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投稿者:おパンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資はすべて自己責任を絶えず主張しながら、筆者の独自の株との付き合い方、筆者の株に足してのメンタリティーみたいなものをご自身の失敗談や成功談を経験を元に、具体的な株銘柄や数字を公開してわかりやすく書かれてある。またコロナ経済危機などの予期せぬ事態の対処法なども書かれてあり参考になる。 株価の上がり下がりによってしがちな行動についても書かれてある。 筆者の安定志向ながらも、潔い判断力さやピンチをチャンスととらえ、格安株ですでに2億円儲けた筆者は、投資家を本業とせず、会社員として働くことを馬鹿らしく思わないと言及されてる部分は特に面白かった。
参考にさせていただきます!
2020/09/26 09:50
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
普通のサラリーマンが株式投資で17年間で2億円を稼いだ話。簡単そうに書いてありますが、いざ自分で試してみると手間暇がかかりそうです。過去3年間のIPO株を調べて著者の基準でスクリーニングするだけで、かなりの労力が必要です。でも、著者のやり方を10万円で試してみたいと思いました。
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投稿者:UMA1001 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初心者への株投資について、自分の経験をわかりやすく簡単に説明。成功も失敗も述べている。内容は一般的なもの。
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とても読みやすく、小難しい感じでもなく、勉強になりました。株式投資を始めて、いろんなことを試してみましたが、この著者の投資方針が僕には合いそうだなと思い、この評価にしました!
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本書からでなきゃ得られない情報ってのが、基本的に皆無だった。どのあたりの層を想定して書かれたものなのかも、いまひとつピンとこない。頭でっかちになる前に、とりあえず参戦してみる、ってのは身をもって賛成だけど、それもあちこちで言われていることだし。
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割安成長株について知りたくて読書。
アマゾンへ辛口レビューが入っていたが、出版元であるダイヤモンドの単発記事にひかれて購入。
現在は会社の利益を積み重ねて1日も早く黒字化させて個人で使える余剰金を増やすことが最優先。投資できる余剰金を使って来年早々には株式を始めたいと考えている。
割安成長株の定義と調べ方
証券会社
が参考になった。
デイトレードや短期トレードはしない。
自分の性格やライフスタイルを客観的に認識して適切な投資スタイルを作っていく。
後半は株式投資の心得。
著者はあくまで本業である会社員を基礎として地に足をつけて活動を続けている。マインドが素晴らしいと思う。
読書時間:約1時間
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ものぐさな自分には個別株は向かないな。インデックス積み立てで、ゆっくりのんびり、ほったらかしでいきますよ。
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投資の基本的なことが分かって良かった。
基本だけど、実践するのがとても大事。
特に割安成長株の見つけ方、損切りのタイミング、ためになった。
成長性 直近2-3年は増収増益
割安性 PER15倍以下
安定性 配当性向30%以上
利回り 3%以上
ビジネスモデル ストック型ビジネス
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株初心者、サラリーマン投資家の自分にとってはちょうど良い内容の書籍だった。
この本に書かれてる投資方法をベースに自分なりの手法を考えながら投資を楽しんでいきたい。
◇割安成長株をみつける
・PERが15倍以下か、直近2~3年が増収増益か
・時価総額1000億未満の小型、3000億未満の中型株を狙う
・配当性30%以上(配当/純利益@株)、利回り3%以上
・ストック型ビジネス
◇戦略
・2~3年先を見据えた中長期保有
・ストックボイスなどで経営者の声をきく
・手元資金を半額は残しておく(100万以上)
・年利20%を目指す
・分散しすぎない
・株価チャートに張り付かない
・取引利益をつける
・四季報やIR情報をみる
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ブロガーによる投資本。小型株の中長期売買で約十年で百倍にした実績。ポートフォリオの一部に取り入れたい投資法だ。
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割安株を探して中長期で利益を狙う方法が書かれています。
スクリーニングの方法、調整期に大損しないポイント、中長期投資のポイント、が書かれています。
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PER重視して銘柄絞ってみようかなぁと思った。ただし、PERが低くてもしばらく上がらない銘柄なんてざらにあるだろうに、その辺が謎だった。銘柄だって絞り込んだ方が良いとの方針で、上がる可能性はあっても上がらないならずっと持ち続けるって事なのかなぁ。結局上昇、下落でもどんなタイミングで売買しているかなぁ。言っている事は真っ当だけど、なかなか現実に結びつけるのが大変そう。
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タイトルを見たイメージでは、『10万円を割安成長株に投資して2億円にした』と大多数の人が捉えてしまうのではないかと思いました。
私もタイトルを見て凄い人がいるぞ!と思った一人でした。(^o^;あはは。
そして、本書を読みながら私は思いました。
本は出版されるまでタイムラグがあるため、出版された時には既に過去の話となります。
手法を説明するためにどうしても銘柄名がでてきますが、現在と過去では時代背景が異なるため、あくまでも当時はこの成績だったということを肝に銘じて、読む必要があります。
本書は、実際に割安成長株に投資して2億円達成するまでの手法や心の声も丁寧に記載されており、割安成長株に投資する手法をやってみたい人には参考になると思います。
どうしても私が気になってしまったのは、タイトルには10万円からとありますが、著者さんは100万円スタートで、結局250万円までつぎ込んでから投資が軌道にのっていることです。
本書を読めば、10万円からの心が分かりますが、まず、10万円を100万円にする目標を達成することで、小額から修行すれば、2億円を目指すための素地を築くことができるというとことから手法の説明が始まります。
なので、投資に回せる自己余裕資金によって、目標額達成までの時間軸が変わってくることは、肝に銘じて置くことが必要です。
かつ、初心者は最初から大金をかけてはいけないということも著者さんは経験から学んでおり、本書では10万円からの小資金をお薦めしていることも重要なポイントです。
ちゃんと、初心者にリスクを回避するように説明してあるので、とても実用的だし、好感がもてます。
ではなぜタイトルに『10万円から始める!』とあるのかというと、これも個人的な予想ですが、太古の昔と違い、今は、小額から投資できる環境が整ったので、投資がやりやすいですよと言いたいためだと読み解きました。
日本株は、100株が1元として投資できるし、ETFなら1株から投資できるものもあるし、米株なら1株から投資できるし、スマホありきの証券会社ならば、大型株も1株から取引できるところも増えてきました。
つまり、投資環境の門は広く開かれて、良くなりました!ということだと思います。
ただ、割安成長株投資では、注意しなければならない点があると個人的には感じました。
大きくは以下の2点です。
・時代背景に左右される。(割安成長株に限らず全てですが。。。)
・企業が成長するまでの時間軸。(成果がでるまで自分が生きているか!?ホールドできるか!?)
企業の成長率は予測するしかないのですが、そのためには様々なデータを見たり、調べたりすることは必須となります。
本書はどんな点に注目して調べているのかもポイントがわかりやすく記載されています。
IPOのセカンダリー投資についても記載がありますが、2022年は難しいのではないかと個人的には感じています。
全体に渡り、重要なポイントには太字に赤いマーカーがひいてあるように、地色がひいてあるのでとても分かりやすいです。
割安成長株投資は、実際に試したことはないので、本書をまた繰り返し読んで気がつく点を探していきたいと思います。
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(2021.10.31)
中長期投資の薦め、銘柄選びのポイント、IPO投資について、マインド的なもの。
口語で、チャプターも細かく分かれているので読みやすかった。
利益が出た銘柄・損切りした銘柄の具体的なリストが出てるけど、投資タイミングによるものだからあくまで筆者の実績で参考にするためのものではない。それがこの前の米国株の本との違いかな。
どちらかと言うと、「私はこう言う理由で中長期投資をしていて、こう言う基準で銘柄を選び、こう言う理由で売買のタイミングを決めている。ぜひ参考にして、自分のスタイルを見つけてね。最初は損失出るかもしれないけれど、試行錯誤しながら続けるうちに精度を高めてね。」って感じかな。
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初心者が投資を始めるときに役立つポイントが明確に記載されていて読みやすかった。
そこまで時間をかけなくても出来るリスクが少ない手法なので、特に投資に時間の割けない方に薦めたい。