参考となりました
2021/10/16 09:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さたはけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
瞬間湯沸かし器的とまではいかないまでも、年を重ねるごとに怒りっぽくなっている自分に気が付きました。そこで少しでもアンガーコントロールできないかと思い、この本を手にしました。相手を認めることや、気分転換の仕方や生活習慣の見直しなど意識したいと思いました。
怒りをコントロールしましょう。
2019/06/09 11:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:金山-Kinzan - この投稿者のレビュー一覧を見る
会社員であろうとなかろうと、日々怒ることは多いと思います。
しかし、本書にある通り、「短気は損気」です。怒って職場での人間関係を悪くし、人事異動する羽目になった、部署の業績が悪化してしまった、ということになりかねません。何より、怒りは、吐き出しても溜め込んでも、健康に害を及ぼします。
本書は、怒らないコツを95教えてくれています。
「思い通りにならなくて当たり前と思う」
「何も考えず10数える 怒りを口にしない」
など誰にでもできる内容です。
ただ24ページに紹介するエピソードは極端だと思う。
ある主婦が流血しているような大けがを負い、慌てて手ぶらで薬局に行ったところ、「お金がなければ売れない」と言われた。そこで、財布を持って再び薬局に行ったところ、「お釣りがないので売れない」と言われた。怒った主婦は、家に帰り、灯油を持って店に行き火をつけた。結果、主婦は逮捕された。
怒った主婦も悪いが、店員の態度も問題があったと思う。本書で、怒りの末路として紹介するのにふさわしいエピソードだったのか疑問。
実際、あまりにも素行不良な社員に、先輩や上司が怒らない訳にいきませんし、そこは難しいところ。ただ感情的に怒鳴ったりしてはいけませんね。
感情的になると人生滅ぼす。前述の主婦は、その見本です。
感情をコントロールしましょう。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hamu - この投稿者のレビュー一覧を見る
小さなことでもすぐにイラッとしてしまうところがあったので、この本に書かれていることをイラッとしたら思い出したいです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、怒らないでいられるようになったらら自分も楽なんだろうなと思って、参考にさせて頂きたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
1つのコツが2ページで書かれてあるので、とても読みやすかったが、ひとつひとつがもう少し深めてあっても良かったと思う。分かってるんだけど、なかなかできない思いでいるので、「わかってるんだけど」のところまでで終わってしまう。
投稿元:
レビューを見る
思ったほど端的ではないが、怒るとどれだけ害があるか、損なのかを繰り返し説いて、怒る事をやめようと訴えかける内容。その中でなるほどと思った所をピックアップ。
★妥協できない人は怒りっぽく、妥協できる人は穏やかに生きる。上手に妥協ができる人は、他人と衝突してしまうことが少ない。
フランスの思想家ラ・フォンテーヌは「妥協できるのが1番の利口者である」と述べた。上手に妥協する事は自分を大切にすることでもある。周りの人と衝突して怒ってばかりいる人は「利口者」ではないと言うことです。
★腹が立った時は10秒だけ「ストップシンキング」をして無心になってみる。つまり「思考停止」「何も考えない」こと。気持ちが落ち着き冷静になれる。
★徳富蘆花が「怒りは言葉とともに触れ、動きとともに加わるものだ」と述べた。「乱暴な言葉」や「乱暴な行動」をとるとその怒りの感情はいっそう激しいものになっていく。たとえ怒りの感情に囚われたとしてもその怒りを言葉や行動によって表に出さない。怒りの感情口にしないのが「禅」の生き方。
★人間のメタ認知能力は大体5、6歳の頃から発達してくると言われている。自意識を持つ段階と重なる。自分の言動が相手をどういう気持ちにさせるのかを想像することがメタ認知能力を高める上で非常に大切な要素になってくる。
★老子曰く「優れた最高の生き方とは、水の様に生きること〜上善水の如し〜」水にはあらゆる物に順応性があり、様々なものに恩恵を与えている。
私が中学の卒アルに書いた言葉はオリジナルなんだが、老子と同じ事考えてたのねと、感慨深かった。
投稿元:
レビューを見る
健康のために「怒らない」という選択をする。
イソップの「人とキツネ」。むやみに起こると自分に災いが生じる。
相手の話しをもう少し聞く=相手の立場が分かる。
怒りを敵と思え=徳川家康。怒ると冷静な行動ができない。
仏教の三毒=貪、瞋(しん)、痴=むさぼること、怒ること、無知なこと、が不幸をもたらす。
人はそれぞれ異なった価値観を持つことを認識する。
10秒間だけストップシンキング=無心になる。心の中で10数える。ゆっくり深呼吸する。副交感神経が優位になる。
呪文を用意する=気にしない気にしない、どうにかなる、些細なことだ。
日常生活で笑顔を心がければ些細なことで怒らなくなる。
今日は穏やかに生きる、と誓って起きる。宣言効果。
思った通りにならないことは、いいことの前触れ=雨奇晴好。雨の日も晴れの日もよい。
怒って無駄なことは上手にあきらめる。
喜捨の精神=喜んで捨てる=心のゆとりを持つ。喜んでこだわりを捨てる。
良寛の生き方。わざと船を揺らして落とした船頭にも助けてくれてありがとうと感謝した。
金持ち喧嘩せず=最初から争おうとしない。
逃げるが勝ち=賢い選択をすることが勝ち。
投稿元:
レビューを見る
私の「ゆるせない」は残念ながら消えなかった。大事な事柄の上澄みのよう。書かれていることにより自分なりに色々考えることで、少し踏み出したような気持ちにはなったが。
投稿元:
レビューを見る
最近怒りやすいので読んだ^_^
怒りは人生に災いをもたらす。
良き人間関係のために怒らない。
とっさの怒りを静める方法。
怒らない生活習慣。
心に余裕を持つ。
リフレーミングで怒りを鎮める。
メタ認知能力をアップする。
コミュニケーション能力を高める。
あえて争わない、言い返さない。
ところどころに散りばめられたことわざや名言、エピソードなどが説得力をます。
投稿元:
レビューを見る
内容がなさすぎて、途中で読むのやめた。
あまり実用的ではない。薄っぺらな言葉を並べただけ。記憶に残らない。
また、一行一文で改行しており、ページ数を増やすために楽して書いている感じが否めない。
この本に1200円は高い、買って損したという怒りの感情でいっぱいになった。
投稿元:
レビューを見る
瞬間的に怒ることで損をしてきたことが多い。
怒らないコツが知りたい。
いつも自分は正しく、相手は間違っていると決めつけない。まずは相手の話をよく聞くこと。
怒りを「敵」と考える。怒りに駆られて行動することで、災いがもたらされる。←家康の言葉
とっさの怒りを静める方法
ストップ・シンキング 心の中で何も考えずに十数える
深呼吸をして、副交感神経優位にする
雨奇晴好
思うようにならないことも、また良いものだ。
思い通りにいけばそれにこしたことはないが、思い通りにいかないことがあっても、また良いものだ、と考えよう。
100%を求めるから、怒りが生じる。
80%も叶えてくれていることに、感謝しよう。
自分の怒りの癖を知る。
そうすることでコントロールをする。
自分が怒ったら、周囲がどう感じるか想像する。
メタ認知の一環。
投稿元:
レビューを見る
不安が多くなる。そんな時はコーピングマントラ。呪文のように「気にしない」「小さいことだ」「しょうがない。なんとかなる」と言うようにする。
投稿元:
レビューを見る
要は気の持ちようってことかなー
わかってるんだけど、難しい。
でも何事にも怒らず穏やかに生きていたい。
投稿元:
レビューを見る
アンガーマネジメントは最近の流行。
この本でも多くの学びがあった。
決めつけないこと、価値観は人それぞれ等々
理解はできるが実践するのは簡単ではない
投稿元:
レビューを見る
ある事が起こった時に衝動的に買った本。
95の、とあるが、本質的には5つくらいだろうか。
・怒りに身をまかせない
・相手の行動に反応しない
・心に余裕を持つ
・メタ認知
・謙虚に生きる