竜人と嫁の恋暮らし【イラスト入り】 みんなのレビュー

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投稿者：名無し　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

両思いになる前からイチャイチャ新婚生活してる二人が両思いになる迄の話。糖度高い〜ごちそうさまでした。末永くイチャイチャしてくれ……

『竜人と運命の対』と同じ世界の話(時期は数年前くらい)でしたが、話のタイプが違ってびっくりしました。あちらが国家間戦争絡めた冒険譚なのに対して、こちらは後書きにある様に竜人との異世界スローライフ中心。『運命の対』と同じノリで読み始めたので思いがけない感じでしたが、癒やされました。
竜人とナジュドの因縁など背景は『運命の対』と同じで、アクションもあるにはあるんですが、メインではないですね。仕掛けも予想がつくので安心して読めます。

ネタバレ
出会った日の描写では、攻めの目の色は赤と金色の両方の描写があって、どっちなんだよ！と思ってたら、オラーンサランの日は色が変わるんですね。『色変わってる！不思議！』みたいな描写もないので混乱しました……首周りの布の色も金と赤の描写があるんだけど目の色と連動してる？
竜人が一途で独占欲強いのは分かってましたが、奥手な受けが、相手から自分の匂いがするのが嬉しいと独占欲を見せたところにグッときました。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

竜人シリーズが好きなのと
「竜人と運命の対」完結編には彼らが係わってくるようなので
まずはこちらを読みました。
（確かにの関連性は見えました。
時系列としては陽翔がこちらの世界に飛ばされる直前くらいですね。

記憶を失ってしまったレイと
彼を助けた竜人のアーロン
レイの失った記憶と前世（なのか？？？？）の異世界の記憶

この世界の竜人や獣人の
「小さき可愛いもの」を愛する習性はゆるぎないみたいで
こちらもやはりそうでした。
そして、もふもふに萌えはないけれど、
爬虫類系（竜を爬虫類というかは別にして）萌えのある身としては
竜人が出てくる話は萌えだわー。
そして、オーラン・サラン（赤い月）の発情からの愛の交歓という流れは
お約束通りでした。

でも、わたし的萌えどころは他にあって。
天然レイの「爆発」発言はもうアーロン同様に悶えるしかない。
「いやいや、まてまて」って思わず心の中で言ってしまってました。
べしべし尻尾を床にたたきつけるアーロンに萌え悶えてしまいました。
（竜人の尻尾べしべしはもう私の萌えどころでしかない）

相変わらず大きな人（この作品の場合は竜人）は、
愛すべき小さな者を抱っこしたり膝に載せたりと溺愛ぶりが半端ありません。
まあ、そもそも最初から「かわいい嫁」扱いですけど。
（ダンテ殺されなくて良かったねぇ）
二人でひなたぼっこする日々を過ごしていって欲しいなぁと思うしだいです。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前作である「竜人と運命の対1.2」よりも少し前の話で、前作を読んでいなくてもまったく問題ない。
レイを保護したアーロンとアルピノの仔フクロウと記憶を失くし前世は異世界人だったらしいレイのスローライフは微笑ましい。
お互い遠慮と誤解があって両片思い状態なところへレイの幼馴染で恋人だと言う男が現れ…。