花恋つらね（７）【電子限定おまけ付き】 みんなのレビュー

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投稿者：やっち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

惣五と源介の話も少し進みますが、爺ちゃんズの若かりし頃のお話、惣五のTVドラマ出演、蔦丸の葛藤、盛り沢山です。源介の舞台初日を観に行った惣五は、源介の相方に選ばれる役者になる決意をして次巻に続くです。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「反対されながらも、一緒にいることを選んだ源介たちは・・・」帯より。

梨園の御曹司同士の恋絵巻、第七巻です。

冒頭から「武兄と　蔦丸さんに　おれたちのことを　反対されてから　半月が経った」とあり、恋するふたりにとってはツラい毎日。でも高校時代の友人・西田のおかげで逢い引きする場所を確保。西田・・・いい奴（涙）。

そして惣五郎（周吾）の祖父で師匠の菊右衛門と源介（淳平）の祖父・寿一郎の過去（切ない！）や蔦丸のこと（切ない！）、そして惣五郎の決心が描かれています。仕事とプライベート、両方とも獲りにいく覚悟なのか・・・！？

あとがきによると次巻からは二年後の源惣が見られるので楽しみです。【玉乃屋大好き大谷屋】、正直過ぎる（笑）。

出版社特典ペーパーは「にしだンちなのでセーフです。」無意識にくっつく惣様が可愛い！

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投稿者：さなにょろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

源介と惣五郎の動向だけを見守りたいところですが、その他に、惣五郎の祖父の回想が描かれています。あんな経験をしてる菊右衛門が二人をどう導くのかますます気になる〜！

そして回想がもう一つ。源介の兄である蔦丸です。何故ゆえに菊右衛門をあれほど慕うのか納得。こんなことがあったのか。

早く続きを！