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投稿者:ちゃこみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすいです。つたない文章でも、好きで書き続けることの大切さとか、他人に読まれる読まれないを気にせずに書いていいのか。と自信がわいてくるような内容でした。リピ読みします。
優しく背中を押してくれた
2022/08/27 20:42
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投稿者:あぽのん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ブログもTwitterも馴染みのない世代にとっては、個人的な呟きや日記を不特定多数の人に読んでもらうなど、今までは理解できなかった。とはいえこのご時世、私もネット上に溢れる誰か(一般人含む)が書いた文章を毎日目にしているのだ。自分は常に読む側の人で、書く側になることはないと思い込んでいたのだが、そんな思い込みの呪縛から解き放たれて「書く」のハードルが案外低いことに気づかされた。この本は書く技術の指南書でもなければ革新的なアイデアが書かれたものではないが、著者の実体験を交えて語られる言葉には素直に共感できた。この気持ちが冷めないうちに、感想を呟いてみよう。
文章の上達というよりかは、書くことへの背中を押してくれる本
2022/06/13 22:14
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投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、期待していたほど"書く"ことの成長にはなりませんでした。
しかし、私がこのレビューでこう発言できるのは、
この本のおかげでもあるのです。
矛盾しているようにも聞こえますが、
思ったことを、思ったまま書くことが大切だと書いてあり、
皆さんがこの本を絶賛しているけれど、
私はちょっと期待外れだな。と書いても良いんだと、
背中を押してくれる本でした。
"「楽しかった」「大変だった」など、一言で済ませられるようなことも、「どうしてそう思ったんだろう?」と掘り下げることが思考を深める練習になります。"119頁
"「なんだか変な感想を抱いちゃったな」と思っても、それがあなたの感性なのだから、そのまま書いてしまいましょう。"223頁
私は比較的、新海誠さんの「天気の子」が好きなのですが、
著者は「主人公めちゃくちゃ自己中だな!」と思われて、それをそのまま感想として書いたそうなのです。(222頁)
こうやって、違う感想を持っても良いんだ、ということ、
だって、私はこう思ったから!とあくまで誰かを傷つけない内容であれば、発信しても良いんだ。と勇気をもらいました。
ビジネス書は苦手な私ですが、この本はビジネス書というよりかは、SNSのブログ。な感じがして、読みやすかったです。
文章すら読むのが面倒だと言う方は、
巻末に、ピックアップされたポイント部分だけ読んでも
良いかもしれません。
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人目に出す文章。
特にブログやSNSなどをされている方には有益な本だと思います。
やさしく、当たり前のことが書かれていますが、その当たり前のことになかなか気づかないものです。
文章を書いているけれど、何かコンプレックスや悩みがある方には響く言葉が必ずある本だと思います。
私は公開している文章はブクログとFacebookのみですが、とても参考になりました。
以下、自分が参考になった部分をまとめてメモしました。
Ⅰ読書術の3つのポイント
①売る前提で本を読まないこと
高値で売るために本を丁重に扱うことではなく、確実に読了して自分に必要なエッセンスを取り入れること。
➁心に引っかかる箇所があれば付箋やドックイヤーで印をつけていくようにする。
③印をつけた箇所を見て精査する。
・なぜその部分が心に刺さったのか。
・今の自分とどう重なったのか。
・これを受けて今後どうするか。
これらを考え、その一文の下に本音を書いていく。
○自分について語ることは恥ずかしいことじゃない。「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。
○手書きをすることで達成率が42%上がる。手帳にやりたいことを書くことからはじめてみよう。
○書きつづけるために「習慣化」させる。無理なく日常に落とし込めば努力はいらない。
○いい感じにまとめようとしているのは読者にバレる。綺麗にまとめず、自分らしい言葉で締めよう。
○自分の言葉で本音を綴れば「誰でも書ける文章」ではなくなる。遠慮せずにすべてぶっちゃけてみよう。
○「うまい」文章だけが、読まれる文章ではない。ヘタな文章でも「世に公開すること」に意味がある。
○「パスワード」と「主観」を入れたタイトルは、多くの人を惹きつける入り口となる。
○「実体験」が入っている文章は読まれます。
○ただの日記も「自分ごと化」できる仕組みがあれば、共感してもらえるようになる。
○なんとなくでも更新する時間を決めて、誰かの日課にしてもらおう。
○過去の自分に向けると、似た境遇の人に読まれる。「ああすれば良かった」後悔は誰かを救う。
○本音を晒すほどリアルでオリジナルな文章になる。読まれたいのなら本音をぶちまけてみよう。
○平凡な1日を言葉でラベリングして、なにもない日を「なにかあった日に」。
○今を書き残しておけば、未来の自分が振り返ったときに軌跡が見える。
○コンプレックスやマイナスだと思っていることも発信してみると、自分を肯定できるようになる。
○自分の思いを書き続けていると、新しいキャリアや、人生が切り開けることがある。
追記 ところで皆さん、ブクログのレビューはどのようにして、書かれていらっしゃいますか?
この本には、本に書き込みなども薦めていますが、実際やっていらっしゃる方ってどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
今、フォロワーのハイジさんと、コメント欄で、語り合っているので、ご興味のある方、書き方を教えてくださるご奇特な方がいらしたら、コメント欄に是非いらしてください。お待ちしています!
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書くことは好き。でも自分には文才がない。
そうずっと思ってました。
文章力を上げようとブクログを始めても、書くたびにレビューが上手な人と比べてはやっぱり自分には文章力がないなと諦めていました。
でもこの本を読んで、「書く」ってもっともっと自由でいいんだなと気付かされました。
「うわぁ〜」と思ったら「うわぁ〜」とその通りに書いてしまえばいいし、自分の気持ちに偽りのない言葉が1番相手に伝わるんだと思いました。
書くことに対して勇気が持てる本でした。
また他人と比べそうになってしまった時や自分の文章に自信が持ってなくなった時にこの本を読み返したいです。
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他のビジネス書とは違い難しい用語がほとんど無いため、読み進めるのがとても楽で早い。書くことに対するハードルを下げてくれるような1冊。
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書く事へのハードルが高くなってきた人が読んで欲しい。あなたを縛る鎖が一つずつ外れる感覚を味わうだろう。日常を無理やり学びにする事をツイートしていきます。
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何日か前にYou TubeでYOUが、「最近の子たちは長いセンテンスで話をすることがみんな苦手だと思う。」と言っていてぎくりとしたところだった。まずは書くことからと思ってイラストが可愛かったので手にとった本。
映画や本は感想を書くまでがひとセットというようなことを書いていて納得した。
まさにアホなのですぐ忘れちゃって人に感想を話したりおすすめするところまで到達できないんだよなぁ〜。
アウトプット大全のインプット3、アウトプット7の話も出てきてそれも忘れてた!となったり。
感想でうわぁ〜とか使ってもいいと言っていたのでハードルが下がった。基本的に誰にも見られないようノートに書いていたけど、SNSにも書いてみよっと
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フリーライターとして働いている作者が、「書く」ことを続けたことで、人生が変わった。文章を書くとなると、めんどくさく感じたり、言葉選びが大変だったりと三日坊主になるかもしれないが、この本では、どうやったら「書く」ことを楽しくできるのか、そのコツが綴られている。
読んでいて思ったことは、
「最初から完璧じゃなくていいんだ。」
「まずは小さな一歩から始めればいいんだ」
など気軽な気持ちで後押しをしてくれるので、ちょっとやってみようかなとさせてくれました。
この本を読んで、始めてみようかなと思う人もいますし、ちょっと・・・と思う人もいるかもしれません。
でも何事も、まずは書いてみないと分かりません。
そういったプロセスをあまり無理やり押し付けずに教えてくれますし、分かりやすい言葉で説明してくれますので、スーッと入っていくように感じました。
個人的なことですが、作者の書いている「書く習慣」が自分とリンクしている部分もあって、勝手に仲間意識を持ってしまいました。
Twitterを試してみたり、新たに時間を作るのではなく、スキマ時間に充ててみたりなど、今まで自分が行っていたことと類似していて、驚きでした。
たしかに今も継続していると考えると、「書く習慣」が身に付いていると実感したように感じました。
ゼロから始めてみようと思う人からSNSやブログなどで継続できない人まで、色んな人にまずは読んでいただきたいなと思いました。
この本を読んで、正しい文章が身につくわけではありませんが、「書く」ことに対するイメージがちょっと印象が変わるかもしれません。
さらっと読んでもいいですし、深く読めるように色々な工夫がされていますので、まずは一読を。
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書くのが好きになれば、習慣になって自然と上達する。
書くのが好きになれば、自分の思いを伝えたくなる。
書くのが好きになれば、真っ白な画面にワクワクするようになる。
書くのが好きになれば、毎日が楽しくなる。
「はじめに」に書いてあるこの言葉が好きです。
どんなにノウハウやテクニックを学んだところで、結局は
書くのが好きじゃなかったら続けるのが辛くなってしまう。
本当にその通りだ。
ちょっと前までの自分は「書かなきゃ。」という思いで、
少し背伸びをした文章を書いていたけど、
今は、思いのまま感情をノートに書き殴るときもあれば、
感じたことをツイートする時もあるし、
こうして考えたことを文章にまとめる時もある。
それらは全て自分の「〜したい。」という思いから発生している。
そういう自分の「〜したい。」を大切に、文章を通して、
そんな思いを誰かと少しでも共有できることの楽しさを今の時代は
手軽に味わうことができる。
この本は、何かを書きたいと思う人を勇気づけてくれる本だし、
書くことを通して表れてくる、自分自身の感性を大切にしてほしいという
メッセージも伝わってくる。
この本を読んで、書くことがさらに好きになったし、
自分の文章を通して、自分の感情を分かち合える機会が
たくさん増えるといいなと思った。
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すらすら読める!
「書くか、書かないか、ただそれだけ。」
私だって書いていいのである。ブクログの感想にも書いちゃう。もともと徒然なるままに日記を書いているけど、読んでもらうこともいいのかもしれないと思ったり。ちょっとでもタイトルに惹かれた人には読むことをおすすめします。
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書くことに対してのハードルをすごく下げてくれる。他人の評価を気にせず、自分が思ったことを素直に書いてみる練習をしていこうと思う。
最近、アプリの「note」に毎日投稿をしている。
本や映画は書く(アウトプット)までが体験。読むと書くをセットにしていきたい。別に文章を書くプロじゃないのだから「それで、自分は本当はどう思うの?」ということを意識して、これからも本の感想を書いていきたい。
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とても読みやすくサラッと読了。
書く事は頭の中をデトックスする感覚に感じた。
毎日手帳に数行日記を書いているが更にブラッシュアップしたいと思ったし、自分の文章を誰かに読んでもらいたい気持ちに気付き今この感想を書いています。
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著者は、ジャーナリズム論専攻、新R25編集部を経たライター。
『ありがとう』と言われたことが書くことに魅せられた最初の出来事とのこと。日記に残しておいたら、いつか大切な宝物になるんだろうか。
この本は、広義で計画術やスケジューリング、モチベーション管理に関する内容が書かれている。
ただし、後半は文章が失速してた。どこにでもある内容に落ちてた。
これ、実例載せた方が良かったな。note見てくれって言われればそうなのだが、本としてあまり実用的でないと思う。
この本を読むとある意味自信になるかも知れない。誰でも書ける文章なのと内容もかなり薄く、これこそがポエムのよう。
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とても読みやすく、要点を見やすくされています。
内容も、とても勉強になりました!
ブログやTwitter、もっと自由にのびのびと書いていいんだな〜と。
どうしても身構えちゃうところもあるのですが、「自分をさらけ出して自由に楽しむ!」が大切だと思います。
書くことは、もともと好きなのですが、読んでいて気づいたことがたくさんありました。
私もブログを更新しているので、また忘れた頃に読んで勉強したくなる本です。