藤がつらくもあり。着実に信頼を深めつつ、距離感は保ったままの高峻との関係が、また、安心できるような切ないような、複雑な思いを抱かせます。
どうでも良いですが、このシリーズに出てくる甘味や果物がどれも大変に美味しそうで……私も差し入れられたい……(笑)
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夏の王と冬の王の物語が高峻と寿雪の中で新しく作られようとしている.烏妃から烏を解放させることができるのか、新しく登場した大海亀の神や呪術師白雷などますます波乱含みな展開の中で光明も見えている.頑張れ高峻.
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新しい仲間ができたことと
新たな繋がりが発覚したことで
世界が少し広がり
この先がまた楽しみになった
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にぎやかにほんのり幸せになっていくにつれてざわざわ不安感が増していくという烏妃が感じているのと同じ感覚をざわざわ共有。先が楽しみなようなとても心配なような。
話がどんどん大きく広がってきましたね。だから地図がついたのかな。