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電柱鳥類学 みんなのレビュー

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みんなのレビュー20件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

電線と鳥

2024/02/04 18:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

電柱・電線についてわかりやすい解説で書かれていて、それまで日常的に目にとまる電柱・電線に意識をむけることはありませんでした。そんな何気ないところにも豊富な話題が満載だなぁ、と思った次第。しかも大好きな「トリさん」と絡めた内容。トリ図鑑ぽいのは口絵4ぐらい(カラー写真)。

 電柱・電線に詳しくなれるかも。

 家の近所にはまだ電信柱(←木)が残ってます。

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紙の本

電柱鳥類学

2021/01/23 08:57

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:dzoe - この投稿者のレビュー一覧を見る

電柱・電線の詳細な解説から、電線にとまる鳥の種類の分析、電線につくられる鳥の巣など、身近ながらあまり知らない内容が興味深くまとめられています。

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紙の本

鳥類の研究と電柱の鑑賞。

2021/02/17 10:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

電柱にスズメやカラスがとまっている。今の日本に住む私たちには当たり前の風景。でも、著者の書くとおり「電柱に鳥がとまる」風景は歴史的にはごく最近のことで、世界的にも当たり前ではない。

人間が生活する場所に作った人工物である電柱と鳥の関係。電柱のどこを、どんなふうに鳥は使っているのか。まずは電柱を知らねば、と電柱の話から。いや、電柱だけでも種類もいろいろあって面白い。鳥を研究する著者であるが、電柱好きであることも記述に垣間見えている。鳥類の研究と電柱の鑑賞を楽しく読める「野鳥観察」の本であった。

無電柱化が進めば「電柱に鳥」は消えてしまう。「一時代を示す風景」になってしまうのはさみしいような仕方ないような。未来の都会ではスズメ(や鳥たち)はどこにとまっているのだろう?

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紙の本

電線と鳥の関係

2024/01/19 20:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DB - この投稿者のレビュー一覧を見る

ふと見上げると電線に鳥が止まっているのはよく目にする光景だろう。
スズメに限らず、カラスやハトをよく見かけます。
都市に住む鳥を研究する著者にとって、電線にとまっていたり電柱に巣を作る鳥の観察は重要でもあり楽しみでもあるらしい。
日本で電線が張り巡らされるようになったのは昭和以降、今では徐々に地下に埋めらていっているため、わずか二百年ばかりで電線と鳥の関係は終わるかもしれない。
そう言われると電線に止まる鳥の姿も特別なものに見えてくるから面白い。

まずは電柱の歴史と電線の種類の話から始まります。
電線は電気を通しているのだろうと思っていたが、インターネットやケーブルテレビ、電話といった通信用の電線も通っているそうです。
電気の通る電力線は上の方に、通信線はそれより下の方を通しているそうですが、鳥は電気の通る電線でも感電することなく止まることができる。
電力線は被覆されているからというのもあるが、電力線が被覆されていなくても鳥の身体より電線の方が電気を通しやすいので感電する危険は低いそうです。
ただ電柱に巣を作られてしまうと話は別で、巣材の枝や針金ハンガーがつないではいけない線をつないでしまって停電になることもよくあるとか。
そのため電力会社は鳥が巣を作らないために巣を撤去して風車を設置するなどの対策をしているそうです。

電柱に巣を作る代表格はカラスだけど、電柱に巣を作るのは主にハシボソガラスで、木陰など視界を遮るものを好むハシブトガラスは電柱に巣を作るのは珍しいそうだ。
そして巣やヒナに近づく人間を襲うのはブトだそうです。
ボソよりブトのほうが神経質なのかもしれない。
他にもカササギやコウノトリが電柱に営巣するそうですが、コウノトリが電柱に巣を作った時は電力会社がコウノトリの巣がある電柱を迂回させて子育て中は見守る方針にしたとか。
さすが天然記念物、カラスと違って手厚いですね。

他にも電線の中ほどに止まるのか電柱寄りのところに止まるのか、また電線の上の方に止まるのか下の方に止まるのかの統計をとって鳥の種類別に比べてみたり、電柱の腕金に巣を作るスズメを探したりと研究は様々だ。
木の電柱だとキツツキが穴をあけてしまうということもよくあったそうです。
こんど電線に鳥が止まっていたらよく観察してみよう。

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2020/11/29 17:33

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2020/12/28 20:09

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2021/10/03 19:36

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2021/02/22 20:37

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2021/03/23 23:21

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2021/04/17 11:36

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2021/04/09 04:36

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2021/05/16 16:26

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2022/04/26 17:33

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2021/06/24 12:00

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2022/04/07 22:29

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