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紙の本
暖かい気持ちになります
2020/08/21 22:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと切なくて、それでいて、いじらしく、可愛くもあり、なんとも言えない主人公で、思わず微笑んでしまう、良いストーリーでした。
読み終わった後、穏やかな気持ちにさせてくれました。
紙の本
「異色な三人のアフタードリーム・ストーリー!!」あらすじより。
2020/08/15 00:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ずっとずっと好きだった、姿が変わっても、僕が終わった世界でも。」帯より。
雑誌に前後篇で掲載された作品で、前篇を読み終えた直後この三人はどうなるのかと心配してぐるぐるした作品です。
ネタバレがあります。
野原草也(享年16歳)、3学期終業式のあと不幸な出来事により亡くなる。受け。主人公。
市来一馬(高2)、クラス一の長身で天沢に告白した過去がある。攻め。
天沢奏(高2)、学級委員長を務めるクールな優等生。市来の告白を断っていた。受け。
落雷が原因で亡くなった草也は、クラスメイトの天沢に憑依します。二体同時に体に入れないため、日替わりで交互に入ることに。体に入れない日の記憶はないため、スマホのアプリで交換日記をして記憶を補完し合い、同一人物を装います。天沢に悪いなと思いつつ、生前より楽しく高校生活を満喫する草也。
そして読者は疑問に思います。草也はなぜ天沢に憑いたのかーーー?その答えは、天沢は草也が生前に片思いをしていた市来と親しかったからで・・・
亡くなった主人公視点でストーリーが進むので、意識的な三角関係はどうなるのかとハラハラしました。前篇が掲載された雑誌のあとがきに「後篇は冥府篇・・・ではなく、普通に解決篇です」と。それを読んでマジかと(笑)。どうやったら解決されるのかと、後篇を読むまで悶々としました。
純文学と官能小説を織りなしたような砂原先生の作品ですが(個人的な感想です)、今作は騙されたな〜!でもハッピーエンドで良かったです。書き下ろしも特典ペーパーもイチャイチャを楽しめました!
電子書籍
始まりの世界の話
2022/01/17 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めていくと違和感の積み重ねで、後半に向けて、何となくの仕組みというか……は察せられるのですが、思った以上の彼のコンプレックスに、たくさん涙しました。
子供の頃の小さな躓きが、なかなか抜けず、成長と共に大骨になって引っかかってしまった、ソウ。
最後は融合とともに柵みから放たれる、再生の物語だと思いました。
『始まってからの話』では、らぶらぶな2人でした。
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