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源庵、お疲れ様。嫌いじゃなかったよ。
紅にまつわる政治と金の話。
大丈夫かー。作者、飽きてきてないかー?
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居酒屋で居合わした二人の男が口論になり、片方の男が大怪我を負った。
もう片方の男は、相手を殺してしまったと思い込み、首を括り自死した。
更に、数日後、大怪我を負った男が、首に五寸釘を刺し貫かれて殺された。
北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎と岡っ引の伊佐治がたどり着いた真相は・・。
小間物問屋『遠野屋』の主は、信次郎から逃れたいのか、もっと深く捉えたいのか。
二人の関係が面白い。
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2024.02.11.audible
清之介にも弱点はあるのね。
わかっていても、どうしても抑えられない気持ちがあるのね。
いつも冷静なのにね。
浅いところでは、その弱点を笑う信次郎だけど、
誰よりも清之介のことを理解しているからね。
源庵が殺されるとは。
また新たな敵が現れた模様。
手強いね。
amzon本の紹介
ある日、飲み屋で男二人が喧嘩をした。一人は大怪我を負ってしまい、殴った男はそれをみて愕然として遁走の果てに首を吊ってしまった。町方にしてみれば〝些末な事件〟のはずだった。しかし、怪我を負って生きていたはずの男が惨殺されて発見されたことから事態は大きく展開し、そして、また、小間物問屋遠野屋の主・清之介の周囲で闇が蠢く。推理にカミソリの切れ味を見せる北町奉行所定町廻り同心の木暮信次郎、人情派の岡っ引伊佐治が辿り着いたとんでもない真相とは――。一気読みの「弥勒」シリーズ第九弾。