紙の本
プロゲーマーへの視点が変わりました!
2020/09/14 12:01
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近話題となっている「eスポーツ」を職業とする「プロゲーマー」の実態を、著者を含め実際のプロゲーマーたちを紹介した1冊です。
読む前まで、「ゲームで食えるのか?」と訝しげな私でしたが、当書を読んで、私の視点がいかに偏見だったかを思い知りました。こういう職業もアリだな、と思いました。
小学館新書なので文字が大きく、紙幅も薄いので、比較的短時間で読み終えられます。
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私自身もスマブラに熱中しているが、この本を読むとゲームのモチベに繋がった!
上手くなるにはどうすればいいかもっと真剣に考える良いきっかけなった。
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スマブラのプロプレイヤー、すいのこ選手(以下敬称略)の処女作。プロゲーマーの書く本はウメハラしかり、ときどしかり非常に面白い。
ウメハラとときどの本は最強への哲学といったところだが、すいのこの本は、「ゲーム」「e-Sports」「能力開発」を軸にしながら、海外事情や有名選手の過去現在未来に触れるなどコンテンツの幅が素晴らしかった。
流石は日本NO.1e-Sports企業ウェルプレイドで働いていた方。
思うに、運動も仕事も、そしてゲームも同じように美しく楽しく苦しいもの。
しかしながら運動だけが懸命に努力することを賛美され、仕事やゲームをやりすぎると卑下される世の中の価値感は、不平等である。
すいのこのような活動を通して、ゲームをやりまくることには何も弊害はないという理解が、世の中に広まってほしいと思う。
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ゲームは悪いものという概念を変えてくれる作品。
ゲームはやりすぎて学校の勉強が疎かになる恐れは確かにあるが、別にそれはゲームだけじゃない。ゲームは、トライアンドエラーなのでどうやったら勝てるかなどを様々な角度から考える思考力を養える。ただ何を考え何を得るかはその人次第なのでゲームや趣味その他を頭から否定しない事なども大事なのだなと思いました。
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eスポーツ選手やストリーマー、医者と多岐にわたるインタビューを通してゲームの持つ力や考えねばならぬことについてまとめた本。
個人的にはときどとギネスに載ったおばあちゃんYouTuberのインタビューが面白かった。おばあちゃんの好きなゲームにGTAって。かっこいい。認知症予防にゲームってやっぱりアリなんじゃないかな。
医学的な観点からの話も今まで断片として知っている話が多かったが、科学的な裏付けからの整理がされていたのが興味深かった。
私自身は幼稚園生の頃にファミコンを始め、有名ハードはすべて遊んできたのでゲーム肯定派。
最近スト6買ったのでやりこみたい!