シリアスなのかギャグなのか
2021/07/18 22:18
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投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある日共通の趣味を持つ2人が出会い意気投合するが実は2人は敵対する者同士だったという展開。1巻では今の所どちらも相手の裏の顔には気付いていないんだけどいつか気付くだろうしそうしたらどうなってしまうのか気になる。バトルシーンでは首がポンポン飛ぶのだけどギャグのようにも思えて不思議な感じ。
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なんでヤクザとニンジャが、現代日本で殺しあっているのか、とか、なんで手刀?とか、なんで首が吹っ飛んでも
みんな喋れるのか、とか
そういう細かいことはどうでもいい。
ひたすら、パワーが凄い。
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「愛」だ。これは紛れもなく愛の話だ。
敵同士がお互いの正体を知らないままに唯一無二の親友になっていくシチュエーションが、ただただエモく熱い。
極道が必ずしも悪者側とは言い切れず(いや悪なんだけどさ)、対する忍者のやり方も決して正義とは言い切れず(いやむしろ悪だろ)、でもそれぞれに信念と決意を持ってぶつかり合う展開は、こんなトンチキな設定と絵面なのに王道感を感じて面白い!
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ぶっ飛んでる…。
こんなのありえないとかそういうのは野暮な感想ですね。ただ、感情移入して楽しめるほどの境地に私は達してないため、何と言って良いかわからないです。好きな人はめちゃくちゃ好きそう。どっちも一般人からしたら悪だけど、身内にはちゃんと優しいことを描写してるのはかなり良かった。
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壊左さん格好良かったな。説明に理想の強キャラお爺ちゃんを描きましたと書いてあるが、そんなキャラを一巻で脱落させるから衝撃がある。まあずっとフラグを立ててたから心の準備はできていたのだけど。
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忍者(しのは)と極道(きわみ)が敵対する者同士と知らずにヲタ・トークで出会い、笑顔が作れないしのはの初めての友達がきわみ…劇中の台詞の様な口上と、ぶっ飛んだ戦闘場面。
梶本レイカさんテイストの匂いもする…『忍者と極道』
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タイトルからして面白くなる要素の悪魔合体ですが こっから更にオタクが好きなやつ(多分)が羅列され大渋滞していく。
プリ語りで繋がる孤独な魂、漢の闘い、現代的な傷を抱えたキッズ、ナマ首…これらは出てくる物のほんの一部
「私生活で敵とは知らず親友になってェ…」
「正に運命…!!敵対関係の裏で育まれし友情が」
クソエモい
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開戦。
タイトルどおり忍者と極道の戦いが始まる。対立、抗争ものは面白いなぁと感じさせてくれる作品。時折出てくる、トネガワ、ル●ィ、小豆蝋斎などネタ要素と好みです。