電子書籍
弟に溺愛されるお兄ちゃん
2019/12/09 11:21
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投稿者:ひーたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めての作家さんでした。ファンタジーですが、世界観がすごくて全然違和感なく読めました。ガチ兄弟モノは苦手ですが、異母だし、この設定なら仕方ないかと嫌悪感なく読めました。
これから足弱がどう今生王を愛するようになるのか楽しみです。
電子書籍
1巻!
2023/03/12 16:19
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
評価の高い作品だったので、興味があり、読んでみました。
が、私には、残念ながら、合わなかったようです。
やたらと多い濡れ場、しかも、ほぼ、合意ではないシチュエーション。
肝心のストーリーは、淡々と進むだけで、ラストに大爆弾があったものの、続きを読むかは微妙。
紙の本
奇跡の王族
2022/04/03 08:20
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった!評判通りでした。王族の特殊性がいかんなく発揮されてます。独りぼっちの王様に血族が見つかって喜ぶ灰色狼が微笑ましい。王様の閨の歓喜で、奇跡が発現するのが可笑しかった!
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★4.5。豊穣をもたらす異能を持つ皇帝陛下×山で暮らしをしていた足に障がいをもつ野人。年下ハイスペックな攻めが素晴らしい。そして彼に仕える灰色狼族の面々も。
世界観がしっかりしていて面白かった~(^^)好き好き大好き愛してるって惜しみないほど言いまくる皇帝陛下(攻め)がところ構わずHしまくるターンが繰り返されるサービス描写満載(笑)血族しか愛せない、しかも生き残りは異母兄の受けだけという部分が、ちょっと引っかかっていたけど…受けにベタ惚れなので本物と認めざるをえない。
初合体でのおっさん受けのぎゃあぁぁで心のアレが萎れかけたが。
跡継ぎ問題だけど、これからどうなるのかしら…受けの勘違いのように奇跡(妊娠)したり…?妾妃たちが懐妊するかと思ってたけど。。そのためのお情けHかと思ってたけど…
文体がひらがな多用なので、たまにつっかえる。
ニヤニヤしっぱなしで、とりあえず上巻読了。
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web既読ですが書籍だとまた違う印象。想像以上に書籍向きだった。
受が同性愛かつ近親相姦に激しい抵抗を持ち、長く苦悩する。BLなのに、その辺安易に片づけられていないところがよかった。
結果的に、それらを全く意に介さない攻や灰色狼たちの存在が際立ち、話を魅力的にしていたと思う。
攻は受を溺愛しているものの、肝心の受がつらそうなのでHシーンに萌えはない。けれど、その物語性には深く惹きつけられた。結末まで知っているのに、後編の発売日が待ち遠しくなるほどに。
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異母兄と弟王が愛し合うのに何の障害も何の問題も全く無い!臣下も従者も国民も温かく見守り応援し、妾妃さえ感謝するって、なにコレ(〃艸〃)ムフッ。強いて言えば異母兄の戸惑いくらいが障害か?恋愛に関して恋敵やら妨害やら特に何のイベントも無い生暖かさなのに、ついつい先を読みたくなる不思議~。
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冒頭の流れが好きでした。
一番はじめの一文も、まるで文学作品のように余白があるというか、花がふわりと広がるようなはじまりかたで素敵でした。
足弱がホン夫妻に優しくされているのも、馬車に揺られたりしているのも、擦れていないのも、それという単語を使うでなく、香りのように書かれていて好きでした。
レシェとのはじめては、たぶん、BL小説ではじめて「ぎゃー!」という悲鳴を読んだ気がします笑 結構インパクトがすごくて、その後読み進めていても、ふいに「ぎゃー!」のシーンが脳裏に浮かび、現在読んでいるシーンに没頭できない、ということが何度か起こりました笑
とにかく足弱が可愛いなという印象の上巻でした。
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家臣軍団の灰色狼の存在が効いてる。
なろうで読めるけど気に入ったらどうせ買うことになるんだし、と思って最初から買っといてよかった。
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まだ途中なのでなんとも言えないが、兄の世慣れなさにイラっとくる。
少々なら可愛げもあるがもう十分な大人なのにいつまでも自分の立場を理解しないしようとしない振る舞いはむしろ愚かにみえてすきになれない。
弟の行動は常にアグレッシブだが彼は少なくとも自分の立場を理解してるように思う。
単に生態がそうだからであって兄本人に固執する魅力を感じられない……
ので読むのがちょっとしんどい。
しかしエッチなシーンはめちゃくちゃ多くてそこはすごいなぁと思います。
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異母兄弟もの。弟の愛に押され、自身の倫理観を曲げて抱かれているのでまだ本当の意味では結ばれていないこの巻。大きな事件もなく兄弟の想いで綴られる。弟より兄の気持ちに寄り添ってしまいちょっとしんどかった。
あと時々文章がガラッと違う1文があったりと、ちょっと引っかかりながら読んだので、完全に没頭して…という感じにならず残念だった。
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36才になるというのに足弱の恐れが痛ましいしまた愛おしい.灰色狼たちの忠誠心にも心打たれ,何よりただ一人絶滅危惧種のような今世王の喜びと今までの寂しさもよくわかる.登場人物が全て魅力的なのも読んでいて安心感があった.