【期間限定　無料お試し版　閲覧期限2021年6月11日】9番目のムサシ（１） みんなのレビュー

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投稿者：有理　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

感想は……年少者向けのアクションもの・入門編、といったところでしょうか。
一話完結型で、どのお話もストーリーはしっかりとしています。
物語の設定やアクションは荒唐無稽ですが、殺伐とはしていないし、アクションを読んでみたいと思う読者の入門編としてはよいのかな、と思いました。
2巻以降を読んでみないと、評価しづらいですね。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

正直言って、個人的には好きではなかったです。
ストーリー展開が陳腐ですね。普通に展開すてばいいのに、無理矢理のコードネーム、コードナンバーって感じ。
でも、ムサシの正体が女ってそこはつぼりましたw。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

世界の危機に立ち向かうUBに所属する日本人の少女が主人公。16歳なので、高校に潜入して、保護対象をガードしたり、テロリストに立ち向かったりする。
とにかく、強い。そして賢く、美しい主人公に惚れる人は多数。（男と勘違いされることが多いので特に女性からもてます）
主人公の凄さが際立っているアクション漫画で、大人の女性でも楽しめると思います。

ただ一点。
好き嫌いが分かれそうと思うのが主人公の相手役です。
以下ネタバレ


慎吾という少年なのですが、彼に関してストレスを感じる方もいるかもしれません。実際に、私は彼の存在にストレスを受けまくっており、そのせいで、途中から購入を止めている状態となっています。

彼がどんな少年かというと……（カッコ内は好きな人が感じているだろうポジティブな印象を書いてみました）

主人公ムサシと同じ年齢の少年で、主人公と出会い、主人公にベタぼれしていくのですが、
主人公が世界の危機を救うのに忙しいと知りながら厄介ごとをことあるごとに持ち込んできます。（お人好しで困っている人がほっとけない性格）
自分一人で対処できるものなら文句はないのですが、自分では背負いきれない厄介ごとばかりで、結局はムサシに協力してもらってやっと解決できるパターンばかり。
なのに、主人公が断ると、人としてどうなのかと文句をつける始末。
……一応、後で謝ってきますけどね。でもそういうことじゃないんだよ……慎吾っていつも思ってしまう。

加え、すべてを捨てて、「お前のそばにいれればいい」と危険に身を置くムサシを追いかけてきたはずなのに、裏切ります。
ムサシではなく、仲良くなった友の方をとり、二人を天秤にかけて、ムサシを切り捨てます。（この話はこの友である空の話がすごく良かったので、最後まで読めましたが、それ以降は慎吾の独りよがりな後悔を読んで、買うのをやめた）
最後は懐が深く、深い愛情を持っていたムサシが慎吾を再び受け入れたことで元サヤに落ち着きましたが、こりもせず、また厄介ごとをムサシに持ち込みます。
それも慎吾のために休暇をとったムサシにです！
ないわー
まじないわー
懐が深いムサシは文句もいわず、ただただ慎吾のために受け入れてますが、どうしても
読んでいる私にはストレスになって辛い。
主人公の周囲に有能な男たち（女性も）がたくさんいるので余計にそう感じるのかもしれません。

勿論、慎吾が好きな読者様もたくさんいらっしゃると思うので、慎吾に関しては好き嫌いが分かれると思います。
好きな人にはいいですが、3～4巻まで読んで慎吾がダメだと思った方はストレスを覚悟して続きを買った方がいいと思います。

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投稿者：ヒグラシカナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

無口でどこか凛として引き締まったムサシが
とにかくかっこよくて、どんどん読み進めていたら
衝撃が。何も知らずに読んだら、驚くのは私だけでは
ないだろう。

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投稿者：owls　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズが多くて、どこから読んだらよいか迷いつつも、この本から読み始めました。一話完結なので、読みやすいです。少女漫画には珍しいほどのアクションだし、設定も壮大でびっくり。危険な任務でも、主人公が無敵なので、安心して読めます。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

10代で世界を脅かす存在UBの９を名乗る、ムサシ。そして女性。誰もかなわないムサシが、世界中の人を助けていくアクション。シリーズ化が多いので、他も読みたい。

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投稿者：Pasta　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　どの国にも属さず誰も正体を知らない、世界の平和を守る闇の国連・ＵＢという組織がこの世界には存在し、特にナンバーが一桁台のトップ９人は、たった一人で世界を動かす力を持つという……、そしてその内の一人、Ｎｏ．９はまだ16才の日本人だったのだ……。
　普通の高校生が事件に巻き込まれたところへ、ムサシが颯爽と銃器を抱えて登場し、クール・迅速に解決してゆく学園アクション。その圧倒的強さ、機械的なまでの冷静さがただでさえ格好いいのに、なんとムサシの正体は……！！
　１巻はまだまだプロローグで、２巻から少女マンガの醍醐味が味わえますので、是非２巻以降までお読み下さいませ。

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投稿者：おおかみさん大好き　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋美由紀様、あなたは最高です！

どの作品もハズレが無いから、安心して大人買いできる！
次が気になるから、完結したタイミングで購入する…
1話完結ではあるのに、すぐ続きが読みたくなる
やめられない！とまらない！(笑)

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投稿者：uruuduki　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本来「女は強し」と言えば、肝っ玉母さんなのだが、いいなぁ、文字通り「強い女」。
　美と知性に、秘めた優しさ。
　これって、元はと言えば、正統派のヒーローに求められる条件ではないだろうか？一つ「イケメン」、二つ「ずば抜けた才能」で、三つめは「優しい人」。ヒロインを守れる力も、支持される条件の内に入るかな？
　それで名前が「ムサシ」だったら、好きになるだろう。男の条件として―ー。
　だが、この「ムサシ」は女なのだ。
　これを残念と言うか、快哉を叫ぶか。
　残念なのは、周りの女性には「男じゃないの？」と個人的付き合いにならないことへの不満からだろうし、快哉なら、「守られたい」か「なってみたい」願望からか。
　個人的には、どちらでもいいが、高橋美由紀さんの描く「ムサシ」の活躍を見守る方に一票を投じる。