単純明解でめっちゃ面白い
2021/11/08 08:05
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代まで生き続けている忍者たちと極道たちとの戦いを描いた異色バイオレンス漫画。互いにその名を冠す二人の男、忍者(しのは)と極道(きわみ)が正体を隠したまま仲良くなりますが、読者には敵同士がバレてる状態です。読者にだけヤキモキさせる古典的な手法ですが、この漫画の分かりやすい設定にはとてもぴったりな方法だと感じました。互いの殺し合いは陰惨としか表現できないような殺戮の嵐であまりに残酷ですが、ストーリー的には帝都八忍VS破壊の八極道の戦いという現代版「甲賀忍法帖」とでもいうべき単純明解でワクワク感しかないですね。とても良い漫画です。
独特でクセが強い
2021/07/31 15:38
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投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
台詞回し、特にルビの振り方が独特でめちゃくちゃ頭に残る。首がポンポン飛ぶ世界観は相当血生臭いはずなのになんか笑ってしまう、「女子供10ぽっち拷問しただけで…血も涙もねえ!!」とか。
あとプリキュアを知っているともっと面白いんだろうな。でも知らなくても面白かったので2巻も買ってしまいました。楽しみ。
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なんでヤクザとニンジャが、現代日本で殺しあっているのか、とか、なんで手刀?とか、なんで首が吹っ飛んでも
みんな喋れるのか、とか
そういう細かいことはどうでもいい。
ひたすら、パワーが凄い。
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「愛」だ。これは紛れもなく愛の話だ。
敵同士がお互いの正体を知らないままに唯一無二の親友になっていくシチュエーションが、ただただエモく熱い。
極道が必ずしも悪者側とは言い切れず(いや悪なんだけどさ)、対する忍者のやり方も決して正義とは言い切れず(いやむしろ悪だろ)、でもそれぞれに信念と決意を持ってぶつかり合う展開は、こんなトンチキな設定と絵面なのに王道感を感じて面白い!
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ぶっ飛んでる…。
こんなのありえないとかそういうのは野暮な感想ですね。ただ、感情移入して楽しめるほどの境地に私は達してないため、何と言って良いかわからないです。好きな人はめちゃくちゃ好きそう。どっちも一般人からしたら悪だけど、身内にはちゃんと優しいことを描写してるのはかなり良かった。
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壊左さん格好良かったな。説明に理想の強キャラお爺ちゃんを描きましたと書いてあるが、そんなキャラを一巻で脱落させるから衝撃がある。まあずっとフラグを立ててたから心の準備はできていたのだけど。
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忍者(しのは)と極道(きわみ)が敵対する者同士と知らずにヲタ・トークで出会い、笑顔が作れないしのはの初めての友達がきわみ…劇中の台詞の様な口上と、ぶっ飛んだ戦闘場面。
梶本レイカさんテイストの匂いもする…『忍者と極道』
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タイトルからして面白くなる要素の悪魔合体ですが こっから更にオタクが好きなやつ(多分)が羅列され大渋滞していく。
プリ語りで繋がる孤独な魂、漢の闘い、現代的な傷を抱えたキッズ、ナマ首…これらは出てくる物のほんの一部
「私生活で敵とは知らず親友になってェ…」
「正に運命…!!敵対関係の裏で育まれし友情が」
クソエモい
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開戦。
タイトルどおり忍者と極道の戦いが始まる。対立、抗争ものは面白いなぁと感じさせてくれる作品。時折出てくる、トネガワ、ル●ィ、小豆蝋斎などネタ要素と好みです。