紙の本
ちょっと飛び過ぎた方法も書かれています
2021/07/23 20:42
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、「自分をたいせつにする方法」がたくさん書かれています。ですが、中には現代を生きるには「あまりにも飛び過ぎた方法」では?という方法も示されています。
読む価値は十二分にある内容と思いますよ。
紙の本
悩める10代向け?
2021/08/11 06:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
特に前半部分は妙にひらがな書きが多かったので10代の悩める青少年向けの本かと思いましたが、内容は大人にも十分役立つものでした。自分をたいせつにする方法が身体、心、わたしの3つに分けて具体的に書かれているところが良かったです。ちょっとスピリチュアル系なので、抵抗感のある人もいるかもしれません。「まあ、そういう考え方もあるのね」と受け入れて素直に試してみるタイプの人には良さそうな本です。
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自分風ではなく、ありのままの自分になる。私にとっても大きな課題です。今の肩書きに見合うよう、無理をして、着ぐるみを分厚く着てきたと思います。今も着込んでいます。さっさとそれを脱いで、本来の自分らしくありたい。切にそう思います。
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いつものみれいさんの本に比べて、堅かったね。文章もびっちりだったし。隙間がなかったね。余白がなくてちょっと私には窮屈だった。
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自分を愛するということを体感できる
日常生活のなかの身近な場面や、身体感覚に近いところを中心に自己愛を探求できる名著。類似コンテンツの書籍と比較して、本来の自分を探求する姿勢やアプローチのバランスが非常に良いと感じた。
自己好感とか自己肯定感とか、人材開発の世界では大事だ大事だと言うけれど、それって具体的にどういうことなのか、なかなか良い拠り所が無い。ハインツコフートやエーリッヒフロムはちょっと敷居が高い。そんな捉えどころが無いけどとても大切な分野に分かりやすく光をあてる本。
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自分をたいせつにすることって何においても基盤になるというか、軸になるというか。これから自分が上機嫌で過ごすためにもヒントになることがたくさん詰まってた。勧めてくれた友人に感謝☺︎
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自分に刺さることが多すぎて、すぐには全て吸収はできなかったかもしれない。
今まで、自分の生きづらさについてなんとなく気づいていたけれど、どうすれば無くなるのか?という手段が分からず困っていた。この本では、「なんとなく」からその実態を見せてくれ、どうすれば自分をたいせつにできるか実践的なことも詳しく書かれているところがありがたかった。
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自分をたいせつにできてないなぁと思うので読んでみました。
語り口から醸し出される空気や世界観がNot for meだ…と思って、目新しい事もあまりなく、サラサラと読みましたが、よく見かける繰り返し書かれてる事ってやっぱり大事な事なんだな。
今とりあえず自分のやりたい事とは、を考えてみるきっかけになりました。
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文章がつらつらと続いて読みにくい部分もあり、わたしとしては「新しい自分になる本」の方が内容がわかりやすかったと思いました。
この本を読んで、自分が今までいかに心や身体のSOSや嫌な気持ちに見て見ぬふりをしてきたかを思い知りました。これからはこの本に書いてあるセルフケアを実践して、自分の正直な心の声をきき、自分を大切にしようと思いました。
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うーん
話がダラダラとしていてまとまりがなかったです。最後まで読めませんでした。
核のメッセージの部分が曖昧でわかりづらかった
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いかに自分の価値観を大事にするか、そのために何をするか(フィジカル、メンタル共に。)について、自身の体験も踏まえて書かれている。
自分の価値観だと思ってることも、実は大半が一般常識や先入観に囚われてるだけで、何か壁にぶちあたったとき、それまでの価値観が崩れて、そこから本来の自分の価値観が築かれていく、てのは確かにそうだと思った。
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自分を大切にするというのはわかっているようでわかっていなかった。自分なりに考えた結果、自分を大切にするとは
①自分の小さな欲にしたがうこと
②自分の意見をしっかり主張すること
③自分を責めないこと
だ。
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この本を今のタイミングで読むことになってよかったなと心の底から思った。2年くらい前にちょうどこの本に書かれているような自分風の着ぐるみでパンパンになってもうどうしようもないところまで行った。自分の人生の中でも大きい挫折経験だった。時間は掛かったけど今とても穏やかな気持ちで生きられていて知らず知らずのうちに自分を大切にする方法を実践してきていたことにこの本を読んで気付いた。
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藁にもすがりたい状況で悩む人や、本気で苦しい人が読めば暗闇の中に光がさすかもしれない。ただ私の場合は、ちょっとコーヒーブレイクしよう、くらいの軽い気持ちだったので、かえって困惑した。カフェに入ったら親切心溢れる人に捕まって、自分を大切にしてと延々説得され、さして求めていなかった情報を手一杯に渡された気分。途中で読むのをやめかけたが、いちおう最後まで読了。
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「からだを温める。深く呼吸する。自分と打ち合わせをする。自分の年表を作る。体や心をたいせつにするワークで、自分の気持ちに気づいて心地よく変わる。
自分のしたいこと・したくないことは何?自分くらいは自分の味方でいよう。自分が変われば周囲も、見える世界も変わる。本来の自分を取り戻せるワーク付き。」
目次
第1章 わたしって誰?―「自分風」ができあがる子ども時代
第2章 自然の法則
第3章 着ぐるみを着ていたわたしと、どうやって着ぐるみを脱いでいったか
第4章 さあ、自分をたいせつにしよう
第5章 自分をたいせつにするためのちいさな知恵袋
第6章 自分をたいせつにすることを習慣にするには?
第7章 さあ、いよいよあたらしい時代です
著者等紹介
服部みれい[ハットリミレイ]
文筆家、詩人、『murmur magazine(マーマーマガジン)』、詩とインタビューの本『まぁまあマガジン』『murmur magazine for men(マーマーマガジンフォーメン)』編集長。育児雑誌の編集者を経て、ファッション誌のライティング、書籍などの編集、執筆を行う。2008年に『murmur magazine』を創刊。あたらしい時代を生きるためのホリスティックな知恵を厳選して発信。代替医療に関する書籍の企画・編集も多数手がける