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紙の本
長い歴史の中で私たち日本人がどのように病と闘ってきたのかを考察した興味深い一冊です!
2021/03/03 12:18
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『オウム なぜ宗教はテロリズムを生んだのか』で一躍知られるようになり、その他、『戒名』、『個室』、『創価学会』、『神社崩壊』、『0葬』などの話題作を次々に発表されている島田祐巳氏の作品です。同書の中で筆者は、「日本人はくり返し流行する疫病を神として祀ることで、その災厄から逃れようとしてきた。都の発展は病の流行を生み、疫病退散のために祇園祀りが行われた。また、ある種の疫病は、怨霊として人々から恐れられてきた」と述べています。そして、こうしたことは一神教の世界とは異なり、多神教の日本だからこそ、疫神を祀るという行為があると主張されています。長い歴史の中で、日本人はどのように病と闘ってきたのだろうかを真っ向から考察した興味深い一冊です!
紙の本
天照大神は恐ろしい神だった?
2020/10/09 20:03
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本人は疫病を神として祀り、仏の力にすがってそれを退散させてきた。疫病が繰り返されたからこそ日本人は神や仏を祀ってきたという歴史的考察を楽しむ書。
紙の本
時間つぶしにピッタリの1冊
2020/09/23 15:08
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間つぶしにこの本を読むのがおススメです。内容は、疫病をキーワードにした日本史と言ったところです。
中公新書ラクレは、中公新書と違って体裁がラフなので、読みやすいのがいいですね。
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