In These Words 4【初回限定小冊子&電子限定かきおろしマンガ付版】 みんなのレビュー
- Guilt|Pleasure
- 税込価格:915円(8pt)
- 出版社:リブレ
- ブラウザ
- iOS
- Android
- Win
- Mac
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |
過去編です
2020/05/16 18:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うさ猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊丸々まだ過去編なので、事件のその後は次巻になります。
絵は相変わらず美しくて買ってよかったです。事件の進展にまた長いこ事待つ事に残念ですが、楽しみに待ってます。
続巻が出たときの為の備忘録
2021/05/10 01:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
4巻は1巻の前の話 私的まとめです。
※自分の為の備忘録。時系列が入り組んで難しい、解釈の補助。
表紙絵
1巻:髑髏にキスをする浅野。髑髏は「死と再生」を意味する。
2巻:篠原と「ペストマスク」。「身を守る薬草を詰めた保護衣」。 Pestisは、粉々にする、滅ぼすの意味がある。
3巻:犯人がタロットの「塔」を持つ。困難や崩壊、失敗や物事の終局の意味。
4巻:切断した頭部に顔を寄せる浅野と蝶。生首=「魔除け」。蝶は「オオカバマダラ」「魂の生と死 」のモチーフ
---
PTSD対策 「ムネーモーシュネー」
浅野が考案した方法。連続殺人犯に魅入られた精神科医、浅野は、薬と催眠誘導で記憶を被害を受ける前に戻して、犯人の顔を思い出す計画を提案。「不要な記憶を消去し、目的の記憶=殺人鬼の顔の記憶を取り出す方法」
あとがきに、【ファンの強い要望を受けてシナリオを変更した】とある。
【1巻の後の予定だと、篠原はあの男に殺される予定だった】・・ファンの感想文を読んで居る。人気の大作家なのに感心。
シナリオ変更後の4巻の篠原の台詞に重みが増す。「俺は呼ばれるまで待つ忠犬」
4巻の真相を踏まえ、読み直し:時系列は2巻後半→3巻→4巻→1巻→2巻前半
1巻~2巻前半
4巻の「ムネーモーシュネー」を受けた浅野に、仕事の依頼が来る。
浅野が依頼を受ける。古い洋館に収容された連続殺人犯の精神分析。犯人はシリアルキラーだと説明を受ける。
浅野は、篠原と面会。(篠原は殺人鬼役)
篠原の誘導で、浅野は夢で記憶を再現して事件を思い出す。
顔が無い男の夢を見る。
顔の見えない男に監禁されて犯され、犯人が「愛している」と囁き続ける不気味な夢。
忠犬篠原が飼い主につい漏らす:諦めちゃいるけれど思い出して、哀しい:
「もうこの世にはいないけど ものすごく愛してた人がいた アンタがその人だったら良かったのに… 」
2巻後半~3巻前半
篠原が浅野を担いで犯行現場に行く。
浅野がついに犯人の顔を思い出した所で、篠原が演技の終りを告げる。
演技だと知ると、憤慨しが浅野は篠原を殴る。
篠原刑事が「こんなことを思いつくのは・・」と訳を呟くが、記憶消去後の浅野は反応し無い。
顔を思い出しても、顔モンタージュで犯人特定の作業にいかない 何故?
3巻後半:犯人に浅野が拉致される場面
浅野は、二度目の犯人接触後に拉致される
犯人は「愛してくれ」「愛している」と言いながら暴行を繰り返す。
衰弱した浅野を、真冬に棺桶に入れて放置する。
浅野は死を覚悟するが、篠原に会いたい一念で這いだす。雪の中で力尽き、絶命寸前の所を近隣住民に発見されて入院する。
本人の意識が望んで意識が戻らず昏睡。
4巻:篠原が忠犬になる約束 「ムネーモーシュネー」
昏睡したままの浅野を篠原が見舞いに伺う。
殺人鬼から逃れた唯一の生存者浅野が目覚める。
回復すると、「ムネーモーシュネー」を浅野自身に施し、篠原の為に役立ちたいと言う浅野。
「約束を忘れないでください、私を待っていてくださると」
と願う浅野に、篠原は
「先生の中から俺が消えたとしても また最初から始められるって信じてます」
「先生が 俺を思い出せなくて 嫌われたとしても 命をかけて・・」
2巻の篠原刑事の言動の意味が変る4巻。
浅野は恋多い人:外伝あとがきに作者の恋愛観がある。
「人間は人生の中で色々な人を愛することができます。ある人を愛したからと言ってもう一方の愛が減るということではありません。」
外伝:EQUILIBRIUM -均衡/He Came, After You Left In These Words外伝/FATHER FIGURE
映画を見ているような作品
2023/02/05 01:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を見ているような美しさで、直ぐにこの世界観に入り込んでしまいました。
1巻の違和感が解消する巻。
とにかく切ない、切な過ぎる。。。
そしてこの巻を読み終えたら、直ぐに1巻を読み直すこと間違いなし。
早く次巻を読みたいです。
まだ続く
2020/11/03 17:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バタコさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
切なくて泣いちゃいました。こんな悲しい別れがあったんですね。でもちょっと気になったのは出会った頃はただのヤリ友みたいな感じだったのにいつの間にかしっかり恋人同士になってたんですね?その辺はいつか見れるんでしょうか…。ちなみに今回の小冊子はイマイチでした。ほとんどコメディって感じ。
待ちに待った4巻
2020/06/04 15:19
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:satomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
1~3巻は立て続けに読んで内容を把握したつもりでいたが、
時間を空けて4巻を読んだらまた時系列が分からなくなってしまった
最初から読み返そう!
画が美しくてそれぞれ魅力的で綺麗な男ばかりで素敵
エピソードがぎゅっと詰まっているので何度読んでもあきない神作品
5巻はいつ…楽しみです!!
満足、でも首傾げ
2020/06/01 12:05
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
泣けました~
そして、そうなるのかーと感心させられました。
内容が濃く、とても満足な一冊でしたが、ただ一点。
有効的な治療、既にあるぞ?と思った。
これの原作はいつ書かれたのかな?
その治療のおかげでかなり改善した私からしたら、ちょっとだけ首を傾げる内容でもありましたが、私の場合はあくまで治すことがメイン。
克也のおかれている立場と状況からしたら治すだけじゃあダメなんでしょうね。
続きを待っていただけに、すっきりしない。
2020/06/04 18:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待が大きかったからか、いまいちでした。
このシリーズは時間軸が巻き戻ったりしますが、今回は丸々過去。
というか、前巻までの補足?
こういうことだったんですよ~って説明して、話が1巻に戻る、と。
表紙と関連は無し。
小冊子、書き下ろしですが、この著者のジョーク?小噺はいつも通り(面白くない)。
7 件中 1 件~ 7 件を表示 |