電子書籍
何故人を殺してはいけないのか
2022/10/14 00:44
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投稿者:アコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人を殺してはいけないのは何故なのかを高柳先生に問いかける鳥岡くん。いざ問われるとどうしてなのか理屈で説明出来ないような気がするなあと思いながら読んだ。六本さんが鳥岡くんに大分酷い事言われたのに授業の後に自分から謝りにいけたり凄くいい人だなあと思った。高柳先生の授業の子たちは学んだ事をちゃんと自分の中に落とし込もうと考える子が多くてちゃんとしているなと感じる。
紙の本
今流行のテーマから「神」まで
2022/09/03 11:29
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
とっつきやすい今流行の同性愛やルッキズムから永遠のテーマから「神」まで手広く扱っていて、そのいずれにもある程度納得のゆく回答を示している。著者の力量に感銘を受けた。倫理哲学がテーマなので動きが少なく文字が多いのは当然のことであるが、ややとっつきにくい印象は拭えない。しかしきれいな絵柄でそれをカバーしている。
電子書籍
この巻もスキ
2021/07/26 22:31
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは本当にどれもステキだし、深いし、でも偽善的でなく、ちゃんと若者に向き合ってくれているのがいいです。
紙の本
ディベートが楽しみ
2021/06/28 11:44
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投稿者:梅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カウンセラー周りはちょっとフィクション色が強めな気がしました。まあ、この漫画は校内禁煙じゃない時点でだいぶフィクションなんですが……。
スクールカウンセラーが無力なように描かれているのは少し残念だけど、でも鳥岡くんは「話したくないことは無理に話さなくていいよ」みたいな雰囲気のカウンセリングでは絶対に話してくれなさそうなのでやっぱり萱島さんのところに連れていったのは正解かな。
年度末のディベートが楽しみです。
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なぜ人を殺してはいけないのか?
そこに真正面に挑む良作。
これからどんな展開になっていくのか楽しみ。
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萱島さんのカウンセリングについて、かなり力技だな…と思ったけど「力技のカウンセリング」として描写されていたので良かった。ヤバイ。
「貴方の神様」と「貴方のお母さんの神様」についての話が分かりやすくて良いなと思った。最近は善く生きることについて→なぜ、なんのために?と考えることがあるので、自分なりの納得のいく答えを見つけたいなあと思った。
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うーん、相変わらず面白い。ルッキズムって自分でも結構やってしまいがちなんだけど、どうしたらその考えから抜けられるのか。。
他にもいろいろ書きたいこともあるけど、とりあえず六本さん、見た目よりも、威圧的に見える態度がなんかどうなのと最初思ったら、めちゃくちゃいい人で、めちゃくちゃ大人だった…無神経な感じがあったけど、そうじゃないんだな
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【あらすじ】
答えのない問い───。善く生きるとはなんなのか。生徒と共に悩み、生徒と共に考える。生徒達が掴んだそれぞれの生き方のヒントとは───!?
生きづらさを抱えた生徒に“倫理"を通して寄り添う教師物語第6巻!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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鳥岡くん。頑張りました!!
-5巻-
最後の春山くんの良かったな。
なんか温かくなった。
-4巻-
やばい。なんかこの世界観、好きかも~。
1年がたったのかな。キャラが変わってきましたね。
-2&3巻-
クラスメートが次々と出てくる。
いろいろ事情ありだけど、面白いな。
ってか、先生、人気出すぎだ…。
分からなくもないけど。
-1巻-
地味に面白いかも。
なんか、はまりそうだ。
倫理、知らなさすぎる。
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ルッキズムに対し、ある程度までは仕方ない。美を”優秀”と捉えるのは人間の本能として抗えない。ただ差別になっては行けない。という答えが現実的でよかった。それぞれに自分の心と向き合う必要があるのだと思う。
なぜ人を殺してはいけないのか?という生徒に対し、ゲシュタルト療法のカウンセリングに連れて行くのも良かった。そのようなカウンセリングがあることを初めて知ったし、自分よりも適切な人を紹介することが本当の手助けなのだと知った。
女性の性欲のエピソード、体罰のエピソードに対しても真摯で押し付けがましくない高柳の言葉が素敵だった。
現代人に自己肯定感が低い人が多いのは、随分小さい頃から「社会に適合出来るように」と教育されているからかもしれない
リチャード・ローティ「私たちの奥底には私たちが自分でそこに置いたもの以外に何もない」
もし何かつらさを持っているとするならば、それを持ち続けるのは貴方自身。つらさを捨てられるのも貴方自身。
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竹田さん、堂々と相談できるのが凄い 笑
人間として当たり前でしょうがないことだとしてもなかなか受け入れ難いことってたくさんあるんだなあ。
先生が最後に見せた憂いの表情は過去に何かあったのだろうか。
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新しい生徒の顔ぶれにも愛着湧いてきたなあ。
教師ってのはそうやって生活してるんですものね。
一人エッチの話振られて戸惑ってる高柳先生のシーンはマジで櫻井孝宏で聞きたい見たい。
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生徒と向き合うスクールカウンセリング。
学校の先生に負けないくらい大変で、神経が擦り減りそうな仕事だと感じた。
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殺しちゃいけないと分かっていてなぜ殺すのか。
根本的になんで人を殺しちゃだめなのか。
皆があまり考えないような疑問が題になってそれを考える。そして、新たな考えが生まれる。
やっぱりこの漫画を読んだことに対して間違いはなかった。