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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.8

評価内訳

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12 件中 1 件~ 12 件を表示

看板

2018/05/22 08:04

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

看板学部というのは、社会から認められたその大学の文字通り看板となる学部である。中央大学法学部や慶應義塾大学経済学部、早稲田大学政治経済学部はどれも社会が看板として認知している存在である。一方で立教大学観光学部は本当に看板なのだろうか。キャンパスも新座であり、立教大学の中では主流ではないだろう。立教大学は最近経営学部の評価が高まっているようだが、そもそも立教大学はあまり学部格差がなく、看板という存在もないのではないだろうか。ライバルの明治大学も伝統的な学部での格差が少なく、看板もなければお荷物もないという感じであろう。
本書で看板倒れ学部と名付けられている、近年登場した地雷学部は、本書で記述されているような特徴を有する。すなわち「国際」、「子ども」、「コミュニケーション」、「ビジネス」、「心理」、「情報」、「環境」、「スポーツ」といった言葉を駆使して造語にした学部名や、カタカナ学部である。有名大学でも法政大学キャリアデザイン学部など、何をしている学部なのかよくわからない。まして無名大学でこれをやってもそっぽを向かれるだけではないだろうか。
やはり大学の学部名は伝統的な「法」、「経済」、「商」、「経営」、「文」、「理」、「工」、「理工」、「医」、「薬」、「歯」などのところが安心であるし、評価も高いのではないだろうか。学部ではなく、学科で特徴づければよいと思う。
流行にあわせて新設した学部は失敗するのも頷ける。近年では薬学部か。昔はレベルの高い学部であったが、新設ラッシュと6年制化によって、レベルは著しく低下した。誰でも入れるFランクと呼ばれる薬学部まで登場する始末である。歯学部も地雷と化し、昔は高嶺の花であった学部も現在では見る影もないという体たらくだ。
本書で違和感があったのは他分野を経験してから司法試験をパスした人たちの活躍を期待する部分である。現状では若さが重要とされていて、むしろ法科大学院ではなく、学部在学中に司法試験に合格する秀才が持ち上げられる傾向にある。どの分野もそうであろうが、若さは強力な武器なのだ。そういった意味でも薬学部の6年制化は、薬学部の地位を下げる最大の要因だったのだろう。

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大学の現状を知れる本

2018/08/31 22:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

全国の大学には、あらゆる名称の学部があることを知れた本です。
各大学とも、これから顕著に我が国で進む少子化に伴い、新たな学部を作って生徒を集めよう、と四苦八苦する様子が見て取れます。
しかし、特にカタカナの大学名は、何を学ぶのか分かりづらいですね。
受験生は勉強するのはもちろんです。ですが、合格していざ入学して、思っていたところとは違う、という不幸に巡り合わないよう、受験する大学と学部はどんな内容なのかは、きちんと把握してください。せっかく苦しい受験勉強で合格したのに、学部の不適合を理由にすぐ中退する事態だけは、回避してもらいたいです。

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2012/08/01 22:16

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2012/09/02 17:25

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2014/10/18 23:05

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