とにかく興味深かった
2021/01/02 13:16
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投稿者:こぐま - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前ウェブ連載の方でも読ませていただいていて、書籍化するとのことで購入させていただきました。
心理学や認知学に関して知識は全くなくても、ストーリー化されていて想像しやすく自分自身の体験と重ね合わせながらすいすい読めました。続きがどんどん気になる感覚で、よりいっそう自分の身にもなる部分が多いと感じます。
恋愛面だけでなく、より自分を好きになれるというか、自分の好きな自分に近づけるような感覚があって、自分を変えたいだったり人間関係などの面でちょっと頑張ってみようと思っている人には、得られるものが多いのではないでしょうか。
25年前にこの本があったなら。
2021/01/20 22:30
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投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな人に上手にアプローチできていたと思います。今も当時も私は恋愛ではポンコツ、パンケーキ女でしたね。
恋愛にもコツがあるとは
2022/11/22 16:53
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
何にでもコツというかメソッドがあるものなのだなぁと感心しました。それを恋愛認知学というのにもなるほどと感心しました。こういうことは知らないよりは知っていた方が良いのかもしれません。
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恋愛指南指南書として読みましたが面白かったです。
とにかく相手を観察して会話を楽しむ。
LINEで恋愛しようとしない。LINEはただの連絡ツール。
恋愛や相手に振り回されない。
確かに恋愛以外にも使えそう。
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今まで誰も教えてくれなかった恋愛を教えてくれるバイブル。
物語形式で書かれているので実践的です。
・基本的に人間は「子孫を残す」という生物学的本能に従って恋愛する
・男性は「浮気できる男性」「できない男性」の2種類に分けられる
・モテる男性は1人の女性に留まる必要がないため浮気をする。(野生の虎は一夫多妻制)
はじめは「こんな駆け引きめいたことで身の丈に合わない恋愛が一時的にできたとして、果たして楽しいのだろうか」と疑問でしたが
最後は納得のラストで良かったです。
主人公が、恋愛認知学を通して逞しくなっていく姿がいいなと思いました。
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パンケーキ女、、のめり込んで読んでしまいました!
いい人生、いい恋愛を送りたい人は絶対読みましょう。
良い人生を送るためのヒントが沢山が書かれています。コロナ禍ですが、沢山アクションしていきたいです。
テラサキさんいい人そうだったのにショック( ´・ω・
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誰にでも分かりやすい恋愛の教科書
現代に多くいそうな恋愛拗らせ系女子が、ブルゾンちえみを彷彿とさせるモテ女子から「恋愛認知学」を学び成長する話。
恋愛に関しての男性心理をついた「正しい駆け引きの方法」が誰にでも真似できるよう分かりやすく書かれていた。
恐らく本書を読んだら拗らせ系女子の何割かは救われると思う。
だが本書のミソは、主人公が得た体験をどこまで自分の認識として理解できるかだと思う。その体験とは、最後に結論として書かれていた「私が私を愛するための実験」だ。つまり自己愛の会得。
なぜ拗らせ系女子が他人に依存するのかというと、相手から自己承認してもらうことによって安心や自己肯定感を満たしているから。
それをセルフで行えるようになれば、常に相手のことを想いやってパートナーとの良好な関係性を保つことができる。
拗らせ女子、つまりメンヘラ女子に必要なこととは、他者への依存を軽減し、自分で考え行動するという自立の心の芽生えである。
本書を読んだ恋に悩める人たちが少しでもこの事に気づき体験できたらと願った。
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恋愛だけでなく人間関係のためのノウハウの詰まった本。
特に目を合わせる、逸らした側が心理的に負けている、というのは実践してみたらおもしろいほど自分の自信に繋がった。目を見るだけで相手がどう思っているかこんなにクリアになるなんて。
まったく気のない相手ほど「モテるでしょ?」とか言われる・好意を向けられる謎も解決しました…
誰しもフランクに接してもらえるのが一番ですね。
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恋愛認知学のあれこれが学べる恋愛小説。
小手先のテクニックや駆け引きの仕方だけでなく、愛される女の何たるかを知りたい人にぴったりの物語といえそう。
この本に限らずストーリー仕立てでメソッドを教えてくれる作品は、理解しやすくてとても良いといつも思う。
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恋愛についての本を読んでいたはずなのに、いつしか自分の人生への向き合い方を学んでた。
とても優しい本。
ひとつひとつやってみようかな?
わたしも今からでも変われるかもしれない!と前向きな気持ちにしてくれます。
自分の人生と向き合って、愛しい自分の人生を一緒に歩める恋人が出来るといいな。
内容もビジュアルもお守り的一冊に間違えなし!
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漫画版の広告を見て、題名に惹かれて買った恋愛認知学の本。読みやすかった。
認知学自体は良くある恋愛テクニックがぐっとまとまってる感じだった。
結局タイガーに惹かれるんだよなあ。
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浅田さんの信者で楽しみにして2冊買いました。
…が。
心理学というほど使えるもの濃い内容ではなく、2割程度しか使えるものがなかったのでこの評価です。
以下内容に触れます。
もしかしたらネタバレになるかも。
微妙なラインなのでご注意ください。
内容:
著者もとても自信があるとのことで期待していましたが正直がっかり。
内容は、『恋愛認知学』という造語を元に進められる物語形式のものが8割。
さらに恋愛認知学をわかりやすくしたメソッドが2割。
特に小説に関しては陳腐で、漫画版(途中までしか読んでいないのですが…)の方がわかりやすい。
最後のオチも特に捻りがなく、あっさり終わり。
また、京都に住んでいないとわからないネタも多い。
逆に京都に住んでいた経験があれば、
毎回くどいと思ってしまう。(私がそうでした。)
特に『京都の〇〇の〜△△のよう』という例えがサムい。
実際にある場所を元にしているので聖地巡礼等できたら楽しいと思いますし、行ったことのある場所も出てきて嬉しいのですが、、、
とにかく主人公がバカすぎるし、仕事業務などの描写が薄いので感情移入できません。
しかも名前がいらないくらいミホで呼ばれません。
それなら名前はいらないのでは。
2冊も買ってどうしよ…ってなりました(笑)
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恋愛指南本かと思いきや、恋愛メソッドを織り交ぜた小説で、物語好きには読みやすく、楽しかったです。小説としてのストーリー展開が面白く、読み進めるごとに引き込まれました。
メソッドは恋愛に限ったことではなく、対人関係全般に使えるものだと思ったので、参考になります。『誰に』愛される実験なのか、というテーマが印象深く、今後の人生を考えさせられました。
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個人的には終わりが好きだった。
全く魅力に思ってなかった近くの男性を再度見つめ直す。幸せな恋愛をしていないイメージがある人は、本当に浮気しそうな人ばかり選んでいる気がする。
「いい人だけど」で恋愛対象から省いてしまうことは多いけど「あり得ない」で貫かないという結末に伝えたいことが詰まっている気がした。
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読みやすかった。
実際に自分がやってるなぁと感じたところもあれば参考にできそうなものもあったが、やはりタイガーを追いかけがちな私にとってフィッシュに落ち着く時は来るのだろうか、、と勝手に不安になった。
自分磨き頑張ります。