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41件
「弥勒」シリーズ
著者 あさのあつこ(著)
小間物問屋・遠野屋(とおのや)の若おかみ・おりんの水死体が発見された。同心・木暮信次郎(こぐれしんじろう)は、妻の検分に立ち会った遠野屋主人・清之助(せいのすけ)の眼差しに違和感を覚える。ただの飛び込み、と思われた事件だったが、清之助に関心を覚えた信次郎は岡っ引・伊佐治(いさじ)とともに、事件を追い始める……。〃闇〃と〃乾き〃しか知らぬ男たちが、救済の先に見たものとは? 哀感溢れる時代小説!
春立つ風
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夜叉桜 長編時代小説
2019/06/26 09:30
凛とした文体
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本を読むのはこれで2冊目。何とも凛とした文体で、そこが気に入ったので2冊目を購読。こういう文体、大好きです!
花下に舞う 長編時代小説
2022/09/23 21:03
中毒になるな
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ななな - この投稿者のレビュー一覧を見る
信次郎。嫌な感じの同心。遠野屋 清之助のことを道具のように扱うし、絶対にこいつの言うことなんて聞きたくない。それなのに、謎解きがすごく上手くて、解決に結びつける。今回は、そんな信次郎の過去が少しわかるお話。
読み終わったばかりなのに、もう次が読みたい。弥勒シリーズ、中毒になるな。
地に巣くう 長編時代小説
2019/08/20 07:23
弥勒シリーズ 第6弾 地に巣くう
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ずっと気になっていた信次郎の父親の不自然な死
ここに来てやっと謎解きが始まりました
真逆のキャラクターだと思っていた信次郎と清之介
嫌悪しながらも相手が気になって仕方ないのは
実は根っこのところで共通点が多いからなのかも・・・