投稿元:
レビューを見る
テレビで取り上げられていたので借りて読んでみた。大腸が張る感覚が強いのでsiboではないだろうし過敏性腸症候群だろうか…?でもいずれにせよ慢性的なものではないので判断迷う。
fodmapの表が見開き2ページにまとまってて嬉しい。後ろの方にfodmap対策レシピ付き。マッサージや体操も。
493.4
投稿元:
レビューを見る
腸が身体にとって何をどう担っているのか、図解や絵でわかりやすく読める。
日本は確かに長寿大国ではあるけれど、認知症や癌が多いのも事実なわけで、と少々矛盾を感じる記述もある。
食やマッサージについても幅広く載っている。
投稿元:
レビューを見る
・伝播性消化管収縮運動(MMC)
空腹時にお腹が鳴るとき、殺菌性のある消化液が分泌され腸内を整えている
・大豆イソフラボンによる女性ホルモンを助ける働きエストロゲンの効果を得られるのは日本人の約57%ほど。エクオール産生菌が居ないため。
・日本人は炭水化物代謝やアミノ酸代謝が高く、酢酸や酪酸を多く生成できる。ビフィズス菌が多い。
古細菌が少ないためタンパク質の合成機能が低い傾向
・60歳くらいから悪玉菌が増えはじめ、70.80代には善玉菌との数が逆転してしまう
投稿元:
レビューを見る
若い頃は、この健康が永遠に続くような気さえしていた私。突然というか当然に加齢という壁に立ちはだかれることに。
そんな中、この本は分かりやすく私を諭してくれました。幸せホルモン「セロトニン」の9割は腸でつくられる!(それまでは焼き肉食べた時だけセロトニンがつくられると思ってました)からスクワットする時は、膝は爪先よりも前に出ない、まで幅広く知らないことがたくさんありました。
挿し絵が多くあり、退屈せずにあっという間に読めてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
鬱、すなわち自律神経の改善には腸の働きの改善が先行して必要だと言う事を痛感する書物である。
セロトニン(幸福ホルモン) 9割は腸で作られる。
座りっぱなしは大腸がんのリスクが高まる。
なぜなら胆汁の流れが悪くなり細菌が繁殖しやすくなるから。
だから1時間に1度立ち上がるようにして座りっぱなしを避けるようにする。
まとめて運動しても効果はありません。こまめに立ち上がって動くことが大切。
睡眠は腸にとって大切なお掃除タイム
(伝搬性消化吸収収縮運動MMC (殺菌作用のある胃液や胆汁などの消化液の分泌を増やし、腸内の悪玉菌増加を防ぎます。寝る4時間前までに食事を済ませ腸を休ませることが大事。腸のお掃除タイムがMMCです。
投稿元:
レビューを見る
図書館、予約待ち。
最近人気の「腸活」
イラストが多く分かりやすかった。
私は悪玉菌多いと思うので、カスピ海ヨーグルト → ビフィズス菌ヨーグルト
に変更してみた。
菌よ頑張ってくれ!祈
投稿元:
レビューを見る
管理栄養士の試験を受ける時に勉強した内容をほとんど忘れてしまっている衝撃、、、
もっと勉強して、本書の内容を理解できるようになりたい。
投稿元:
レビューを見る
イラストが多くわかりやすかったです。腸活に興味を持ち読んでみました。理解するには難しかったけど、参考にしたいと思いました。
投稿元:
レビューを見る
消化・吸収の他に、免疫細胞の6割が存在(腸内細菌)、神経細胞は1億個・第2の脳(腸管神経ネットワーク)、あらゆる臓器とつながっている(多臓器コミュニケーション)腸。また、幸せホルモン「セロトニン」の9割は腸でつくられる。江田証「新しい腸の教科書」、2019.6発行。腸内環境は60歳で急激に衰える。1日15分の運動と腹七分目で4大食品を食べて健康な腸に。①発酵食品(味噌、納豆など) ②水溶性食物繊維(海藻、ごぼう、もち麦など) ③オリゴ糖(玉ねぎ、バナナ、はちみつ等)④EPA・DHA(青魚、鮭など)
腸内環境は60歳から衰え始め、70歳から急激に悪化する。(悪玉菌が善玉菌より多くなる)①小腸での吸収が悪くなり、大腸内で腸内細菌のエサになり発酵してガスを発生 ②小腸の出口がゆるみ、大腸の細菌が小腸に流入。小腸内にガスが充満。小腸はガス圧に耐えない構造で、炎症や腸粘膜の破壊(便秘、下痢、張り、違和感)③排便に使う筋肉が衰え便秘が急増(便秘薬は恐ろしい副作用があるので注意)→腹八分目、空腹時間を作る、運動、睡眠、リラックス。腸によいとされる発酵食品や食物繊維が消化されず大腸に入ると腸内でガスの発生も。腸内を悪化させる糖質「FODMAP」を控える。
投稿元:
レビューを見る
腸の働きや病気について総合的に説明されている。イラストが豊富だし、本文も、要点が強調されていたりして、読みやすい。
情報としては、どちらかといえば広く浅い印象だが、いくつか気になるトピックがあり、深掘りするきっかけになった。
便秘気味だという同僚に見せたら、実践面でも、いくらか得るものがあったようだ。
投稿元:
レビューを見る
第1章 知って驚く!?腸のしくみとはたらき
第2章 意外な真実!カラダの不調と腸の影響
第3章 食べて改善!腸がよみがえる食生活
第4章 毎日スッキリ!腸が整う生活習慣&運動・マッサージ(
投稿元:
レビューを見る
腸について色々な方向から解説があるので大変勉強になる。医学が進むにあたってアップデートされて出版されているのいで最新の学びとしてインプットできる点で
とてもおすすめしたい1冊。
投稿元:
レビューを見る
腸についての基本的な知識を得ることが出来ました。症状に応じた対処法などを具体的に書いてあるのも分かりやすかったです!
投稿元:
レビューを見る
人間の脳からすべての細胞にまで信号が行き、活動するものだと思っていたが、実は腸から脳にも信号が送られていた。
その脳腸相関の事実を知れば、いかに腸という臓器が重要な臓器かがわかる。もちろんいらない臓器などないのたが、うつや、幸せホルモンであるセロトニンの生成などに腸が関与しているのは初耳だった。
フルカラー図解付きで読みやすい