電子書籍
どきどきします。
2021/07/21 22:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
入植がうまくいけばいいけれど、そんな歴史はないわけで。でも、せめて、せめて漫画の中だけではと思ってしまう自分が辛い。
電子書籍
25巻!
2021/09/10 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編の最後に出てきたのは誰?
多分、歴史上の偉人って言うことなんでしょうが、、
いよいよ題名にもあったヴィンランド編ですね。
ボケはじめたレイフとトルフィンの会話や、ギョロが見たネッシーなど、面白いポイントがあるのが、良いアクセントですね。
それにしても、あの時代は、あんな船で航海していたのでしょうか?正直、あれで大西洋横断なんて出来るか?と思う作りですね。
大陸に到着してから、かなり南下した印象を持ちましたが、まさかの、まだプリンス・エドワード島?!
確かに、赤毛のアンの世界では、自然豊かで作物も沢山あるイメージですが、、
そして、いよいよ原住民との接触ですね。
紙の本
やっと、ついに、たどり着いた。
2021/07/28 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クリッパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
あまりにものんびりした進み具合から、ヴィンランドにたどり着いたら「俺達の開拓はこれからだ!!」と完結しちゃうの?と思っていましたが続くようで安心。
当然そこには先住民(アメリカ先住民)がいるわけで、その辺りの交流、平和的になるのか戦闘になってしまうのか?など、次巻以降の楽しみが尽きない。
投稿元:
レビューを見る
「赤毛のアン」に先住民って出てきたっけかな?と思ったけど、そういえばジェロイモってカナダ人だったっけ…
投稿元:
レビューを見る
トルフィンがまた一つ大きくなった。
老いたレイフを前に自分を導いてくれた、育ててくれた「父」を思う。
そこに見るのはレイフであり、トールズであり…アシェラッド。
客観的にはまさにその通りで、結果的に今のトルフィンを形作っているのは間違いないのです…が。
トルフィンが自ら、アシェラッドをトールズ、レイフと同じように見た、というのが本当に大きい。
これまで「もう憎めない」と答える事はありましたが、父とまで思えるようになるとは。
大きくなったというか、憎しみを昇華して大切な過去であったと認められるようになるというのは、もはや悟りとすら言えるのではないでしょうか。
凄く複雑だけど、だからこそ胸にしみるものがあります。
そしてついにヴィンランド到着。
正直なところ、ヴィンランドに辿り着いたらそこで終わりかな、と思ってましたが、まだまだしっかりと話が続くとは。
考えてみれば、トルフィン達の目的というか命題は「争いのない国を作る」事なのですから、「俺たちの国作りはこれからだ!」じゃ終わらないんですねぇ。
何もかも分からない場所で一から始めていかなきゃならない…これは大変だ。更に「戦いに呪われている」トルフィンとしては。
新しい展開、また違う面白さが見れそうで楽しみです。
ただ、トルケルやガルムがもう出てこないのかなー、と思うと、ちょっと残念。
…もう出てこないと思ってたギョロは、見事に出てきたけれども(笑)
凄いなぁ、ギョロ。ホントに美味しい。
投稿元:
レビューを見る
待ってました! ついにヴィンランド開拓事業が始まりました。先住民と衝突せずにやっていけるのか楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
新天地ヴィンランドを求め、旅をしてついによい土地をみつけたトルフィンたち。
剣で征服すればよいという仲間に対して、あくまで平和にことを進めようとする。
ここから先住民とどういう展開になっていくのか、というのを思わせるあたりで、25巻がおわった。
すぐに26巻に取り掛かる前に、前の巻を本棚から引っ張り出してぱらりらしてみた。ちなみに、ヴィンランド・サガは紙の本で読んでいる。紙で読み始めたから、そろえておきたくてね。
手に取った巻が、ヒルドのエピソードだった。
トルフィンが戦士だった時代に、彼はヒルドの家族を殺しているんだよね。復讐するヒルドが、最後にはそれを思いとどまり、トルフィンが再び剣をとるなら殺す、と監視目的で同道するようになるまでのエピソードを読み返す。
今の巻だけ読んでいると、ヒルドが少しでも打ち解ける雰囲気をみせると、ほっとすることもあるんだけどさ。過去の経緯をみると、そんな甘いものではないことが察せられる。
この物語は、トルフィンの罪と罰、いや、罰と言うにはトルフィンはもっと前向きかな。なら、罪と償いの話になって来ているのだろうと思う。
今のトルフィンをみて、もっと強くでればいいのにと思うことがあるにしても、トルフィンは自分の中で大きく傾いた天秤のもう片方に、必死に何かを積み上げてバランスをとろうとしているのだ、そんなふうに思えた。