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みんなのレビュー5件

みんなの評価3.8

評価内訳

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  • 星 1 (0件)
5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本

著者にしては珍しい小説形式の作品

2023/03/31 02:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶんてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、『リーダーのための実践する経営』を小説化したような作品で内容は充実している。
小宮さんがこれまでにその著書の中で語ってきたことを上手く小説の形にしてまとめられている。

主人公の山村は40歳の会社員で、買収先の会社に事業部長として出向を命ぜられる。
しかし、それまでは親会社のマネジャーだったが、多くの部下を持ったことがなく、指示待ち人間の多い社風の中で、なかなか改革が進まず苦労する。
銀行からの転職を経験している先輩の藤田のアドバイスや親会社の社長が書いた「リーダー心得帳」を頼りに「成功する上司」となるべく、奮闘する物語。

もちろん、現実には本の通りに簡単に物事は進まないが、もっといろいろと現実に起こりそうなことを想像しながら、さらにその解決策まで思い描くと、自分なりの物語になりいっそう楽しめるような構成になっている。
また、登場人物に自分が今まで接してきた実在の人物を当てはめたりするのも面白い。
「経営とは何か」や「信念を持つことの大切さ」など、ストーリーを追ううちに学べる構成は、これからいろいろ学んでいく上でも、良いきっかけを与えてくれる。
情報を吸収するだけでなく、考えながら読むことによってさらに多くのことが学べる良書である。

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紙の本

小宮さんは「いつもの」がいいですねー

2011/06/24 08:00

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のちもち - この投稿者のレビュー一覧を見る

小宮さんの本も10冊目。確か著者ご本人が「100冊」の執筆を目標にされていたかと思うので、1割は読んでいる、ということですねー。経営コンサルタントをされていて、コンサルタント故の「距離感」は感じることもあるんだけど、ビジネスにおける一番大事なことは「お客様」であって、正しいことをしていればお金(収益、利益)は後からついてくる、っていう考えをお持ちの方(だと信じる)なので、その姿勢が貫かれている著作は、結構面白い、というのがイメージです。その軸がぶれないので、テクニック教えます的なテーマでも、他の同様の本よりも印象に残ります。
さて、本書ですが、もちろんその「軸」はぶれていないのですが、「物語」という構成になっています。買収先の事業部長に着任した40歳の「できるタイプ」が、本籍である企業との「風土の違い」に苦しみながら、少しずつ、社員を社風を変えていく、というストーリー。 要所要所に「解説」も入っています。が...
おもしろくない。読みものとしておもしろくないんだよなあ。「あの」小宮さんが、なぜこのような形態の本をお書きになったのかもわからない。よほど、従来の「ビジネス書」のタイプのほうが読みやすいです。入りやすいし、残りやすい。テーマはチームビルディングであったり、仕事に対する姿勢であったり、モチベーションであったり、と自分にも近しいものなのですが、「主人公」が悩み、相談し、失敗しながら、時に起こる事件も乗り越えて...という話なのですが、「入って」きません。なんでなんだろう?著者は「誰に」向けてこの本をお書きになったのか、そこが不明瞭なのかも。ありえないと思いますが、「もしドラ」的な発想だとしたら...万が一そうだったら方向違いですね。
小宮さんの本に期待するのはそこではありません。よく言われているような時間管理だったり、リーダー論だったりも、小宮さんが「お客様第一」で自らの言葉で語られるから、読んでいる自分に入ってくるんですよね。そして自分に「置き換え」てみようという気持ちになれる。残念ですが、物語の主人公を介してしまうと、主人公に対して「置き換え」という気持ちにはなれませんでした。
すでに(良くも悪くも)「形」ができている組織に、それも「上」から入っていくのは、かなりのエネルギー。そしてそこを「変える」ためには、相当のパワーが必要です。本書のテーマにあるような、自分を認めてくれない、考えを浸透させたい、部下が自発的に動かない、等々、非常に身近なテーマとして、自分もつい最近に経験したことです。本書の結論の一部でもありますけれど、これには「自分が真摯に実行する、継続する」ことが一番大切ですね。上司として認められたい、とか本質からずれたものを見据えると失敗するんでしょうね。中で紹介されたいた『独裁すれども独断せず』=衆知を集めて情報を得て決断し(独断せず)、決断した後は徹底して実行する(独裁)、これ、大事ですねえ。

【ことば】...『情報』という言葉は『情けに報いる』と書く...

営業の心得という点で出てきた言葉ですが、お客様の信頼を得てお客様の情報を得る。それに基づいてお客様に良い情報を提供する、という内容です。つまり、信頼をベースにしていただいた「情け」に「報いる」ことが重要。逆の流れもありますね。「情報」は一方通行ではダメなのです。

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2007/04/28 14:19

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2010/11/02 22:24

投稿元:ブクログ

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2024/03/08 20:34

投稿元:ブクログ

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