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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分で望んだ運命ではないのに、烏妃となり、周りに人を集めぬよう言い聞かされていたものの、なぜか教えと反対に反対に運命の糸は動く。
おまけに、また新たな敵(?)も出てくるし・・・
悩むよね。まだ十代の子供だよ?
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は衛青の深い心の傷が印象に残りました。こうしてみると今寿雪と縁ある人たちは一度絶望から心が死んでしまった過去があるのですね。
その衛青と寿雪の意外な繋がりは今後、どんな形をとるのか。
そして烏連娘娘の問題に関わる人間がだんだん宮城に集まってきているのが気になります。
電子書籍
大海亀の神とは?
2022/01/30 00:03
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投稿者:しん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大海亀の神を祭る八真教の教祖白雷とそれを庇護するサナメ。寿雪に向けられる呪詛。なぜ亀の神は寿雪に憎しみを向けるのか、短編の物語の背後につながる糸が少しずつ見えてきた。
寿雪になつくサナメから輿入れしている妃・晩霞。彼女は本当に寿雪と仲良くなりたくて近づいているのか、サナメの目論見があるのか。謎がたくさんでてきて次が待ちきれない。
紙の本
ますます面白くなりそうです
2021/01/02 23:54
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
近隣諸国の存在が関係するようになり、
世界観にさらなる広がりが出て、
既出キャラと新キャラの新たな繋がりが、
物語に奥行きを持たせています。
ひとつ解決してもふたつ謎が浮上して、
ますます面白くなりそうです。
紙の本
世界が広がる
2019/11/09 18:20
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
後宮の中だけだったのに、少しずつ城外や都外や世界や宗教観が分かってきます。
烏妃の周りに人が増えて来て、少しずつ賑やかになってきました。
登場人物がみんな悲しい過去を抱えてるんですよねぇ。
冒頭出てきた黒真珠がかかわってくるのかと思ったら、あれっきりだった・・・気になる。
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八真教と賀州の豪族である沙那賣にまつわる形で物語が進み,烏が来る前に信仰されていた大海亀の神(白妙子)や当時の国である杼の国が新たな謎として浮かび上がってくる.白妙子の憑巫である隠娘やそれを拾い上げた巫術師の白雷,沙那賣の長である朝陽が今後どうかかわってくるのか,第4巻への橋渡しとなる回でもあった.
高峻の梟のあざで梟と会話ができるとは,これは予想外.これから高峻は寿雪を救う手立てを模索していくのだろう.魚泳の死を悟っても怒らない寿雪はやさしいなー.雲宰相が引退を決意してくれたことで,高峻は肩の荷の一つを降ろすことができたかな.
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素直に面白い。作者の知識の深さに毎回驚かされる。
毎回新しい登場人物があるが、人物設定が巧みだし、初刊からの脇役も巻を重ねていくにつれ、キャラが深まっていくのも上手いなと思う。
寿雪と高峻のやり取りから、惹かれあっているという印象は、血の繋がりかなと。
よく言われる事だけど、血の繋がりあり、全く相手の人の事をしらなかった異性と出会った場合惹かれ合うというが、身近なにそういう人がいたので、凄くリアルに感じる。
今回、異母兄妹と明らかになり、この後、作者がどんなストリーにしていくのかが、楽しみ。
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シリーズ第3弾。
前作から、きな臭さが漂っていたが、今回は次への繋ぎというところか。
新たな登場人物も加え、そこには思いがけない繋がりも。
今後どうまとまってていくのか楽しみでもあるが、むやみに広げて収集がつかなくならないことを祈るのみ。
高峻と寿雪がくっついて「烏」から解放され、新たな歴史が作られる、なんて安易な結末にならないといいんだけど。
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歴代王朝と信仰の関係性が徐々に明らかになっていくにつれて、烏妃の本質も見えてきて非常に面白い巻。高峻と寿雪の関係性も変わってきて面白いんだけれども、この二人は恋愛関係ではなくて盟友関係を崩して欲しくないなぁ、というのが個人的な希望。もうひとつ個人的な希望を言えば、高峻の後宮に一体誰が残っているのか、構成を知りたいです。
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待ってた-!
どんどん面白くなっていきますね。
毎度寿雪が可愛くて、みんながほださていく気持ちがよく分かる。笑。
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はじめは前巻のお話が思い出せなくて(笑)、少しずつ思い出しながら読んだ。
今回は新しい登場人物もいて、読み終わったらもう、続きが読みたくて読みたくて・・・
この巻のお話を忘れないうちに4巻目が出ることを切に願う!!
・・・忘れなければいいだけなんだが。
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寿雪の周りに人が集まってくる。
また大切な人が増えていく。
あれだけ得体の知れない強敵の存在感を感じさせた梟が、今作であっさり?協力関係を希望してきたのには、せっかくのキャラが少し勿体ない気がしたけれど… まあまだ分からない。さらに、新たに敵になるであろう人物が登場し、舞台は宮を超え外部の世界へと広がりをみせてきた。
そして前作で、高峻は寿雪に救われて、今回は高峻が寿雪の苦しみに寄り添い溶かす。
物語のスケールを大きくしつつ、高峻はじめ、寿雪を取り巻く人たちとの関係は、より深く。
最後はとても気になる所で終わり、早くも次巻が待ち遠しい…… 今後どうなるか、目が離せない!
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前の話をすっかり忘れていたので、思い出しながら読んだ。とにかく面白く、そしてじっくり考えさせられる。
それぞれが抱える自分の闇と少しずつ向き合う章なのかなぁ。
泉女と巴秀の話が心に残った。そう、人の気持ちは、ひとつではない。様々な気持ちがぐるぐる渦巻いているのだ。きっと関係性とかタイミングとかでどの思いが勝るかが変わる。それでも、とった行動を私たちは信じなければ救われないのかもしれない。
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素っ気ない言葉や態度であろうが、果物や菓子をお付きの者たちに分け与えてティータイムを過ごす寿雪が可愛くてたまらん。
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『八真教』教祖・白雷と賀州・朝暘の繋がり。
力が弱まってきた烏漣娘娘と力を取り戻しつつある鼇の神。
謎は深まるばかりだけれど、巻を追うごとに寿雪に力を貸してくれる人が増えていくのが嬉しい。
ただね、名前が覚えづらくて....。
早く四巻を発売してくれないと、忘れてしまいそう。