STEP WISE STEP（６） みんなのレビュー

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あー、アホかわいい(´ω｀*)男子高校生かわいい。表題すごい好き。ワカがアホの子で、きぃが結構攻めたアピールしてもその理由になかなか思い至らないのが笑えたｗもっと、きぃとワカの話読みたかった。あっくんの話は賢次クズいなあってあんまり好きになれなかったけど、『ボーイズトーク＋1』で修学旅行中のあっくんに電話かけちゃう賢次はかわいかったｗ

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アホちんで純粋なワカが、大大大好きな親友のきぃに「友達やめよう」と言われるところから物語が始まる。

きぃからの気持ち、きぃへの気持ちと向き合い、向き合ったんだけどなんだか分からない！でもきぃが好き離れたくない！！とやっぱりアホちん丸出しの、だけどそれ故に愛に溢れるワカが可愛すぎる。そんな無自覚ワカに悶えるきぃもきぃだ。

「親友以上に仲良くなれる方法があったなんて！！」
このワカの発想が、ストーリーの全てを物語っていると思う…

後半には、そんな彼らを引き合わせた共通の友人あっくんの歪んだ恋についてのお話あり。

会川先生の“普通の男の子”はいつ見ても本当に最高。ただわたしは会川先生の描くリアルで男前なあの絡みシーンが大好きなので、それが少なめだった今作は☆4で。もっときぃ×ワカのエロが見たい！！！知らない間に一線越えてたなんて酷すぎるー

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その距離感絶対におかしいよね～とツッコミたくなるような仲良し男子高校生二人組を偶然見かけると、最低10分間は妄想を止められない腐った自分には、まさにもってこいの一冊でした…！

周囲がウザがるほど仲良しのきぃとワカ。くっつき方が異常に近いですwww
ワカがほんとに天然アホの子でかわいかったです。きぃとずっとずっと一緒にいたい！と思っていて、平和で楽しい青春を過ごしている素直な子。
きぃが「やめていい？」って言わなかったら、きっと一生気付かずに終わるタイプでしたね～

しかも、きぃとの仲が進展した後も相変わらず、「こんなに仲良しなのにまだまだ仲良くなれる方法があったなんて…！」などと言ってるのがほんとにアホかわいくてツボでした。
やきもちを自覚してないのもワカらしかったです。きぃは軽く見せてるけど、意外にワカの気持ちをすごく考えていて大切にしてるなと伝わってきました。二人のその後も見てみたいです。

あっくんの話もよかったです。あっくんとお姉さんはほんとに顔がそっくり。そして、聡と賢次もよく見ると似てるんですよね。性格はぜんぜん違うけど。
あっくんの片想いはほんとに切なかったです。でもちゃんと大切な人達の幸せを思って胸にしまうところは切なかったけど、大人になったねと感じました。それは、やっぱり賢次の存在があったからこそなのかも。酷い奴かと思ったら案外あったかい心の持ち主でした。

板橋くんの話はどう転がっていくのかと思ったらw
こちらはまだ恋愛未満というか、付き合ってもいない二人で…！その後どうなったのか教えてほしいです。

高校生がわちゃわちゃしてるのは楽しいです。描き下ろしのあの雰囲気が特にw
リーマン×高校生cpの賢次とあっくんが、思った以上にラブラブになってたのがよかったです。

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表題のカップルと、彼らの同級生が織りなす連作。
高校生らしい葛藤や元気さに加えて、ひりつくような痛みも味わえる一冊です。

表題の２人を見守る友達の要や、違うクラスの戸越が魅力的でした。同級生の中では落ち着いて大人びてみえる彼らも、実は繊細な悩みを抱えていて、いとしくなります。

「36.7℃」みたいな、恋愛の外側にある友情を描いた作品って、好きだなぁ。

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気の合う友達同士　喜多見(金髪眼鏡)と若林(真ん中わけ)のはずだったのに、突然の喜多見からの告白によりあれよあれよと言う間に恋へと発展し･･･
読んでいてテンポよくおもしろい、若林の天然っぷりが可愛い一冊です。
同時収録の、友人①赤坂くん(デコ見えややクセ毛)の恋は逆に少し切なくじんわりくるよいお話でした。
友人②板橋くんの男前(気遣い)っぷりもなかなかのよいお話も収録されており、とても読み応えのある一冊です。

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青春だなぁーーー
会川先生はDKのわちゃわちゃを表現するのがうまい！その場にいたんじゃないかと思うくらい自然。

それにしてもさ、きぃってめちゃめちゃモブ顔じゃない？当て馬顔？

戸越と板橋のお話が好きだった〜
胸がぎゅっとした