プレイアフターコール【電子限定描き下ろし漫画&カラーイラスト付き】 みんなのレビュー
- 著者:オオタコ マメ
- 税込価格:748円(6pt)
- 出版社:一迅社
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電子書籍
すごく好き!
2022/04/06 13:19
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onchan - この投稿者のレビュー一覧を見る
Dom/Subユニバースはすごーく気になってましたが、地雷かもしれないと思うとなかなか読めなかつたけど、こんな胸がギューってなるストーリーならもっと早く読めばよかった!!
紙の本
耽美な絵柄
2021/04/23 13:44
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せつこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が好きだー!と思い、購入。内容はいい感じにラフ?耽美によりすぎていない感じが読みやすかったし、くすっとできるところもちょくちょくあって良かった。オメガバース系です。
紙の本
受け入れきれない自分を受け入れて恋になる
2022/09/15 05:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
Dom/Subユニバースもの
ここ最近Dom/Subものをいくつか読んでますが
これはDom/Subを味わうのにとても良い作品です。
何がってプレイと恋愛をまずはしっかり区別していること。
(いきなりプレイと性交渉と一緒にっていうのが多いので
若干違和感感じる作品もあるので)
きちんとDom/Subの世界を描いている上での恋愛なのが良いです。
自分の第二性を受け止めきれない二人が
プレイを通じてそれに向き合い
恋を自覚してゆく過程が丁寧に描かれています。
でプレイ自体もハード系ではないので、
すんなりとDom/Subという第二の性が染みるように読めます。
この物語のさらに良いところが、
第二性にヒエラルキー的な色が薄い世界が好ましいです。
Domに対して「Subにも拒否権ある」とか
ハード過ぎてSubにパートナー代えられてしまうとか
高校生が普通に語るあたりが好ましい。
「恋人とパートナーは同一視派」と宣言したりするということは
別と考えている人たちもいるのだろうなぁとか
色々この世界のことを考えてもしまいます。
余談
倉科のお姉さんがどんな人なのか興味あります(笑)
だって倉科に本能を超えるトラウマ植え付ける人って…
どんな人だー?
電子書籍
ちょっとネタバレかも…
2022/07/30 00:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:匿名 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじで、パートナーと恋人の間で揺れる、っていうからもっと拗れるお話かと思ったら、そういう意味ではなかった。安心して読めました。だんだんお互いの心が近くなっていき、初めて結ばれる時もまだ高校生(だよね?)ということもあって、初々しく丁寧に描かれていて良かった。待ち焦がれたはずなのに、初めてをわりとあっさり描かれてしまう事が多いので、これはとても良かった!絵もこれからますます綺麗になりそうだし、楽しみな作家さんです。
電子書籍
おだやかー
2023/06/24 15:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スニン - この投稿者のレビュー一覧を見る
耽美な絵、好きじゃないのにこの作品は背景の細部に至るまですんごく拘って丁寧に書かれてる様子が内容と合っててめちゃ良かった!
一点だけ、すごく穏やかで優しいドムサブなので、赤くて刺激的な表紙がよくないなーって思いました(デザイン性はいいんだけど内容と合ってない)
紙の本
Dom/Subユニバースへの誘いにもってこいの1冊
2021/04/20 21:42
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaya - この投稿者のレビュー一覧を見る
初Dom/Subユニバース作品でした。
なんとなくDom/Sub=SMというイメージを抱いていたので、
耽美で静謐な世界観とピュアな恋愛は目からウロコでした!
自らの第二性“Dom”にコンプレックスを抱いている高校生の倉科は
ある日、ひょんなことから生徒会長の一色が実は“Sub”だと知ってしまいます。
“パートナー”の不在が原因で体調を崩す一色を前にした倉科は
今まで勝手に彼をDomと決めつけ、劣等感から八つ当たりしてきた
お詫びに“プレイ”をしてみることに…
そして、二人はプレイを通じて自らの第二性と向き合い、
恋を自覚してゆく、というお話でした。
読んでみて感じたのは「読みやすさ」でした。
こんな言葉を使うと語弊がありそうですが、
何せもっと歪で痛々しい、ハードなものを想像していたもので…
解釈や設定については作家さんごとに若干の差異はあるかもしれませんが、
著者様の描かれる世界観は繊細で美しく、倉科と一色の間の優しい空気は
Dom/Subユニバースを魅力的に感じさせてくれるものでした。
歪みとは正反対の純粋な二人のキャラもとても良かった。
まず、派手な見た目に反して、誠実な倉科が素敵です。
プレイであっても一色を傷つけないよう大切に、優しくあろうとする男前。
青臭い葛藤にもがきながらも、誤りを認められる強さと、
自制と尊重を知る攻め姿にスパダリの片鱗が垣間見えました。
一色はその反対で真面目そうな容姿ですが、
意外にもその手つきや視線、口元は色っぽく…
素直さゆえの大胆な振る舞いや発言で倉科を煽ってしまったり、
意地っ張りなのにピュアで控えめというギャップも愛でたくなっちゃいます。
抑制剤や第二性が絶対的な遺伝性ではないこと、
同性同士の恋愛の障壁の低さなど、ところどころで
オメガバースと共通する設定などもいくつか見られました。
これまでオメガバ=本能的、ドムサブ=嗜好的要素が強い印象でしたが、
こちらは番契約のような動物的本能による結びつきや肉体・精神における
強制的拘束力がない分、メンタル面での繋がりを強く感じました。
DomへのSubの拒否権など、互いを尊重しあうためのルールも存在し、
支配を通じて充足感を得るという背徳的な関係性の割に紳士的というか、
信頼関係を感じさせました。
“支配”というよりは“コミュニケーション”という方がしっくりくるかも。
いい意味で、色々と思っていたのと違っていてすごくよかったです。
心理描写も丁寧で、高校生二人のピュアな恋にときめき、
何よりDom/Subへの先入観を塗り替え、もっと読んでみたいと
思わせてくれたことは大きかったです。
本作についても倉科と一色の卒業後や二人の背景を
深堀りしたお話をもっと読んでみたいなぁ…
電子書籍
繊細なdomsub
2022/04/30 15:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:れんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵も内容もすごく繊細で良かったです。domの子もsubの子もお互いを思いやれる良い子。倉科くんのお姉ちゃんが気になる。
電子書籍
可愛かった
2022/05/08 22:15
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みずき - この投稿者のレビュー一覧を見る
男子高校生らしいモジモジやジレジレが、第二性と絡めてお互いの必要性まで求め合って。好きになっていく過程もスムーズだし、二人とも一途なのがとても可愛かった。
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