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投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んで良かったです。腸のしくみについて良く分かりました。心とからだの問題は、腸に繋がっていると初めて知りました。腸を大切にしていきたいと思いました。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
便秘と下痢は、オトモダチ、という困った存在でした……しかし、この本を読んで、そうだったのかと思うことたくさんです。 全部は無理ですが、少しずつ、実践していきたいです!健康な小腸を取り戻すため
インパクトのある表紙イラスト
2019/12/28 10:36
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
一冊でもインパクトのある表紙絵ですが、健康書としてはヒット作なので、書店では平積みで陳列されていてかなりの迫力でした。美容・美肌などを志向した健康書が多い中、胃腸専門医による腸に特化した健康書です。
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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
腸の状態が悪いとあらゆる不調の原因になる。
なんとなくわかっていたつもりでも、改めて読んでみると大切さが分かり、より理解が深まった。
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
大事なのはわかっていましたが、読んでみて改めて重要性を再認識しました。これから、もっと大事にしていきたいですね。
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投稿者:猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
長年便秘に悩まされてきましたが、この本には腸に良くない薬も少しですが掲載されていました。便秘の薬でも(病院処方の薬)長期間使わない方が良い薬があると知ることができました。
腸に良い事をこの本で続けてみようと思ってます。
非常に解り易い本です。
出会えてよかったです
2020/08/27 19:20
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投稿者:mm - この投稿者のレビュー一覧を見る
何軒も病院に通っても治らずずっとずっと苦しめられていた症状が、この本の言う通りにすると嘘みたいに改善しました。
あとがきを読んだときは思わず涙してしまいました。
腸の症状で悩んでる方は読むべきです。
「腸」が全身に大きな影響を与えている!
2020/07/26 11:05
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投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
腸は全身の臓器とつながっている「ハブ」であり、
「第二の脳」といわれるほど、
腸自身が判断してあらゆる臓器に影響を与えている。
腸のしくみ、腸のカラダへの影響、
腸に良い食生活、腸が整う生活習慣
カラーで、図が豊富なので、見やすくわかりやすい。
最新の腸についての正しい知識が、わかりやすくまとめられた本である。
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イラスト込みでわかりやすく書かれていた。
すぐ実践できることが書いてあるため、腸に不調を感じる人はすぐ実践してみてほしい。
便秘がずっと治らない人の可能性のある原因もいくつか書かれていた。
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最新の腸についての正しい知識がわかりやすくまとめられた本、とのこと。
オールカラーでイラストや表も多く見やすいです。
腸に関する知識はもとより、腸によいマッサージ、低FODMAP食のレシピ、腸によい体操など、盛りだくさん。
以下は覚え書き。
*腸は第二の脳といわれる。最近特に注目を集めているのが「腸管神経」。ここで“幸せホルモン”セロトニンが9割も作られる。「脳腸相関」という双方向のネットワークもある。脳と腸の情報交換は脳からの一方通行ではなく、腸からも脳にメッセージを発信するというもの。脳だけでなく、多くの臓器と複雑にコミュニケーションをとり、連携している。
*100兆個の細菌が存在する「腸内フローラ」。善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つに分類されているが、日和見菌は優勢な方に味方する。この性質によって腸内バランスが一気に悪化することも。
*乳ガンや子宮頸ガンは腸内細菌の偏りが原因!?
*肥満の原因は遺伝ではなく、無菌状態で生まれてきた赤ちゃんにファーストタッチした人の腸内細菌に感染したことによるもの?!
*「漏れやすい腸」リーキーガット症候群。腸粘膜の細胞が疲弊してきて、細胞同士のつながりが壊されてスカスカになり、免疫機能が低下してしまう。
*お腹がグーと鳴ったときは腸のお掃除タイム。これを「MMC(伝播性消化管収縮運動)」といい、殺菌性のある消化液が悪玉菌を処理し、環境を整えている。
*過敏性腸症候群の患者のうち約80%が「SIBO(小腸内細菌増殖症)」を併発しているというデータがある。
*腸に良いとされる発酵食品や食物繊維もSIBOだと逆効果になることもある。
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腸は第二の脳 という言葉を知っていて、なぜそうなのかが知りたくて手に取った本。
図解が多くわかりやすかった。
どの菌が何の症状に効くのかが書かれていて、とても興味深かった。
趙の漏れ、リーキーガットがとても興味深かった。腸内の上皮細胞の間に隙間が空き、そこから食物成分や細菌が体の中に入り、炎症反応がおこり体に様々な不調が引き起こされる。
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腸はテニスコートほどの面積を占めるらしい。
脳やいろんなところと繋がっている腸は侮れない。
食材やレシピも載ってて良かった(^^)
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お腹の調子が悪くて不調を感じることが最近ぐっと増えてきたように感じていたけれど、振り返ってみれば学生の時からずっと苦しんでた。ストレスや食生活の乱れ等理由は沢山あると思うけれど、自分は常に腸に過剰労働をさせてきたんだと実感。この本を読んで、改めて身体を労わろうと思ったし、病院にも躊躇うことなく行った方がいいと感じた。
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便秘気味である。発酵食品を多く取ることで、完全便秘から気味にはなった。けれども、この本を読むことで不安が増した。長生きできないかもしれない。気をつけたい。以下、忘備録として気になった所をメモする。
・小腸から大腸へ入る入り口(回盲口)って、大腸の途中に穴が開いていて、とっても小さい!
・大腸の上部は少し前にたれさがっているし、曲がり角の部分は構造・機能上の関係で便がたまりやすい。
・胆汁はアルカリ性なので胃酸を中和することができ、主に脂肪の分解を助ける。「天然の便秘薬」とも呼ばれる。膵液には消化酵素があり、ブドウ糖・アミノ酸などに分解される。
・消化物と消化液で1日9Lがノルマ、そのうち7Lが小腸で吸収される。
・腸には免疫細胞全体の約6割が集中!玄関口で先ず敵を堰き止める。腸壁のパイエル板は、免疫細胞が外敵を覚える新兵訓練所。免疫細胞は、危険を察知すると、メッセージ物質を放出、それを受け取った腸壁細胞が抗菌作用のある物資を分泌して、病原菌を撃退する。(うーむ確かにドラマになりそう)
・興奮物質のドーパミンやノルアドレナリンを抑える幸せホルモン「セトロニン」の9割は腸で作られる。腸内環境の安定は、精神の安定につながる。
・胃がんの原因の99%はピロリ菌だった。(←こんな言い切っていいのか?でも、除去してよかった。幼児期、家に井戸があったから、きっとあの井戸が原因だ)
・腸内環境は60歳で急激に衰える。
・腸が老化すると、腸粘膜が壊れてスカスカになり、病原菌などをスルーしてしまう「リーガット症候群」になり、肝臓癌の原因になったり、免疫細胞が自分の身体を攻撃する自己免疫疾患を招く危険もある。この症状の改善には、青魚のオメガ3や、抗酸化作用のある食黄色野菜をとる。
・リーガット症候群の80%はSIBO(小腸内細胞増殖症)を併発。加齢による機能低下や回盲口が緩むことで起こる。オナラや腹の張り、便秘や下痢が長引くようなら疑った方が良い。
・うつ病と腸内環境は「迷走神経」を通じて密接に関連している。特に、大腸の中に「シヌクレイン」というタンパク質ができ、それが過剰に発生して脳の中に蓄積するとパーキンソン病や認知症(レビー小体型)を招くことが明らかになっている。
・空腹時になるお腹の中では、MMC(伝播性消化管収縮運動)により、腸内掃除(殺菌作用のある消化液が悪玉菌を処理)をしている。
・病院に行くタイミング。血便が出たら直ぐ。親兄弟に大腸がんが居たら要注意。便秘で残便感があれば直腸がんを疑う。下痢は1か月続くようなら。腹痛(間欠痛含む)も1か月続くようなら。
・SIBOになったら、FODMAP(発酵性のオリゴ糖、二糖類、単糖類、andポリオール)をとると、腸内蠕動運動過剰により下痢や腹痛を起こし、大量ガスを発生。更に腸内悪化。FODMAPは、豆類のガラクトオリゴ糖、小麦・玉ねぎのフルクタン、牛乳・ヨーグルト などの乳糖、果物・はちみつなどの果糖、マッシュルーム・人工甘味料などのポリオールである。治療法は低FODMAP食事法。
・便秘にはミネラルが多い硬水(外国産ミネラルウォーター)を飲む。身体への浸透圧が高いため腸内に水分を保持しやすい。
・6時間座ったままだと大腸がんリスクが増える。1時間に一回は立ち上がろう。
・腸活運動をたくさん紹介。時々見たい。
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イラストが多くとてもわかりやすい。
健康な腸にしてくれる4大食品とは、発酵食品、水溶性食物繊維、オリゴ糖、EPA、DHA。
これらの食品は、調子の悪い人にとっては敵になりうる。
食べ過ぎず、空腹時間を作ることが腸にとってよく、肌の老化や体脂肪の増加を抑えることができる。
1日に15分の運動が寿命を延ばし、大腸ガンの予防になる。
生活習慣、食習慣、運動が大事。