紙の本
自己満足
2016/09/01 02:27
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
メンタル面の強化を説、いわば啓発本かと思ったが、見事に裏切られた。精神に関しては前半までで、残りは百田氏の、どうでもいい持論の羅列。もともと、他人様に意見を述べるほどの存在ではないと認識はしていたが、それにつけてもお粗末な一冊。ベストセラーに胡坐をかいて、売らんかなといういとか。
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20160820
海賊と呼ばれた男から、久しぶりに読んだ百田尚樹の作品。でも本書は小説ではなく、新書の自己啓発本。
鋼のメンタルというタイトルで、前半はそのような内容だったが、後半からはなんだかテーマが良く分からない内容になっていった。テーマとして言いたかった事はそれほど多くないという事だろう。
結局は、周りの空気を気にして言いたい事を我慢したりせず、信念を持って発言しよう。
という事に尽きるようだ。
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著書ではメンタルが強くないと言っていますが、
この人自身は相当打たれ強いと思う。
「批判を恐れるより、自分の意見を言うべし」
「他人の目を気にする人は、周りからも他人の目を気にして何もできない人と思われている」
などなど考え方を変えるきっかけを得られましたが、もともとメンタル強い人なので、じゃあそれをすぐ実践できるのかと言われればノーです。
あくまで参考程度にどうぞ。
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・病気も運と考える。
・他人を物差しに自分の幸福を測るくらい馬鹿馬鹿しいことはない。幸福の基準を自分でもとう。それができた人は幸福を掴めることができる。
・理想の夫や妻を求めることは悪いことではない。でも、相手に理想を要求できるほど、あなた自身は素晴らしい人間か。自分は欠点だらけなのに相手には理想的な人がほしいというのは少々虫が良すぎはしないか。
・どんな人の人生にも優先順位の選択を迫られる瞬間は常にある。それを間違わない人が「人生の成功者」になれる。
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鋼のメンタルを持つためには、やはり経験が必要ということなんですよね。最初からそんなメンタルが強い人はいない。百田尚樹の人生観など盛りだくさん。
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百田さんの声が聞こえてくるような興味深くて面白おかしい本でした。ちょっと自信がなくてどうしたらわからない時は元気が出るかもしれません。(笑
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木星から見た自分、橋下さんの話。凹む時は凹め。後半の鋼の処世訓は共感できた。読んでいて元気が出てくる本。
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今日のなるほど
想像力と知識、そして思索する力がわずかにあれば、今、自分がどれほど幸福であるかということがわかる。
本当に嫌だ!と思えば、とっとと逃げるのがいい。一番いけないのは自分を騙し騙し頑張ること。
自分なんか所詮たいしたことのない人間だと割り切れば、何を言ってもどうってことないと思えるはず。
悪口は、気の置けない友人と、明るく健康的に語り合うのがベスト。
自分の藪に張り付いていろ。
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どこが「鋼」なのかタイトルだおれ、韓国バッシングのような毒がなく丸く収めた感じ。嫌われる発言をすると嫌いになる人と同じくらい好きになる人が出てくる。60歳を超えてそれなりの地位になり、好き勝手言えない守りに入った感があり残念。
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この本を読んで自分はメンタルが強い人間なんだということを再認識。
そして、百田さんの書く文章はやはり面白い。
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百田さんの生き方というものについて。色々と話題になることが多い方ですが、その色々に対して、どのように考えて、どのような行動をとっているか、「鋼のメンタル」と言われる強さの秘密を書かれています。真似することは出来るところと出来ないところもあるのですが、その姿勢に学ぶところはたくさんあるのではと思いました。心の持ちようというか、考え方はなるほどと思わされるところがありました。自己啓発になりましたが、一般の(?)自己啓発本には書かれていない、著者独自のものが多数あり、勉強になりました。
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どうすればポジティブな心理状態を続けられるか。書いてあることは目新しくはないんだけど、説明の仕方がとてもうまい。
この手の話は「当たり前じゃん」と思いがち。だからこそ説明の仕方がミソなんだよね
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ベストセラー作家が最強のメンタルコントロール術を公開。
著者がマスコミからあれだけ叩かれながらも、なぜ一歩も引かない姿勢でいられるのかがこの文章を読んでよくわかりました。
自分のメンタルの弱い部分について思い当たる所がたくさんあり、納得しました。
自分が同じようにできるかとなると考え方を変えるだけとは言ってもなかなかできない所があるのも事実です。
著者が心を立て直し、力強く生きていってほしいという願いは強く伝わってきました。
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百田尚樹のある意味雑談をまとめた新書でした。酒席でのネタには参考になるかと思う。自己啓発本なんか何冊読んでも(行動しなけりゃ)意味ないよ、と言うようなことが書かれているけど、本書自身はある意味自己啓発本で、その手の本によく書かれているような内容です。要は考え方ということで、特にすぐに使えるメンタルの鍛え方が書かれているという訳ではない。編集者がクセのある売れっ子作家に頼んで書いてもらった本ということで、有名になればこんな本でも人が手に取り売れるということかな。
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この本、百田さんが書きたくて書いた本ではない気がする。百田さんの人柄のよさとか面白さは充分に感じられますが、それ以上に何かプラスになるようなものではなかったですね。
小説はすべて読んでますが、それらに比べるとえらいクオリティが低いように感じました。
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#2016年84冊目