変な家 みんなのレビュー

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投稿者：ta　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化もされていたし有名だったので読みました。とっても面白くて先がよめないので最後まで満足感がありました。

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投稿者：しなしな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画で読んだことがあったのですが最後まで読めてなくて、今回最後まで読むことができました。続きが気になり一気に読めました。昔にまで遡った話で、奥が深く読み応えがありました。

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投稿者：yu　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ずっと気になっていたので購入。基本会話なのでスラスラ読めました。第一章は不気味で、間取りから嫌な感じがしましたが、話が進むにつれてそれが薄まってしまったのが残念でした。一族の話が出てきたあたりからがいまいちでした。

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投稿者：JUN　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

間取り図を見て、ミステリーファンがあることないこと考えてたら、実はそれが本トだった！？というお話。
しきたりって怖い。
信教とか洗脳って怖い怖い。

隠し通路あたりは真意が書かれていないけど、何世代にも渡る不条理なしきたりと後継者。
それを絶つのはムリじゃないかなぁ。
だってグレーゾーンの人生きてるし。

ほぼ会話で構成されている小説もどきなので、普段小説を読まない人にも触れられる作品だと思う。
間取り図を見慣れてる人には、不自然なとこすぐ分かるし。
そこの照合で1/3くらい持ってかれる

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投稿者：SSST　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

This story was very interesting! I was surprised.

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投稿者：蓮根のはさみ揚げ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

私はホラーやミステリーを主に読む。
ジワジワとした陰鬱な空気感、怒涛に押し寄せる恐怖と懐疑的になる気持ち。
私は川のような本が好きだ。最初はちょろちょろと湧き出る謎。そこから段々と速度と威力を増してゆく恐怖・謎。広く穏やかな川となり、一件落着のように見せておいて、放ってはいけないモノを大海に解き放ってしまった薄気味悪い静けさ。
こんな後味の悪さがホラーやミステリーの醍醐味だと思う。

さて、私の好みを話したところで、この作品だが。
人生でミステリーホラーを読む者には良い本であろう。
だが、一冊でも他に本を読んだ経験がある者には稚拙に感じてしまうかもしれない。
何故なら、全て予想できてしまうからだ。流れが常に穏やかで、いい意味で安定。直球で言えば面白みがない。
だから私は、これは《流しそうめん機》だと思った。話の内容は一定の速度でつづき、読めば次の展開が分かり、まさにその通りに話が進む。結末を予想すればその通りに終わった。最後に後味の悪さを残そうと頑張るも、流しそうめん機に小石一つ置いただけで流れが変わるわけもなく、無難に終わる。
そんな作品だった。
この本を書店で見た時、私はホラー小説に飢えていた。だから映画にも漫画にもなった本書は魅力的に見えてしまった。
それは空腹による幻覚だったのだろう。

まぁ、私も捻くれ者なフシがあるので、これが《一般に好かれる》本なのだと納得し星は３つにした。
だが、本当にミステリーホラーが好きな方はやめておいた方が良いであろう。読み終わった微妙な空気はあまり経験しない方が楽しいですからね。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

オカルト専門のフリーライターをしている主人公は、知人から内見をした住居の間取りを見て欲しいと頼まれる。
確かに不自然な間取りの家で、設計士の友人にも見せたところ、とんでもない推測を聞かされる。
その変な家をきっかけに、主人公は秘された闇を突き止めていくホラーミステリー。
次作の「変な絵」から読んでしまい、そちらが面白かったのでこちらも読むことに。
ほとんど妄想といってもいい推測がことごとく的中するというご都合主義が続くものの、間取りのトリックと真相は結構面白かった。
でも変な絵のがよく作られていたかな？と思う。

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投稿者：sac　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

単純なミステリーかと思えば人間の怖い話でした。

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投稿者：かぼちゃ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

読み進めると、どんどんどんどん話がつながっていって、それが面白くて読み入ってものすごく面白い本でした。最初は「なんて酷い…」と思っていた事が、「まさかそんな理由があったのか…」と、予想外な展開が続いて本当にとても面白かったです。

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投稿者：チップ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

変な間取りの家
謎が謎をよび、連続殺人事件がうかびあがる
大変面白く一気に読んでしまった

だけど、横溝正史のようなオドロオドロシイ迷信に縛られた世界を現代の日本や埼玉に持ってくるのは無理を感じる

それがわかっていながら、一気に読ませてしまう手腕には脱帽します

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投稿者：虹柱　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

朗読動画が無くてちょっと残念です。
1章は動画で見てとても面白かったんですが、その先はちょっと無理がありますね。
全体のあらすじは面白いけど、後半完全に説明ばかり。
もっと物語の流れに自然に事件の謎が判明すると面白かったかな。

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投稿者：パプリカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

雨穴さんはYouTubeで知って、動画が面白くて興味を持ったので思い切って買ってみました。動画は1時間弱くらいで満足感がある内容だったのですが、本で見たらまだ1章分の内容だったことにいい意味で驚きました。動画でノリを把握していたこともあってか、暫く活字離れしていた自分でも読みやすくてとても良かったです。

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投稿者：TORI　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

元が動画なので文章化で再現できるのか心配でしたが、ぐいぐい読めました。新作部分も含めて引き込むように謎、謎、謎。長く続いた事件は終わったが、新たな謎…でも嫌な気分では終わらせない。惜しむらくは書籍では雨穴さんの、あの優しい人外感が出ていない事ですかね。

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投稿者：らんま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本に挟まっていたチラシを見て、読んでみました。
凄く変な家。
子供部屋の中のトイレ、窓のない部屋、客間に行くためにはわざわざ遠回りさせる間取り…
小説というより、台本のト書きを読むイメージですね。
最後のオチは弱めでしたが、読みやすい構成ではありました。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

中古物件の変な間取りから憶測した設計士、その言葉から謎を解く糸口を手繰り寄せます。
最後までスピード感あり、あれよあれよと事実に行きつきますが、さらに謎が残りつつ終わります。
ちょっと無理くりな気もしないでもなかったですが、退屈しない展開です。